日本共産党北区議員 山崎たい子
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2006年9月以前の活動日誌は【日本共産党北区議員団ホームページ・山崎たい子のページ】をご覧下さい。

2006年
11月30日(木) 教育基本法に関する意見書が区議会からあげられますようにー

今議会最後の北区議会政務調査会が開かれ、共産党区議団の政務調査会長として、私、山崎たい子が出席しました。
共産党北区議員団が提案した「教育基本法に関する意見書」は国に対し、政府案は徹底審議し、今国会の成立を行わないよう求める内容です。
自民、公明、区民クラブ(自民党の一人会派)は反対しましたが、他の会派が賛成し、区議会としては、賛成が過半数をこえ、最終本会議で可決の見通しとなりました。
しかしながら、今日の報道では12月8日にも採決の動きとあり、北区議会最終本会議が12月8日であるため、国会の動向で区議会として意見書がだせるかどうかー判断が必要となる状況となりました。

憲法にも準じる重要法案を、徹底審議の国民世論も無視し、与党の強行採決、国会の数の力で押し通すということは、認められません。国会与党の暴走に、地方議会がノーといえる役割を果たせるよう最後までがんばりたいと思います。
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11月28日(火) 区議会第4定例会 本会議代表質問がおこなわれました。

代表質問のトップバッターで共産党のさがらとしこ区議が質問に立ちました。本会議質問の内容は別紙参照。

第3定例会の質疑の中で北区の教育委員会指導室長が戦前の教育勅語を「否定もできない」とした答弁の撤回を改めて求めました。教育委員会は、当初、あいまいな答弁でしたが相楽区議の再度の質問に対し、ようやく「おかしいと思った」と答えました。

教育基本法の改悪がすすめられようとしている中、教育委員会に席をおく、一人一人の公務員の方々も良心を発揮してほしいーと強く思います。
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11月26日(日) 子どもの保育園バザーで、楽しい一日

昨日の天気とはうってかわり、曇り空。時折、小雨もちらほらとーという中、地域の方々もたくさんみえて保育園バザーはもりあがりました。私の担当は、大人の衣類100円均一コーナーの売り子。
食器や雑貨コーナーの他、つきたてのお餅やちぢみ、恒例のカレーライスにやきそばも美味しくて、大判焼きも人気です。
年末にかけて、毎年、取り組んでいるバザーですが保護者と保育園の先生が実行委員会をつくり共同して、取り組みます。
バザーの品物集め、値段付け、立て看やチラシの配布、前日、当日の会場準備などみんなで時間をつくりながら、取り組む過程もまた、わいわい、がやがやと楽しいものです。

だんだん、殺伐としてきている日本の社会で子どもたちの豊かな成長を守るために地域に見守られながら、親たちが手をつなぎ合うー。とても、大切なことと、しみじみ感じます。
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11月25日(土) 宣伝カーで地域をまわりました。

とても暖かな気持ちのいい一日。地元の後援会の方と一緒に、宣伝カーで細い路地路地に入り、地域をまわりました。
日本共産党都議団が記者会見で明らかにした、石原都知事の豪華海外視察問題ー教育基本法改定問題など訴えました。
政府のすすめている庶民増税や負担増で困っている人が大勢、いらっしゃいます。
こうした皆様に、日本共産党が元気に活動していることが伝わりますように、、、との思いで、マイクをにぎりました。

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11月24日(金) 投資目的の露骨なワンルームマンション説明会

8階建て76戸(のべ床2000㎡以上)のワンルームマンション建設計画説明会に参加しました。
大規模なワンルームマンションに地元住民の皆様は不安と戸惑いを隠しきれません。
北区の居住環境整備指導要綱からみても居住面積の狭小な部屋が大半で、指導の内容をクリアできていません。そのことを指摘し、見直しを求めました。会社は投資目的のため、計画の変更は難しいーと開き直り、建築確認も申請するーと。

行政指導も守らず、地域コミュニティの調和も考えず利益第一で、強引にことをすすめるやり方は納得できません。
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11月23日(木) 公的保育を守る保育集会に参加

午後、日比谷公園で行われた保育集会に4歳の娘と一緒に参加しました。 会場には、私と同様、小さい子供連れの保護者がたくさんー。こどもたちが集会の間中走り回っていて、とても元気ー。
しかもステージからの訴えのコスチュームや看板などが、とってもカラフルで、いい感じでした。

東京の保育関係者のアピールでは「認定子ども園」の基準を認可保育園の基準以下の東京都の認証保育所にあわせたことが報告されました。
かつて東京都の保育行政は全国の先進をいくものだったのに石原都知事になってから、補助金を大幅にカットし保育基準を切り下げ、後退させています。

石原知事には本当にやめてもらいたいーとの思いをあらためて強くしました。
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11月22日(水) 堀船地域で「日本共産党演説会」開く

とても寒い夜でしたが、日本共産党の地域支部が主催した演説会に40名弱の皆様が集まってくださいました。
そねはじめ都議より約2億円もの公費をつかってきた石原知事の豪華海外視察の実態、都政の私物化ともいえる予算の使い方などが語られました。

庶民の痛みには目もくれず、知事の特権を利用して都政を捻じ曲げている石原知事は本当にやめてもらいたいーと思います。
私、山崎たい子は「子どもに現れているいじめは社会の有り様を映している。いじめの社会を変えたい。お年寄りや障害者をから生きる希望を奪う政治にたちむかって、頑張りたい」と訴えました。

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11月21日(火) 来年度の予算要望を区長へ申し入れ
区長へ要望書を手渡す共産党議員団

