2022. 12. 31
気づいたら、年末
今年の冬は、相談、訪問などの地域活動、街頭宣伝、議会などなど、1日、1日があっという間に過ぎて、気づいたらもう年末でした!その中で、日々貴重だな(宝物!)と思っているのが、相談や訪問での対話です。その方の人生や生き方を垣間見ることができる大切な時間です。その人なりに、人生を精一杯生きていることがひしひしと伝わってきます。昨今、なんでも自己責任という言葉で片付けようという風潮がありますが、私は、自己責任の言葉で一括りにするわけにはいかないと思っています。国保や介護などの社会保険料に公費が十分に投入され、保険料が安くなれば暮らしも変わるし、相談支援にもっと充実する予算がつけば相談される側もサポートが十分にできる、敎育費の負担軽減させることに予算がつけば、子どもたちが将来の夢がもっと広がるのではないかと考えると、人が生きていくことに対する国や政治の責任は本当に重い!なのに、なのに岸田自公政権は敵基地攻撃の保有も含め、43兆円今後も軍事費に費やすことを決めました。こちとら生活相談で、人の命や心をどうやったら救済できるのかを一緒に考え必死でやっているのに?人を傷つけたり、人を殺してしまうかもしれない武器に税金を使うなんてとてもやりきれない(医療や介護の現場ではもっと切実だと思う!)議員の活動は、うまくいかないこともあり、十分に力を発揮することができているだろうか?など、日々悩みながらも、これからも、区民に寄り添って自分ができることを精一杯頑張ります。お気軽にお声掛け、相談ください!