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◆60年前にもあったというチリ地震による津波。地球の裏の日本で、今回も大きな被害がでてしまいました。
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高齢者が安心して住みつづけられる住宅へ
-2月24日 本会議で個人質問-
今号は、質問の一部と区長答弁の一部です
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◆高齢者が安心して住みつづけられる住宅施策の推進へ
LSAの配置と地域包括支援センターなどとの連携を |
大きく2つ目の質問は、高齢者が安心してすみつづけられる住宅施策の推進について、高齢者の生活援助員とよばれる、LSAの積極的配置を求めて質問します。
「基本計画」や「北区住宅マスタープラン」では、区営住宅の高齢化問題と建て替え、借り上げ期間の終了がせまるシルバービアの今後の対応が課題とされています。(以下、具体事例は、略しました。)
そこで、1点目の質問は、北区として、高齢者が安心して住み続けることができるよう、東京都とともに、都営住宅にシルバーピアを増設すること。また、UR都市機構でも派遣型LSAの配置とともに、空き家住宅を活用した高齢者優遇賃貸住宅、いわゆる高優賃住宅が王子5丁目団地で実施されており、連携をはかりながら高齢者の生活を支援してゆくこと。
2点目に、芦屋市が行っている、シルバーハウジングへのLSA派遣事業にも学びながら、介護施設、地域包括支援センターとの連携によるLSAの積極的配置で、24時間サポートシステムへのレベルアップをめざすこと。
3点目は、地域包括支援センターなどとの連携をはかりながら、現在配置されているLSAとワーデンへの支援を強化すること。さらに、認知症サポーターなどの新たな担い手の育成とレベルアップをはかり、地域連携の支援をさらにすすめてゆくこと。
4点目は、戸建て住宅における、バリアフリーや耐震対策リフォームへの総合的な助成制度についてです。内閣府「平成20年版 高齢社会自書」では、身体機能の低下によって、車いすや介助が必要になったときには、「問題あり」「非常に問題あり」と応えている高齢者は約7割にのぼっています。「現在の住宅にそのまま住み続けたい」という願いも6割をこしていることからいえば、バリアフリー化はもちろんのこと、耐震リフォームなどと一般的住宅リフォーム施策を組み合わせることによって、戸建て住宅における施策を思い切って推進できるよう、総合的な助成制度の創設を求めます。お答え下さい。
さがら質問への区長答弁
1点目の答弁
●北区住宅マスタープラン2010におきまして高齢者が安心して地域に住み続けられるよう都市再生機横や民間事業者等と連携し、高齢者向けの優良賃貸住宅等の供給・誘導の推進を計画したところです。
今後は、この計画の具休化に努め、高齢者の居住を支援してまいります。
●また、改修や建て替え時期にある大規模団地では居住者の高齢化が進んでおりますので、暮らしやすい住宅整備と安心して暮らし続けるための支援施設として、福祉施設等を併設するよう住宅の管理主体へ要望してまいります。
2点目、3点目の答弁
●シルバーピア入居者の高齢化にともない、当初は考えられなかった様々な問題が起きています。
専門的な知識を持たない管理人では、対応が困難で、地域包括支援センターなど福祉部門との連携による支援が必要な事例が増えているため、管理人には、地域包括支援センターなどと連携し、認知症などの基礎的知識を習得する研修も実施しております。
今後とも、管理人の資質向上に努めるとともに、福祉部門との連携強化により、居住者の安心居住を支援してまいります。
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新しい桐ヶ丘中学校の中に入って、見学できます。
3月13日(土)午後1時半~4時
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●4月1日開設を前に、内覧会(見学会)がおこなわれます。エレベーターもありますから、屋上のプールも見られます。
・各界とも、トイレ、教室に特徴。
・外から半円形に見えるのは、交流ホール
・4階の音楽室とランチルームもすてき。
・体育館は、バレーボールやバスケットの国際試合もできる大きさ。ステージはびっくり。
・武道館は2階です。
・屋上のプールは、25m×13m
・ソーラーパネルの熱で、教室の電気の一部をカバー。
・玄関前の椎の木は、樹齢60年?(工事中もがんばりました)
●新しい桐ヶ丘中学校全景(イメージ)はここをクリックしてください>> |
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日本共産党演説会のご案内 |
☆4月21日(水) 6時半~ 赤羽会館講堂 小池あきら・市田書記局長
☆5月14日(金) 6時半~ 東京体育館(JR千駄ヶ谷駅前) 志位委員長とともに
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