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30人学級に踏み出して
~第1次分、5万筆の署名提出~ |
“東京でも、一日も早く実施を”
第2次署名提出にむけご協力下さい。
・日本共産党東京都委員会は15日、東京でも30人学級の実施に踏み切るよう求める署名を石原知事と横山都教育長に提出し、実現を求めました。
・都議団を代表して、そねはじめ政調委員長は「東京はまだ40人学級なのかとみんな驚く。署名によせられた声に、都はこたえるべきだ」と発言しました。
日本共産党はひきつづき署名運動をつづけてゆきます。
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国の基準は40人学級になっていますが、42都道府県では、30人を含む少人数学級を独自にはじめています。
ところが東京都は冷たく拒否。現在、東京の子どもの3割は36人以上の学級で学び、「最前列の子どもの付けは教卓の横まででっぱる」などの実態が…。
このままでは、東京の子どもたちだけが、取り残されてしまいます。
アメリカの研究では、35人と比べ、25人なら学習達成度1割アップ 情緒安定度2割アップ。
*米コロラド大で過去50年間、300校の膨大なデータを元に数値・理論化した「グラス・スミス曲線」にもとづき日本共産党東京都委員会政策部で試算。
前期中等教育(日本では中学校)の1学級あたりの生徒数(2002年:国公立)
フランス |
24.1人 |
ドイツ |
24.6人 |
イギリス |
24.7人 |
イタリア |
20.7人 |
アメリカ |
23.2人
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東京 |
34.0人 |
*OECD「図表で見る教育」2004年度版より、東京は「学校基本調査報告」より |
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どうして?「支給額減った」「所得税は増えた」
自民・公明の7兆円大増税の影響が… |
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・「通知書をみて驚いた。社会保険庁に『なぜだ』と聞いたら、『昨年の国会で決まったことだから』と答えるだけ。本当にひどい話だ」このような怒りの声が、私のところによせられました。私もおなじ思いです。 |
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年金生活者 新たに500万人の方が増税に |
「しんぶん赤旗」2/15日付け
公的年金等控除の縮小
65歳以上の高齢者が受け取る年金額から所得税を計算する場合の控除の最低保障額となる金額を年140万円から同120万円に引き下げるなどするもの。
老年者控除の廃止 65歳以上で所得が1千万円以下の高齢者について、所得税で年50万円、住民税で同48万円の所得控除を廃止したもの。
いずれも昨年の通常国会で自民、公明の賛成で可決・成立しました。
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天然ガス火災、鎮火
照明壊れ火花引火か 東京・北区 |
05.2.12付「しんぶん赤旗」より
発生から20時間近くたっても炎上を続けた天然ガス火災現場=11日、東京・北区(中川大一区議撮影) |
東京都北区浮間の温浴施設建設現場で10日夕、温泉掘削工事中に噴出した天然ガスに引火して起きた火災は、発生から丸1日たった11日夕、鎮火しました。けが人はありませんでした。
東京消防庁は、ヘリコプターや化学車など延べ125台以上を出して消火に当たりました。10日深夜以降は、火元の掘削用やぐら(高さ約35㍍)の周囲に土のう約7千袋を積み上げ、内側に水をためる作業を継続。11午後2時45分ごろ火災を鎮圧し、出火から24時間半たった同5時20分ごろに鎮火しました。
同庁と赤羽署は12日に現場検証を行って詳しい出火原因を調べるとともに、掘削作業の方法に問題がなかったかどうかなど、工事関係者から事情を聴く方針。
これまでの調べでは、掘削中にガスとともに噴出した水でやぐらの照明が壊れ、ショートした火花がガスに引火した可能性があるといいます。
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南関東ガス田 どこからでも噴出の可能性
関東地方南部には広範囲に天然ガス層が分布しており、専門家は、掘削する際はガス噴出に注意が必要としています。
都土木技術研究所地象部によると、江東区と江戸川区にまたがる荒川河口付近には「東京ガス田」と呼ばれるメタンガス田が存在。
かつては採取されたガスが近隣工場の燃料などに使われていましたが、地盤沈下の恐れから1972年末に中止されました。
今回の現場は荒川河川敷に近いため、東京ガス田の一部と指摘する専門家もいます。
一方、東京都東部から茨城県南部、千葉県北部、埼玉県東部、川崎市周辺など関東南部には広範囲にわたってガスを含む地層が存在しており、千葉県九十九里町では昨年7月、「いわし博物館」で室内に充満した天然ガスが爆発し、二人が死傷する事故も起きています。
同部の研究員は、東京ガス田はこうした「南関東ガス田」とも呼べる広鞄囲に存在するガス田の一つと指摘。「関東南部では、掘削したらどこからでもガスが噴出する可能性はあり、注意が必要」としています。
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現場に急行し調査
共産党議員/住民に情報伝える/天然ガス火災 |
東京・北区の天然ガス火災で、日本共産党の曽根はじめ都議、中川大一、相楽淑子両区議は10、11の両日、現場で状況を調査し、近くの集会所などに避難した住民に情報を伝えるなどしました。(略)
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原因究明と総点検要求 温泉掘削火災
曽根都議ら都に申入れ |
05.2.15付「しんぶん赤旗」より一部転載
北区の温泉掘削現場でのガス火災事故で、日本共産党の曽根はじめ都議、中川大一、相楽淑子両区議は十四日、都に早期の原因究明と安全対策の確立を申し入れました。
曽根都議らは、掘削の許可申請をした業者がガスを遮断するバルブの取り付け、掘削口への泥水注入などのガス流出防止策を申請時に明示していたかと質問。都福祉局健康安全室の担当者は、「パッカー(管を遮へいする装置)を取り付けるとしていた。バルブに代わる能力があったかどうかはまだ専門家による検討が行われてない」と答えました。
また、都が申請の仕様書を「どう検証してきたか」と質問。都側は「掘削準備後に担当職員が写真を撮るなどした。その時点でパッカーは確認されていない。掘削が進んだ段階でバルブは取り付けられるが、それは見ていない」とし、都が遮へい装置を確認していなかったことを明らかにしました。 |
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曽根都議は「速やかに原因を究明し、総点検を行い、根本的な安全対策を確立する」よう求めました。
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九条せんべい |
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こんなにめずらしいおせんべいをいただきました。仙台市のせんべい屋さんがつくられたものとか。味もいい!!
■「憲法九条を守ろう」と北区議員の会もよびかけられています。 |
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