|
|
|
読者のみなさん、地震が続いて心配ですね。
あわてす、おちついて、よく考えて、まずは、身のまわりの安全を。 困ったときは、さがら事務所へ
(でんわ)3905-0970 ※留守電のときは必ず電話番号を さがらとしこ ケイタイ(186)090-6183-3192
◆身のまわりの備え
・お水や食料は、3日分。薬は忘れずに。
・停電対策は、懐中電灯、カイロなど。冷蔵庫は保冷剤を使うといいですね。 |
|
民医連やほくと医療生協、小豆沢病院 救援に |
◆全国各地の医療関係者の奮闘が、被災者の方々をはげましています。
◆私も、16年前には「阪神淡路大震災」救援ボランティアとして、神戸にむかいました。
今回は、現地の状況は、きびしさを増していますので、救援活動も本当に大変なことと思います。
北区も保健師派遣検討中 国や都から要請があります |
|
|
・連日、さがら事務所や日本共産党区議団のところに、届いています。
・また、赤羽駅や王子駅、スーパー前などで募金活動をおこなっていますが、本当に多くさんの方々から、募金をしていただいています。
・お金は集約したら、すぐに被災地にお届けしています。
・3/15(火)現在、さがら事務所には、28万円余、共産党北区地区委員会には130万円余の募金がよせられています。
・いぬいさんは「若い人が応じてくれて嬉しい」と
3月20日(日)
午後1時~2時 赤羽西口
午後2時~3時 赤羽東口 |
3月13日(日)赤羽西口
いぬいあきおさんとさがら区議
|
3/13さがら事務所前で |
|
|
区内の被害について、聞き取り調査 |
2011年3月11日午後2時46分に発生した「東日本大地震」によって、16日現在、死者、行方不明者合わせて1万人を超えました。町が壊滅した宮城県南三陸町では約9500人の方と連絡がとれない状態が続き、海岸付近では数百人の遺体が発見されたと報じられるなど、被害は日々拡大しており、心配です。
地震直後の石油化学コンビナート火災につづき、東京電力福島第1原発では2号機、3号機、4号機でつぎつぎと爆発が起きています。14日11時1分に爆発した福島第一原発3号機では、昨年9月から3月11日の地震で緊急停止するまで、プルトニュウムを含むMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料を燃やすプルサーマル運転中で、原発の半径20キロ圏内に避難指示が出されました。 |
|
■大地震による区内の被害について、日本共産党北区議員団と各党支部では、聞き取り調査をおこなっています。
ケガ人ガ出なかったとはいえ、区民から多<の情報がよせられています。
*豊島5丁目団地では‥約1500世帯の玄関ドアガゆがみ、開閉に支障が出た。
*ヌーヴル赤羽台では‥工レべ-ター復旧までに丸1日かかったところもある。
|
非常階段の場所やカギの開け方がわからなかった。本箱や食器棚が倒れた。 |
|
地デジテレビが倒れた。壁面に取り付けた薄型テレビが落ち、ストーフにあたって破損した。 |
*桐ヶ丘団地の18階では・・風呂の残り湯ガ飛び出して、脱衣所が水浸しになった。
|
ガラス付き本箱が倒れた。供用廊下の壁は部分的にはがれた。 |
*19階の建物では・・1階エしべ-ターホールに2カ所のひびが入ったようだ。
*マンションでは・・水漏れガ起きた。工しべ-ターが停止した。 ■今回の地震は、とりわけ高層住宅の被害が大きいことが分かつてきました。
■一方、学校や保育園など、耐震工事が終わっていた公的施設では、体育館のガラス数枚の損傷にとどまり、卒園・卒業式を目前にした子どもたちの安全を確保することができました。「やつばり学校だよね。」阪神震災の教訓です。
■このような被害状況を分析して、日本共産党北区議員団は、地震発生の翌日、6項目の緊急申し入れを区長に行いました。
1.続開となった予算特別委員会で被害状況や区の対応についての報告を行うこと。
2.「震災何でも相談窓口」を設置すること。
3.「住宅リフォーム助成制度」を前倒し実施すること。
4.UR公団、都営・区営、公社住宅などの修繕を急ぐこと。
5.被災者への支援。
6.国、都と、都営住宅など公的住宅への被災者受け入れをすることなどです。
※大阪市につづき、都も都営住宅への被災者受け入れを発表しました。
■事態の変化に対応して、緊急要望を北区、都、国に求めてゆきます。 |
|
いっせい地方選延期し、救援・復興に全力つくすよう、日本共産党は政府と各党に申入れ |
●3月11日午後に発生した東北・関東大震災は、犠牲者が1万人を超えることが確実となりました。また福島原発でも、あってはならない重大な事故が発生しており、日本共産党は独立・中立の原子力行政機関である「原子力安全委員会」のもとに専門家の力を総結集し対応するよう首相に提起しました。
●日本共産党は、被災者の皆様の救助・救援活動に全力をあげます。その立場からも「全国のいっせい地方選挙延期」を、政府に申し入れ致しました。
また現在会期中の区議会では、北区としても人の派遣や物資の供給など、最大限の対応を行うよう要請し、北区は「23区と連携し、効果的な物資供給を検討する。人の派遣は保健師など複数のチームを検討している」としています。
●また「計画停電」等については、区民の混乱も予想され、北区としても、正確な情報提供や対応の周知をはかるよう要請しました。北区は「防災無線や紙べ-スの周知も含め、可能なかぎり対応を検討していきたい」としています。
●日本共産党は区議会議員を先頭に、震災当日からこれまで、区内各地の駅頭や商店街などで、大震災の「救援募金」にとり組んでいます。3月15日までに131方4000円に達する等、区民の「何とか力になりたい。救援を急いで」の強い思いが寄せられています。皆様のご協力に、心より感謝申しあげます。
●行政や私ども日本共産党へのご意見・ご要望を、是非お気軽にお寄せ下さい。 |