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9月議会第3定例会はじまる |
・8月31日の内示会につづいて、9月6日は全員協議会でした。今議会の議案についての説明会です。
今議会は、前年度の決算審査もあります。
・旧赤羽台中の売却先として、東洋大学となる議案について、その売却額は約41億円。20年間は学校施設として
使用することなどの条件や、防災施設として北区との連けいをはかることなども、約束ごとになっています。 |
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三宅村のみなさんから |
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三宅村のみなさんから「…避難中は大変お世話になりました。復興へがんばっています。
まだ帰島できない方もいますが、これからも応援してください」
・9月4日(土)、三宅村主催の「噴火から10年、帰島5周年記念・感謝と交流のつどい」に招かれ。丸1日間、三宅島に行ってきました。 ・式典は、旧阿古小学校体育館で開かれ、村長はじめ、村の各自治会、都立三宅高校の三人の代表が舞台に並び、私たちは、村民の方々とともに席につきました。600人の参加者で、クーラーのない体育館は、さらに熱い熱い、さまざまな重いが交差していました。
・4日、朝5時、三宅港。6時間の船旅。午後2時20分には、またこの港から、竹芝さん橋へ出港。
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・“枯存木”といわれ、もう芽を出すこともできないのかと思っていた樹々。なんと根もとの方から新しい芽が、
ぐんぐん上に伸びてきています。自然の生命力!! |
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・大学を卒業し、ことし4月、島に帰った穴原奈都さん
9月4日(土)の午前中、自然と観光ガイドにとりくむ奈都さんに、島を案内してもらった。
・この場所は椎取神社の鳥居が埋まってしまったところ。そこにも緑が再生されてきていました。 |
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防災訓練 |
◇5日(日)桐中を開場に防災訓練 自治会とともに中学生も初参加 |
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三宅島噴火10年 将来の活動を読み解く
「しんぶん赤旗」2010.9.6付より記事の一部を紹介させていただきました |
弥生遺跡を発掘調査
2000年に発生した三宅島噴火が、世界でも観測例のない特殊な火山活動だったこと、三宅島で約20~60年間隔で繰り返されてきた最近の噴火とも異なるタイプの活動だったことを、前回(8月30日付)紹介しました。今後どんな噴火をする可能性があるのか-。弥生時代の遺跡を発掘して、将来の火山活動を読み解こうという研究が進んでいます。 (中村秀生)
過去に何度も噴火を繰り返した三宅島では、いたる所に噴火の跡が残っています。
「地形を見れば、過去にどのような噴火があったのか謎解きをすることができる」と話すのは、NPO法人「環境防災総合政策研究機構」の新堀賢志(にいほりけんじ)主任研究員です。 2000年噴火の特徴の一つは、山頂に直径1・6㌔㍍のカルデラを形成したことです。新堀さんは、過去のカルデラ形成噴火を調べ、将来の火山活動の予測に役立てたいと考えています。
新堀さんが注目したのは、弥生時代中期にあたる約2300年前に起きた「八丁平噴火」。山頂にほぼ同じサイズのカルデラを形成しました。この噴火で埋もれたとみられる遺跡を調べ、どんな噴火に見舞われたのか、住民にどんな影響を与えたのかを明らかにするために、考古学者と共同で発掘調査をしました。 |
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<映画>いのちの山河 |