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「今でも高すぎて払えない」国保料
23区長会が4月からの値上げ案を了承 |
・「払えるように、値下げしてほしい」…これが圧倒的な声です。それを、さらに値上げすれば、払えない人がもっと増え、制度そのものの崩壊にも、なりかねません。
・区長会は昨年、これまでの所得割の計算方式を変えて、所得の低い人たちの保険料を大幅に引き上げようとしていました。そのため、日本共産党は10月、花川区長に、12月には区長会に対して、「引き上げしないよう」求めてきました。
1月14日の区長会では意見がまとまらず、役員会に一任。17日の役員会で、4月からの値上げ案を了承してしまいました。
・こんな重大な、区民のいのちにかかわる問題を、区長会の役員会に一任してしまった花川区長の責任が問われます。また、国民や議会に対して、保険料の算定や、保険制度のあり方を公開し、区民参加ですすめること。国庫負担割合を45%に復元すること。
都の責任を明らかにすることによって、国保料は、払える額に値下げさせることが大切ではないでしょうか。
国保料問題は、住宅リフォーム助成制度の実現とともに、予算会議(2月~3月)の重要課題です。 |
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新聞報道から |
◆年明け早々、このような新聞報道が出て、区民の方々から「自分の政党の選挙で、都議や区議がこんなにお金をもらうものなんですか」との質問が出されました。あらためて、新聞報道の一部をご紹介します。
●1998年、北区は23区で初めての「区議会議員の政治倫理に関する条例」をつくり、民主的な区政運営にとりくんできました。
その後、2001年には、区長と企業の関係をただし、「区長の政治倫理条例」も制定しています。
・かって、北区でも官官接待が大問題になったり、現、東十条区民センター建設用地取得にかかわる疑惑問題が起きました。
地価の評価よりも、3億円も高く購入したのではないか。所有していた企業と区議との関係はどうだったのか…。
・日本共産党北区議員団は調査を重ね、疑惑を究明する中で、区政運営の公正さ、透明性、公平性を求めてきました。
・「条例」制定後、定期的に「政治倫理審査会」が開かれていますが、このように、北区に関する新聞報道がされる問題は、この間、なかったのではないでしょうか。
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