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11月21日「新年度予算要望書」を 区長に提出しました |
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区長に「予算要望書」を提出する、共産党議員団 |
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「予算要望書」ご希望の方は、おしらせ下さい。
・代表質問(11/27)をひかえ、準備に追われています。地域医療をまもってゆくために、力を尽くしますので、応援して下さい。
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傍聴者から怒りの声 75歳以上医療制度 都広域連合議会が条例可決
「あきらめず運動したい」 |
2007.11.21付「しんぶん赤旗」より
東京都後期高齢者医療広域連合議会が20日、都の後期高齢者医療制度の保険料などを定める条例を可決したことに、傍聴者からは「年寄りを殺す気なのか」などと怒りの声があがりました。
議会の一般傍聴席(30)は、高齢者らでいっぱいになり、急きょ臨時の席も用意されました。
同議会では、東京社会保障推進協議会が提出した、制度の4月実施中止を求める陳情など2件は岩田康男議員(日本共産党三鷹市議)だけが賛成し、29議員が反対したため不採択になりました。
小俣佐夫郎さん(86)は「一生懸命働いてきたのに、社会保障が削られて、税金が上げられている。私たちだけでなく、子どもや孫の代になったらどうなるのかも不安だ。議会のやりとりを、周りの人に知らせていきたい」と語ります。
議会後、条例に反対した岩田議員は、「条例は、議会で正式に決まりましたが、たたかいはこれからです。広域連合の調査でも、制度の周知がまだ十分でないという結果が出ています。実態がこれから明らかになってくれば、新たな怒りも生まれてきます。
制度の中止・撤回、全面見直しを求めるとともに、資格証明書の発行をやめさせ健診の自己負担をなくす自治体への運動も大事になってきます」と語ります。
足に障害を持ち同制度の対象となる、小宮山トキ子さん(65)は、「これで決まってしまったとあきらめず、運動をしていきたい」と話ました。
▲「来年4月の実施は中止を!」国会署名はひきつづき、おこないます!!21日(水)も、国会に署名を提出しました。
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