日本共産党北区議員 山崎たい子
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2006年9月以前の活動日誌は【日本共産党北区議員団ホームページ・山崎たい子のページ】をご覧下さい。

2006年
12月22日(金) 子どもが町の銭湯で、ゆず風呂に入ってきました。

帰るとき、お土産にゆずを2ついただいてきたので我が家でも、ゆず風呂に入ることができました。
北区浴場組合の皆様、ありがとうございます。とても優しい爽やかな香りで気持ちが晴れ晴れとしました。
なにやかにやと忙しい年の瀬ですがしばし、ゆったりとした気分になりました。

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12月17日(日) 共産党に期待しているよ

ある区民の方と訪問先で話が盛り上がりました。
「共産党に期待しているよ。民主党はふらふらしていてだめだ。石原知事の税金の無駄づかいもよくやってくれたー」とのこと。
「タクシーをやっているが、規制緩和で大変だ。今、1kに住んで入るが、せめて2kに入れるようにしてくれー」と。

庶民の暮らしの要望は、本当にささやかで当たり前の要望だと思います。庶民のこうした要望に応えられる財政力が都にも、北区にもあります。ないのはお金ではなく、庶民を思いやる心です。

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12月16日(土) 改悪教育基本法を具体化させない新たなとりくみを

15日の参議院本会議、自民、公明の与党によって教育基本法改悪が強行されました。
この改悪基本法は「やらせ基本法」とも言われている程、認めがたいものです。
子どもたちを守るためにこれから、教育基本法の具体化と教育現場への押しつけを許さない「たたかい」に頑張りたいと思います。

教育基本法は憲法に準じる、いわば上級法律なので学校教育法や地方教育行政法、教員免許法など関連する33もの法規があります。
教育基本法の採決のような強行が繰り返されることになればますます矛盾が拡がります。
そして、何よりも改悪基本法が憲法19条・思想、内心の自由や憲法26条・国民の教育への権利など憲法と矛盾したものであることが大きな支えです。
半年という短い間で教育基本法の問題が、これだけ国民の関心になり大きく運動が拡がりました。昨年からでみると全国で取り組まれた集会の規模は数十万人規模になるとのことです。
子どもたちの深刻な実態とあわせて、教育について多くの方々が考えたことでしょう。

その力に確信をもって、子どもたちのためにまた、頑張りましょう。

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12月14日(木) やったー。妊婦検診の補助が大幅に拡充へ

教育基本法改定案の採決が心配される中、北区中期計画(案)の議員向け説明会が開かれました。
私が代表質問や予算要望などをつうじて求めていた「妊娠、出産費用の無料化」について、北区は19年度から妊婦1人あたり5万円を補助する案を示しました。
23区共通で、すでに健診2回分は無料で受けられ、その他に北区独自で1万円が(約2回分)が補助されていましたがその1万円を、5万円に引き上げるものです。
健診費用は個別性がありますが、平均5000円として妊婦健診の約12回分が補助されることになります。

お金の心配なく健診に行けるー。本当に嬉しいことです。
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12月13日(水) 改悪しないで、教育基本法

12日、王子駅中央口で定例の朝宣伝を行いました。
与党が特別委員会の審議を打ち切り、採決日程を13日と提案。
採決は認められないー、徹底審議をーと訴えました。
目で合図してくれる人。「頑張って」と声をかけてくれる方。 励まされました。
教育基本法の公述人や参考人の方々が有志で「徹底審議を求めるアピール」を出しました。
改定案の廃案めざして最後までがんばりましょう。

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12月8日(金) 今日は北区議会最終本会議。とても緊張した一日でしたー。

教育基本法改定案の徹底審議と今国会での成立は行わないよう求める「教育基本法に関する意見書」(別紙参照)が北区議会で可決しました。
日本共産党が社会フォーラム(社民党、新社会党)、21世紀市民の会と共に共同提案したものです。

私、山崎たい子は提案理由の説明を行いました。賛成多数で可決した時は本当に嬉しかったです。
賛成した会派は、日本共産党(9)、民主党北区議会議員団(6)、社会フォーラム(3)、あすか新生議員団(3)、21世紀市民の会(1)、緑風クラブ(1)です。
反対は自民党議員団(9)、公明党議員団(9議長は除くため)、北クラブ(1)でした。
北区議会は定数44人ですが、自民党と公明党をあわせても過半数に達しないため、他の会派が共同すると区民からみて納得のいかない国政与党が進めようとする動きに、地方自治の立場から意見書をあげることができるのです。
こうした政治の力関係を大きくできればもっと、住民の立場にたった政治ができると確信しています。

意見書はこの他に「障害者扶養年金制度に関する意見書」(東京都が廃止しようとしているのを、拙速に廃止しないよう慎重な対応を求める内容=議員団のホームページをご参照下さい)も、賛成多数で可決しました。

この意見書は自民党のみが反対しました。
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12月2日(土) 「子どもたちと育ちあうために、いま、教育を考える」

國學院大學 竹内常一先生のお話を聞きました。
お話の後、参加者の質問、感想タイムにー。

学校の若い先生から「(学校のバウチャー制度や、学力テストの結果で補助金を決める等)涙が出るほど悔しいが、学校の現場では話題にならない。教育基本法のことも話題にならない。息苦しい中で自分は働いているなーと思う。何となく、締めつけられている雰囲気がある。」との心情が語られました。
竹内先生はそれに答えて「先生方が一人一人バラバラにされ、管理されているのをどう変えてゆくか?住民の側にも、教師の話を聞く度量が求められている。
昔は、もっと住民が学校をつくってきた。じいちゃん、ばあちゃんがもともと、子どもを育ててきた。地域全体で、先生達を、学校をどう守るかーを真剣に考えなければならないー」とお話しされました。

いじめを解決してゆく取り組みにも通じる話と感じました。
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12月1日(金) 毎朝、紅葉に癒されていますー

今年は暖冬ーのせいか、今日から12月というのに紅葉がまだまだ楽しめますね。
きゅっつとひきしまった朝の空気の中、緑、赤、茶、黄色、、、に彩られた木の葉の美しさに心が和みます。

クリスマス向けのリースをつくりました。去年はリング状でしたが、今年は三日月型でー。

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