今年の連休明けから、取り組んできた区民アンケートの声や要望、また、9月から10月いっぱいまで障害者団体をはじめ、区内の様々な団体や個人の皆様と北区への要望について、懇談を重ね、日本共産党北区議員団の来年度の予算要望として291項目、重点要望(約60項目)にまとめ、区長へ提出しました。(要望書は区議団のホームページをご参照ください)

申し入れに対応していただいたのは区長をはじめ、助役、教育長、政策経営部長、財政課長、企画課長です。
私、山崎たい子は堀船地域の水害対策の強化の外、今、まさに心を痛めている子どもの荒れやいじめの問題について学校や現場での取り組みを教育委員会としても、しっかり支援してほしいと要望しました。
北区は同日、「いじめ問題緊急対策委員会」を立ち上げたとプレス発表しました。
要望書を申入れる区議団 説明する山崎たい子区議
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11月16日(木) 与党が教育基本法改定案を強行採決、認められません。

昨日の衆院教育基本法特別委員会での与党単独の強行採決に続き、今日は衆院本会議で同様に採決が行われました。
年金改悪も、医療改悪も、次から次から強行採決。一体、この国の民主主義はどうなってしまったのでしょうか。
子どもたちに、愛国心や社会規範を持たせると法律に書きこんでも、政治がこんなルールやぶりを行って、身につくはずがないと思いませんか?
しかも、政府主催の公聴会、タウンミーティングでやらせ質問まで行っていたとは。

そんな改定案を徹底審議で廃案にすることこそ、社会規範ではないのでしょうかー。
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11月13日(月)
濃厚で充実した一日でした。

午前中は靖国神社と遊就館の見学、午後は24番目の庁舎、東京の第3の統治機構と言われる「区政会館」の視察。

夕方からは小池晃参議院議員の控え室で北区の介護保険の認定ランク下げ問題などを説明。
夜は、区内中小建設業界の方々と懇談会を行いました。


懇談会で挨拶する山崎たい子区議
北区に長年、貢献してきた地元業者の育成のためにも「区は実績を考慮した、公正な契約をしてほしい。」「質を確保し、確かな仕事をしてゆくためにも入札にさいし、適切な見積もりができるようにしてほしい」等の強い要望をいただきました。          
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11月12日(日) 赤羽駅東口で日本共産党演説会ー
赤羽駅東口で、左から小池参院議員
田村智子、谷川智行予定候補

9人の区議予定候補も勢ぞろい。天気は良いけれど、朝から風が強い一日。
夕方4時から、赤羽駅東口で日本共産党の街頭演説会を行い、500名というたくさんの方々に聞いていただきました。
来年夏の参議院選挙の比例代表予定候補の谷川智行さん、東京選挙区予定候補の田村智子さんからは「政府与党の医療改悪で、難病を持ちながら、必死で頑張って生きている人からも医療を奪い、生きる希望を政治が摘み取ろうとしている。この政治をかえましょう」と力強い訴えがありました。

小池晃参議院議員は教育基本法の改悪など、緊迫した国会情勢を報告しました。
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11月11日(土) 朝から強い雨。

子どものサッカーの練習は中止になりましたが、宣伝カーを出しての街頭宣伝は決行しました。
来週にも、教育基本法改定を与党が衆議院で採決しようという動きとなっており、情勢が緊迫しているからです。
マイクをにぎっての話にも力が入りました。
政府主催の「教育改革タウンミーティング」の8回中5回で教育基本法を変えるべきとのやらせ質問が行われていたーことが日本共産党の国会質問で明らかになり、文科省が世論操作をしようとしていたことが大問題となっています。
安倍首相は「規範意識が大事」などと言っていますが、規範意識を持つべきは、政府自身ではないのか。教育基本法改定を提案する資格などないと思います。

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11月8日(水)
首都高速道路申し入れ
そね都議(左)と山崎区議
秋晴れのさわやかな朝。

久しぶりに北区を離れ、南北線から丸の内線に乗り換えて西新宿駅へ。
首都高速道路株式会社に対し、そねはじめ都議と共に申し入れに行きました。
内容は、昨年9月の石神井川仮設護岸決壊による水害被害で東京都が河川法58条に基づき、今年の8月8日に立ち入り検査を行った結果をふまえて、水防体制と水害再発防止の早急な対策の強化を求めるためです。申し入れ内容は別紙参照
東京建設局担当部長と建設管理第二グループの総括マネージャー及び担当マネージャーが対応してくださいました。
「現在、東京都と改善内容について、具体的につめているところであり、申し入れ内容は本社に伝えます」と返事を頂きました。

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11月 6日(月)
11月3~5日にかけて、秋晴れの下、赤旗まつりが開催されました。

この間、大きな選挙が続き、4年ぶりの開催です。3日間で約20万人という参加者で大盛況でした。私も初日の3日午前中、北区のテント前にて、参加していただいた皆様にごあいさつ。


都知事予定候補の吉田万三さんと
右から2人目山崎たい子区議

都知事予定候補の吉田万三さんも駆けつけました。
午後からは、下の二人の子どもたちとこどものひろばで粘土や万華鏡づくりで遊び、楽しみました。
要員の皆さんも参加された皆さんもお疲れ様でした。

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11月 2日(木) 北区の介護保険運営に関する緊急の申し入れを区長に行いました(申し入れ書はここをクリックして下さい>>【日本共産党北区議員団】のホームページへ)。

前日の活動日誌で紹介したお話以外にも今度は101歳の高齢者の方が、要介護3から要支援1へと認定が下げられ、介護施設から退所を求められ困り果てての相談がありました。
区長は第3回定例会で「介護保険は区民の理解と信頼が肝要。適切な制度運営に努めたい」と応えている一方で、事態が一向に改善されていないばかりが「ますますしめつけが強まる一方」との声も聞かれています。
区長がリーダーシップ、指導力を発揮し、目に見える改善が行われるよう緊急に申し入れを行いました。

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