日本共産党・せいの恵子

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ホームドアを一日も早く!

1月24日に公共交通の安全を考える会のみなさんと東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に一日も早く区内の埼京線駅(板橋、十条、赤羽、北赤羽)にホームドアを設置するように求めました。昨年末に、埼京線北戸田駅にて親子が電車に飛び込む、痛ましい事故が起こっています。北赤羽駅でも、昨年は2件の事故が起っています。また、北赤羽駅は2015年から、浮間口改札は無人化になり、ホームには駅員の配置もありません。住民会の方からは「ホームドアがある、ないで安全性が全く違う」「十条駅付近には、特別支援学校も多くあり安全に配慮してほしい」「浮間口の改札が無人化で、耳が不自由な方が改札でトラブルが起こった時にインターホンだけでは対応が十分にできない」など駅利用者の声を伝えました。JR東日本からは、2031年までに整備すること(2022年4月5日のプレス発表)。鉄道駅バリアフリー料金制度の活用(2023年3月のダイヤ改正にともない、特定区間を利用する場合、利用料金に10円を加算)してホームドアなどのバリアフリー整備を進めることなどの説明がありました。住民の方からは、危険な場所があるのならば、安全にするのは当たり前ではないか、前倒ししてでも早期にホームドア設置をするよう重ねて申し入れをしました。