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オリンピック・寝不足こらえて応援しているのに…
「文部科学省さん、計画のなしくずし変更は困ります!!」
「サブグランドは、きちんと残して下さい」北区議会国公有地特別委員会で |
・こよみの「処暑」にあたる8月23日。自衛隊赤羽地区跡地の利用計画について、委員会が開かれ
ました。この日5月11日につづいて、文部科学省がナショナルトレーニングセンターにかかわり説明をしました。
・文科省は跡地の3分の1を取得して、400メートルのトラックを作る予定だが、場所が狭いので
北区分の2,400m2を譲って欲しい。サブグランドは屋内体育館に、そして国語研の跡地は宿舎
にしたいとのこと。
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年間利用者(H14年度)310団体・2万6千人
サブグランド残せ・避難場所
北区計画(スポーツ公園など)との整合
文科省は、利用者や住民の声に耳を傾けよ。
自衛隊跡地のナショナルトレーニングセンター構想 |
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・左図のように、文部科学省は(1)自衛隊の跡地に400メートルのトラックを作る。そのために北区が取得した土地から、新たに2,400m2を譲って欲しい。
(2)サブグランドをなくして、屋内トレーニング施設とし、(3)新たに、移転が予定されている国立国語研究所の跡地に、宿泊施設をつくりたい--あくまでも、オリンピックのための、トップアスリートのトレーニングのための施設であり、空く時期があれば一般の利用も考えたいと説明しました。
・北区としては、跡地の利用をはかるため、区議会に特別の委員会を作り、区民参画の検討会を重ね
、3分の2を北区として取得する。そして、スポーツ公園などとして整備してゆく。残りの3分の1については北区として取得はできないが、住宅用地としての活用を求めてゆくという、利用計画をつくってきました。
・ことし5月。ナショナルトレーニングセンター構想が示され、自衛隊跡地3分の1を文科省が取得し400メートルのトラックをつくる。サブグランドは屋内体育館と宿泊施設にしたいと説明があったばかり。
北区議会、利用者、地元自治会から、それぞれ、多くの一般利用があるサブグランドの存続や、北区としての利用計画ともあわせたものに、避難広場としての活用などが強く要望が出されてきました。
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・8月23日の説明(北区議会に対する)は「納得できない」「説明にふさわしい資料もない」「誠意がみられない」特別委員会で、日本共産党の八巻直人・さがらとしこの両委員は、きびしく指摘するとともに、地元や利用者の声、要望を真剣に受けとめ、きちんとした計画とするよう強く求めました。委員会は、視察と説明会のまとめのみを行いました。
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そねはじめ都議と地域の調査活動 |
~赤羽台団地建替第1期1ブロック~
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10月の特別国会に提出する
“年金「改革」法の中止を求める署名”にご協力下さい。
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お書きいただいた用紙は「しんぶん赤旗」の集金の方か、さがら事務所におあずけくださいますよう、
お願いします。
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夏祭りが各地で |
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8/22赤羽北3丁目、
後ろは、メガシティです。 |
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楽々ほっとタイム ~話題の映画~ |
「父と暮らせば」
(岩波ホールのみ) |
作家井上ひさし氏が、ヒロシマの被爆者の証言、手記をもとに脚本を書き、舞台上演が重ねられてきたもの。ことし、映画監督黒木和雄氏の手で映画化されたものです。女優・宮沢りえさんの演技がすばらしく、こころにしみる映画でした。
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「華氏911」
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マイケル・ムーア監督・脚本の話題作。6月25日に全米で拡大公開され、いよいよ日本での上映がはじまりました。
ジョージ・W・ブッシュは大統領就任から9・11(テロ)までの8ヶ月間42%が休暇だった。(ワシントンポスト紙)という話や、さまざまな映像を集めて、ドキュメンタリー映画に。イラク戦争は、誰のための、何のための戦争なのか。若者の命と心を奪う戦争をするどく問う内容です。
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