- 放射能から子どもを守れ！！
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放射能から子どもを守れ！！
日本共産党議員団が要請 |
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日本共産党北区議員団は11日、この間実施した共産党独自の放射線測定調査をふまえて、北区に対し「放射線から子どもを守る対策と区民のくらしに関する申し入れ」をおこない、山田副区長に要請書を提出しました。 |
党区議団がおこなった測定では、時間あたりの放射線量が0.2マイクロシーベルトを超える地点が複数発見されました（下表参照）。
申し入れでは、
①北区が測定した放射線量について、放射線マップを作成し公表すること
②区として高性能の放射線測定器を
購入すること
③再測定によってホットスポットを発見・確定し、砂場の砂の入れ替え、側溝の泥廃棄、除染などの対策を講じ、子どもが遊ぶ場所は、除染などの措置がとられるまで使用を禁止すること
④食材の放射線量を測定する機器を区として購入するか、国から借用し、食品の検査体制を確立すること
⑤庁内に放射能汚染対策をおこなう担当部署を設置し、体制を拡充すること、を求めました。
山田副区長は「まちかどトークでも要望が出ている。（国や都などに明確な基準を決めてもらわないといけない。とにかく測定することだけはできる」などとのべました。
| 放射線量が高く検出された場所 |
放射線量
(μ Sv/h) |
| 王子五丁目団地ピットの泥 |
０．４７ |
| 王子五丁目団地コンクリート下砂 |
０．３２ |
| 八幡通り児童遊園の砂場 |
０．２９ |
| 東田端公園の砂場 |
０．２８ |
| 赤羽公園藤棚裏の土の上 |
０．２７ |
| 豊島東公園土手付近の草むら |
０．２５ |
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