訪米した野田首相を米政府は「最近の日本で最も賢明な指導者」と讃えました。
消費税増税やTPP参加、沖縄米軍基地優遇を、国民の批判を浴びても変えない頑迷さに加え、重大事故が起きても原発推進に固執する姿勢が、米政府に大きな救いだからです。日本の財界も、安全根拠もなく再稼動に突き進む政府を大歓迎しています。
歴代で最も、米政府と財界に盲従する野田政権が、マスコミの「早く増税を」の大合唱を後ろだてに増税法案をゴリ押しし、早期解散にうって出る可能性も否定できません。
2年ぶりの赤羽馬鹿祭りでは、民主党女性議員も公明党の元代表も、めまぐるしく挨拶して回りましたが、国民を失望させてきた彼らへの大衆の反応は冷ややかでした。
憲法記念日に雨をついて9条はじめ憲法を守り政治に生かそうと訴える池内さおり日本共産党衆議院東京12区青年部長と、そねはじめ前都議 |
その場にいた「みんなの党」区議は、 「東京では衆議院も都議会も全選挙区に出馬させる方針」と語っていました。橋下・維新の会の動きもあるでしょう。
今、民主や自民・公明もみんなの党、維新の会も消費税増税勢力で、どこが伸びても国民の苦しみは増すばかりだと有権者に伝えきることです。
そして今度こそ、消費税に代わる財源を示し、国民の声をまっすぐ政治に届ける共産党と池内さおりこそ本当の出番だと、確信を持って思い切り広げることだと思います。私も全力をつくします。
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