日本共産党・せいの恵子

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北区議団9名のチームワークで!

3月22日の北区議会第1回定例会最終本会議で、日本共産党北区議員団と新社会党の福田光一議員が共同で

「平成31年度一般会計予算」「国民健康保険事業会計予算」を組み替える提案を共同で提出しました。

◆18歳未満の子どもの国保料均等割りを半額 ◆返済不要の給付型奨学金創設

◆保育園給食費の実質負担軽減 ◆若者、単身高齢者などへの家賃補助

◆エアコン設置など高齢者熱中症予防対策への補助 ◆ヘルシー入浴券を扱う浴場組合への補助増額

◆自転車駐輪場料金の値上げ中止 など12の施策です。

総額は3.4億円、財源は、北区の積立金の一部を活用する提案です。

北区の積立金は580億円、この中の財政調整基金(くらしや福祉などに活用できる積立金)177億にもなっています。

18歳未満の子どもの国保料均等割りを半額は、この中の約1億円を活用すれば実現できる施策です。

区民の暮らしに心をよせるならば、暮らし温める施策を積極的にすすめるべきです。

組み替え提案は、日本共産党と新社会党以外の会派、無会派すべてが反対し、否決となりましたが

過去4回にわたる提案は、可決こそされないものの、就学援助入学準備金前倒し支給など、48項目

中20項目を実現させてきました。引き続き、粘り強く、実現に向けて9名の区議団力合わせて頑張ります!