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北区も放射線量の測定をすることを決定しました |
6月8日 区の対策本部
板橋と同程度で実施することを明らかにしました。
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6月6日の申し入れ 区長室にて |
・党区議団は、3月23日におこなった第2次緊急要請の時から、放射線の影響を指摘して、対策を求めてきました。6月8日の時点で14区が実施へ。
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東日本大震災に関する第4次申し入れ
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東日本大震災に関する第4次申し入れ |
2011年6月6日 |
北区長 花川與惣太殿 |
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東日本大震災から 3 ヵ月になろうとしています。被災地への区職員の派遣をはじめとする救援・復興支援、区民の安全を守る北区のとりくみに敬意を表します。
北区においては、想定地震の規模の引き上げ、津波や液状化対策、原発事故への対応など、防災計画の見直しが今後の大きな課題となっています。あわせて、放射線被害への対応、震災対策支援事業の拡充、節電対策、避難者への対応など、当面する緊急課題にも迅速な対処が求められています。
つきましては、 3 日に発表された東京都の緊急対策もふまえ、以下の項目について、さらなる施策の実施を要請いたします。 |
記
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1, |
北区として放射線量測定器を購入し、区内複数ヵ所での定点測定を実施すること。まずは緊急に、小・中学校、保育園・幼稚園の校庭や園庭、公園などでの放射線量測定を一日も早く実施し、公表すること。 |
2, |
保育園や学校給食の食材については、可能な限り放射線量を低く抑える対応を検討すること。 |
3, |
家具転倒防止器具の無料取り付け事業や居住あんしん修繕支援事業については、申請者全員がもれなく受けられるよう制度を拡充すること。 |
4, |
民間建築物の耐震改修助成事業の補助額を抜本的に引き上げること。 |
5, |
区民施設の節電対応については、区民からの要望にも耳を傾け、可能な限りサービスの低下を招かないよう工夫すること。 |
6, |
国や東京都にもはたらきかけ、太陽光エネルギーなど再生可能な自然エネルギー活用事業の大幅拡充をはかること。あわせて自然エネルギー開発研究への支援を検討すること。 |
7, |
北区へ来ている避難者の実態を正確に把握するとともに、政府が指定する避難区域外からの避難者については国や東京都と調整をはかり、生活支援の対応を検討すること。 |
8, |
豊島緊急避難施設の入居者については、状況しだいでコミュニティ単位以外の受け入れも検討すること。 |
9, |
公営住宅の申し込みについては被災者支援に配慮し、一般公募も再開するよう東京都に働きかけること。 |
10, |
風評被害をうけている中小企業への支援を拡充すること。 |
以上
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若いお母さんや保育士さんも… 次々と野口先生に質問が |
6月2日の緊急集会は、予定の時間をオーバーするほど熱心な質疑がつづきました。
区議団からの被災地調査 これまでの要請活動など
前半の部では、山崎たい子区議と永井朋子区議が報告し、さがら区議は、集会全体の司会進行をつとめました。
福島原発事故の危険性とともに野口先生は、質問のひとつひとつにていねいに答えてくださいました。 |
・タイムリーな企画でよかった。
・放射線のことをきちんと勉強できた
・もっと時間をとって開催してほしい
・プールの清掃のこと心配でしたが…→きれいに清掃して、新しい水を入れれば大丈夫。→こどもでなく大人の仕事ですね。 |
●石巻市に支援 6月11日~13日
共産党として、そねはじめ前都議とのの山けん区議をメンバーに、被災地支援に入ります。 |
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2011年北区議会第2定例会本会議 日本共産党の質問をお聞き下さい |
代表質問 さがらとしこ区議 6月17日(金)午前11時頃
1.福島原発事故に対する区民の不安に応え、放射線量測定や原発ゼロにむけた自然エネルギー政策を推進すること
2.東日本大震災の被災者と被災地への支援について
3.居住あんしん修繕支援事業など、区民への緊急対策強化について
4.「福祉・防災都市 北区」をめざし、「北区地域防災計画」の抜本的見直しを
5.国民健康保険制度の改善について
個人質問
ながいともこ区議 6月20日(月)午後1時頃
1.災害拠点病院となっている東京北社会保険病院の公的存続と拡充を
2.災害時要援護者対策として福祉避難所の位置づけを
3.高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種公費助成の実施を
宇都宮 章区議 6月20日(月)午後3時頃
1.孤独死ゼロをめざす高齢者の見守りネットワークづくりについて
2.UR賃貸住宅における高齢化への対応について
●区議選前の第1定例会2月24日の質問で、さがら区議が提案した
「桐ヶ丘・赤羽台団地を高齢者対策のモデル地域に」は、新年度事業として、具体的にとりくみがはじまろうとしています。 |