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●東日本大震災から1ヶ月がすぎました。
余震や新たな地震の発生がつづいています。
・皆様のご家族、親せき、お友達は、いかがですか。わが家も、夫の実家や姪の家が福島県須賀川市にあり、母と姪家族はそれぞれ避難中です。
・近くに避難先が確保できた姪たちですが、この間、ご近所の皆様からのアパートの提供、ふとん、冷蔵庫、電子レンジ、鍋、茶わん、衣類、タオルなどなど、温かい連携プレーによりまして、何とか新しい生活をはじめることができました。
「もう、5人も友だちができたよ。」と小学生。学校でも、ご配慮いただきました。山に囲まれて育った子どもたちにとって、北社保病院下の公園や緑道、自然観察公園が心をいやしてくれる大切な場になっているようです。 |
大震災から学ぶ
災害医療も命の平等も・・・
北社保病院の公的な存続と拡充を求めている |
3月11日に発生した大震災では、自らも被災しながら、仙台社保病院などの社会保険病院、厚生年金病院は62施設のネットワークを生かし、医薬品や生活物資を届けたり、医師や看護師さんも交代で現地にはいって医療活動にあたっています。国難とも言える災害には、公的な医療施設やそのネットワークの大切さが、誰の日にも明らかになりました。
区議5期目をめざして奮闘している、さがらとしこさんは一文して、「北社保病院の公的存続と拡充を」と、区議会質問でも、厚労省や国会議員要請行動でも力を尽くしてきました。
住民や患者さんの悲願を区政に届け続けた、さがら区議の努力が議会や行政にも届き、私たちの願いに沿った「意見書」採択や国への働きかけとなっています。国会で一日も早く、「公的存続法案」を成立させるためにも、さがら区議を北区議会に送り出すことは欠かせません。そのために、私も力を合わせてがんばります。
北社保病院を拡充させる会 事務局長 石山 養益(赤羽台団地)
<北社保病院>●長年にわたる住民運動ののち、2004年、国立王子病院の後医療として、18診療科目、280床の総合病院と、100床の老人保健施設を併設して開放された。
●現在、入院と外来患者を合わせて年間30万人が利用。●産科、24時間対応の小児科をはじめ、地域医療に欠かせない小児科・内科・外科は休日と全夜間の二次救急がおこなわれ、地域医療の中核を担う。 |
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救援募金 日本共産党として7県75の自治体へ |
岩手県、.宮城県、福島県、
【青森県】八戸市、階上町、おいらせ町
【岩手県】久慈市、野田村、岩泉町、田野畑村、盛岡市、宮古市、山田町、普代村、洋野町、住田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市【宮城県】気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市、東松島市、松島町、塩釜市、七ケ浜町、多賀域市、仙台市、名取市、岩沼市、亘理町、山元町【福島県】新地町、相馬市、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、葛尾村、川内村、いわき市、飯館村
【茨城県】北茨城市【千葉県】旭市【長野県】栄村
義援金の対象自治体(第1次分の追加)
(岩手県)遠野市、北上市、花巻市、奥州市、一関市、平泉町、藤沢町(宮城県)大崎市、登米市、栗原市、白石市、利府町、美里町、涌谷町、村田町(福島県)田村市、須賀川市、郡山市、白河市、鏡石町、矢吹町、国見町、川俣町(茨城県)日立市、ひたちなか市、鹿嶋市、神栖市、大洗町
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第3次東日本大震災に関する申し入れ |
党区議団として、3回目の区長要請をおこないました。
その後の経過(枠内)を下記よりご覧下さい。
<申し入れ>はここをクリックして下さい。 |