野口 まさと
2019.02.18
本日、花川区長と清正教育長に対し、日本共産党北区議員団が発表した緊急提言「子どもたちにゆとりのある教室と豊かな教育環境を」の申し入れをおこないました。
北区では、今後15年間子どもの人口が増加していきます。すでに足りなくなっている認可保育園や学童クラブについては、ここ数年で定員を増やし、施設を増築してきています。
一方、教室が足りなくなっている学校施設については、まだまだ対策が遅れています。それどころか、十条富士見中サブファミリーブロックの適正配置協議では、荒川小と十条台小を統合する協議会方針を決定してしまいました。
提言では、人口増にふさわしい学校施設の整備と、20年間で15%も施設を減らすという公共施設再配置方針の見直しを求めています。北区にはぜひ、この提言の趣旨を生かしてほしいと思います。
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