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2004年 月 日 通算 号

事務所 東京都北区赤羽北 3-23-17
TEL&FAX 03(3905)0970
発行 日本共産党区議団
北区王子本町1-15-22
TEL 03(3908)7144


台風22号で堤防が崩れる
そね都議、現地調査とともに住民への説明や総点検を10/4に国土交通省に求めました。 
  10月9日(土)の夕方、10分間に130ミリを越す集中豪雨があり、北区役所の計器は振り切れてしまいました。その結果、JR赤羽駅西口・ビビオ前では、タクシーの車輪が半分も水につかったり、赤羽台3丁目の八幡神社近くでは4軒が床下浸水するなど、道路に水があふれました。
さらに、写真のような、堤防の崩落が発生してしまいました。

崩落現場は浮間一丁目
“防災ステーション”として国交省が整備中のところ。防災ステーションとして、第1期、第2期の工事が行われています。
上部の平らな場所にヘリポート、防災用の建物、テトラポットや石の置き場が作られることになっています。

写真のように、1期工事と2期工事の盛り土のつなぎ目から雨が大量に流れ込んだようです。

これではとても防災ステーションとしての役割は果たせません。
国交省の対策を強く求めてゆきます。
赤羽台3丁目の水害について、13日に河川公園課から上京と対応の説明を求めるとともに、対策の強化を求めました。

 
崩落現場
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都民と運動
共産党都議団とそねはじめ都議 福祉の実績
1970年代から乳幼児医療費助成も
10/10付「しんぶん赤旗」より
介護保険の負担軽減
独自減免の先がけに

「負担が重くて必要な介護を受けられないようなことがあってはならない」。日本共産党の都議団、区市町村議員団は住民運動とも共同して、介護保険の保険料・利用料の負担軽減のため、同制度の実施前から奮闘してきました。
  その結果、東京の62自治体のうち、保険料は42(67.7%)、利用料は58(93.5%)の自治体で、独白の減免を実施しています。
全国では減免実施の自治体の割合は、保険料31.2%、利用料で28.4%。都内の自治体の実施率は際立っています。
  介護保険の減免制度を求める日本共産党の提案や住民要望に対し、石原慎太郎知事は2000年、「制度は大きな混乱もなくスタートしている」と拒否。自民、公明、民主も同調していました。
  党都議団は、都民の困難な実態を示し、都が負担軽減に踏み出すよう粘り強く提案。住民運動も広がるなか、石原知事もO」年、「人間がつくった制度だから百パーセント正しいとはいえない」と一部欠陥を認め、不十分とはいえ国の制度を活用した利用料の負担軽減制度をつくりました。
  最近では、郡も保険料、利用料とも所得の低い層へのさらなる軽減の必要性を認め、国に軽減を求めるようになりました。党都議団は、必要性を認めるなら、都として保険料軽減を実施し、利用料負担軽減制度も存続・充実するよう求めています。

パワーリハビリ
初めて普及促進提案

 「あの質問は新鮮だった」。
都の幹部も感心したのは、パワーリハビリ一テーション(筋力トレーニング)の普及促進を求めた、そねはじめ都議の質問(02年2月の代表質問)です。
いまでは、高齢者の介護予防に効果があると注目のパワーリハビリですが、当時はあまり知られていませんでした。党議団は埼玉県の病院で先駆的に行われていたパワーリハビリを視察し、都議会で初めて普及促進を提案したのです。
福祉局長(当時)は「パワーリハビリに取り組む区市町村を支援する」と答弁。その後もくり返し取り組みの強化を求めるなかで、都老人総合研究所での筋力トレーニング事業がスタート。区市町村への補助が始まりました。実施自治体は7区2市(03年度)に広がり、今年度はさらに3ヶ所で計画されています。
日本共産党の主な実績
福祉切り捨てを推進する各党

【自民党】
  都立の福祉作業所などの民間移譲を進める都の方針について、「民間活力の導入により競い合いを促すという観点から、望ましい方向」(04年3月2日、大西英男都議)と高く評価
  都立病院の統廃合と民営化を進める「都立病院改革マスタープラン」に対して、「高く評価し、このフランにそって都立病院改革を積極的に進めていくべき」(02年2月26日、松本文明都議)と持ち上げる
 
【公明党】
  障害者医療費助成の所得制限強化に反対する日本共産党の提案に対し、「到底実態に即したものとはいえず、いたずらに都民の不安を助長するもの」(02年9月30日、東村邦浩都議)と攻撃。石原都政が廃止した老人福祉手当の復活条例に対して、「この提案は選挙日当てのパフォーマンスとしか思えません。…逆立ちした共産党の提案に断固反対する」(03年3月7日、野上じゅん子都議)

【民主党】
障害者医療費助成の所得制限強化による切り下げに反対する運動に対して、「そうした行為が時代に即した福祉改革の足を引っ張る何の益もない、ためにするもの」(02年9月30日、大塚隆朗都議)と攻撃
老人福祉手当の復活条例に対して「現金給付制度は寝たきりを助長する性格を持つもの」(03年3月7日、土屋たかゆき都議)と反対
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