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ご猛暑がつづいています。体を休めたり、水分をとったり、熱中症にならないよう、気をつけて下さい。
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「6畳ひと間の1DKでは、介護ベットと車いすで、動けない」
建設する前に住民の声を聞いて |
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・7月12日からはじまった、桐ヶ丘建替え4期、5期の説明会は、7月28日までで6回開催されました。
猛暑、汗だくの体育館 都の説明は、たった6分
・初めて手にする説明会資料の文字も小さく、多くの高齢者の方々は、理解することができたのでしょうか。
「よく聞こえなかった」という人も多くさんです。
それでも、各会場では勇気をふるって、質問や意見、要望が相次いで出されました。
「1人世帯は1DK」という大切なことも、質問しなければ、説明をしない都の姿勢に「介護が必要なお年よりが多いのに、これでは、人間らしい生活はできない。
ここで生活している居住者の声を真剣に聞いてほしい」「しっかり受けとめて都は検討して下さい」との要望がくり返し出されています。
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解体工事は、8月から仮囲いなどを行い、9月~11月次々と解体工事。12月13日までの予定です。 |
北区長 花川與惣太殿
旧桐ヶ丘北小学校校舎等の解体工事にあたり、樹木の保存を求める要請
平成22年7月28日 |
日本共産党北区議員団 |
さがらとしこ |
先日、旧桐ヶ丘北小学校の校舎等の解体工事説明会が行われました。
この中でも、同敷地内に残されている多くの樹木や、子どもたちの環境教育の場にもなっていた「ポックル林」は緑の環境を守る上でも、貴重な財産であることが指摘されました。また、ここでは、タヌキなどの小動物も確認されています。
このように、同敷地の樹木と「ポックル林」は、すでに改築された桐ヶ丘中学校の校舎と校庭を取り囲む樹木と、都市計画公園である桐ヶ丘中央公園に隣接しており、それらが補完しあい、連続しあって、縁豊かな地域を構成しています。
したがって、今後の桐ヶ丘再生事業にあたっても、この豊かな縁を保全しながら、東京都とともにさらなる環境対策をすすめることは、「都市緑地法」や、「生物多様性」の視点、さらにヒートアイランドや温暖化対策からも、大変大事なことではないでしょうか。説明会後、卒業生や保護者の方々からよせられた要望もふまえ、以下、要請します。
1.校舎等の解体工事にあたっては、旧桐ヶ丘北小学校敷地内の樹木の伐採を極力少なくして、貴重な縁の保全に万全を期してください。
2.旧桐北小の児童が大切にしてきた、校門近くの桜、月桂樹、また校舎側のカイドウなどの樹木を保存してください。
3.今後の「桐ヶ丘再生事業」にあたっても、樹木を残し、この貴重な縁を生かした計画とするよう、東京都に求めてください。
4.なお、解体工事中の交通安全対策には、万全を尽くしてください。
以上
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都政新報の見出しです! |
7月23日付「都政新報」の見出しです!→
●前号で詳報した北区防災委員会。
共産党の追及した核心を「都政新報」も詳しく報道しました。
●党区議団とそね前都議は、7月23日、都と首都高KKに要請をおこないました。
大きな被害発生した堀船地域
そねはじめ前都議の説明図です。↓
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「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」
平和の願い口々に、北区で国民平和大行進
核兵器の廃絶を |
65年目の夏---今年も8月に原水爆禁止世界大会
北区議会・憲法9条を守る会 広島へ視察団を派遣
中央公園(旧稲荷公園)から元気に出発する国民平和大行進 |
今年も8月に原水爆禁止世界大会が開かれます。今回は、5月のNPT再検討会議の成功をうけて、「核兵器のない世界」の実現へ新たな機運が高まるもとでの大会となります。国連の播基文(パン・ギムン)事務総長は27~29日に開かれる「広島会議」に、「核抑止」論は幻想だと指摘し「安全を保証し、核兵器の使用から逃れる唯一の方法は、それを廃絶することだ」とよびかけるメッセージを送っています。
大会成功に向けておこなわれている「国民平和大行進」は28日北区入り。この日、昼すぎから区立中央公園で大会参加者や各団体の代表らが参加して集会をおこなった後、「核兵器を廃絶しよう」「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」とシュプレヒコールしながら、池袋まで元気に平和行進しました。
区議会過半数の議員が参加する「北区議会・憲法9条を守る会」は、8月4日から6日まで広島を視察、平和祈念・式典に参加します。日本共産党からは、さがらとしこ区議ら4人が視察団に加わります。
初めて広島市主催の平和記念式典に参加させていただきます。 区議 さがらとしこ |