さがらとしこ区政レポート

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2004年　8月24日　通算581号

事務所　東京都北区赤羽北　3-23-17
TEL&FAX 03（3905）0970
発行　日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL　03(3908)7144

おはようございます。一週間夏休みを取らせて頂きました。
きのうは、ずいぶんと涼しくなって「オリンピック寝不足」の身体には「久しぶりに熟睡できたわ」という方も多いのではないでしょうか。
さて、気持ちの切りかえをしながら、今週のレポートをお届けします！！

「北区基本計画2000」の改定と「北区計画プラン」の策定へ検討会の「答申」(7/22)を受け
8月30日企画総務委員会で区が議会に説明

「北区基本計画2000」の改定と「北区計画プラン」の策定へ検討会の「答申」(7/22)を受け8月30日企画総務委員会で区が議会に説明　

・小泉内閣の「三位一体改革」の大号令とともに、自治体では区の仕事を民間の事業者に任せる外部委託というのが大きな流れとなっています。北区でも、新たな課題に対応できるようにと、「区民とともに・協働」と言うことを北区の基本姿勢にして、その上に(1)「子ども」かがやき戦略(2)「元気」いきいき戦略(3)「花＊みどり」やすらぎ戦略とし、さらに（仮称）「安心・安全」快適戦略を加えて、３つの重点戦略・プラスワンという方向で今後10年間の「基本計画」をつくるとしています。その具体的な内容については、「北区経営改革プラン」の中で、外部化＝保育園の民営化や図書館業務については、窓口を民間に委託することなどとしています。検討会の「答申」を受けて、8月30日の企画総務委員会には、北区としての「素案」が示されることになっています。

8/23国公有地対策特別委員会が開かれ、文部科学省が（ナショナルトレーニングセンター構想）「400メートルトラックのために北区用地のうち2,400ｍ２を譲ってほしい」と求めてきました。しかし文科省の説明内容も、その姿勢もあまりに不誠実だったために、共産党の委員だけでなく、他の会派からも「なしくずし的なやり方は認められない」など、厳しい声が次々と出されました。

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