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◆次号でNo.900となります。
読者の皆様の感想やご意見をお待ちしています。 |
UR(旧公団住宅)居住者が安心して暮らせるように
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赤羽台団地自治会などの陳情を多数で採択(3月1日の建設委員会)
■区内の3つの自治会から、意見書の提出を求める陳情が出され、1日の建設委員会では、共産、公明の賛成、自民、民主が継続を主張しましたが、4:3の賛成多数で、陳情は採択されました。委員会(山中委員長、さがら副委員長)としては、正・副委員長が政府への意見書とURへの要望書の案文をつくり、23日の最終本会議に提案することになりました。
高齢者や子育て世帯が住みつづけられる家賃制度を!定期借家導入やめよ!
■陳情の内容は、4項目。民主党政権がURについても独立行政法人見直し=事業仕分けの対象としようとしていることから、「UR賃貸住宅の存在と役割の重要性を明確にし、居住の安定策を推進すること」が、第1項目に書かれています。 |
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予算委員会がはじまりました
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・朝10時~北区役所4Fにて どなたでも傍聴できます。
・日本共産党の質疑時間は
3月4日(木)総括質疑 11:29~12:11 |
3月5日(金)総務費など 13:47~15:04 |
3月8日(月)福祉費など 11:17~12:34 |
3月9日(火)環境、土木など 10~11:17 |
3月11日(木)教育費 15:41~16:58 |
3月12日(金)特別会計 14:23~15:40 |
3月16日(月)補足 10:41~11:01 |
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さがら区議は予算のメンバーです。 |
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5日(金)北社保病院の公的な存続を求めて国会へ |
7日(日)税理士さんによる相談会 日本共産党北地区委員会にて(3908)7144で申込みして下さい。 |
11日(木)桐ヶ丘中学校で9:00~桐中祭(赤羽台団地内) |
12日(金)重税反対の集会と集団申告10:00~王子駅前の三角公園から王子税務署へ |
13日(土)新桐ヶ丘中学校内らん会(見学会)13:30~
・赤羽台団地では建替えについての住民説明会が午前中におこなわれます。 |
15日(月)北区の日・区政功労 |
22日(月)
北区女性のつどい
13:30~赤羽会館4F小ホール 日本共産党の田村智子さんを迎えて |
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北区議会の本会議を傍聴して |
2月24日(水)13時、友人と二人、中川大一、相楽淑子両議員の質問を傍聴しました。
印象を一言で表すと、中川さん…格調高し、相楽さん…迫力あり、かな。
11年前の赤羽自然観察公園の開設に貢献した中川議員は、”国際生物多様年”の今年、北区に生物調査・教育・普及をもとめ、浮間公園のアオコ対策、水再生センターの利用と周囲の緑化の必要性を述べました。
相楽議員は都営桐ヶ丘団地の建替えで、特別養護老人ホーム・防災センター・シルバーピアがつくられ、高齢者の生活を支える生活援助員(L.S.A)が配置されたことを評価しつつも、医療・介護・福祉諸施設の配置の明確化をもとめました。また都営住宅の使用承継の原則「配偶者のみ」を「一親等まで」に改善することを求め、議員自身の胸が痛くなった幾つかの悲惨な例を切々と訴えました。
例1,ある団地で生育した40代の男性は、母親を看取った6ヶ月後に民間アパートに転居したが、職を失い、ホームレスとなって団地に帰ってきた。
例2,また母が死んで残された息子は、母の死を他人に気づかせぬため、家に引きこもり外出もせず、近所の人達が救出したときは、「生きながらミイラのようだった」。(2010.2.28 N記)
本会議の傍聴、ありがとうございます。
・都営住宅の使用承継のところは、読者の皆様の胸も痛めてしまいましたね。都営住宅には収入基準(月額15万8千円)が定められていますから、承継が認められる方は、この収入基準以下となります。
ところが60歳未満の方は、収入条件をクリアしていても、認められないのです。 |