2024. 06. 24
みんなが参加する、参加したくなる選挙を!
7月7日(日)七夕が投票日
都知事選挙と都議補欠選挙が始まります。(都知事選挙は6月20日が告示、都議会議員補欠選挙は6月28日が告示)日本共産党は「都知事には蓮舫さん、都議にはせいのけいこさん」を合言葉に頑張ります。この写真は6月の初めに都政を変えようと市民や労働組合や区議会議員が集まり駅前でアピールを行った時の写真です。私としては「みんなで選挙に行こう」を合言葉にプラスして行きたい!前回の都知事選挙の投票率(令和2年)は55%でした。さらに上げていけるようにアピールをして行きたい。
都知事が変えられるチャンスを活かそう
この駅前集会でも、みなさんがそれぞれの思いをスピーチ。その中で私は特に、東京都が進めている特定整備路線補助86号線(赤羽西地域)をなんとしてもストップさせたい思いを話しました。この道路計画は、2012年の「不燃化10年プロジェクト」の中で位置づけられた道路計画です。その一つが補助86号線計画です。区立赤羽自然観察公園とスポーツの森公園を分断させる道路計画になっています。赤羽自然観察公園は元々自衛隊の基地だった所を沢山の市民ボランティアの手によって植物が植えられ、その樹が育って今の姿になっています。この都心にあって貴重な緑となっています。また、公園に隣接した道路用地に通すには、高低差があるので、盛り土をしたり、擁壁を作ったりと近隣の住民の生活にも影響を及ぼします。住民の方たちは中止にしてほしいと10年以上も署名や要請行動、裁判など、東京都、国、北区へ声を届け続けていますが、住民の話を聞き、何故こうした声が上がっているのか、一緒に考えていくことをしてくれません。こうなったら、都知事を変えるしか手立てがない!しかも、変えるチャンスが目前にある。
神宮外苑の再開発を見直して大切な緑を守る約束ををしてくれた蓮舫さんに都知事になってもらって、この道路計画も住民の意見も聞いて、ぜひ見直してもらいたい。みなさん、都知事選挙、このチャンスを最大限活かしましょう!私も頑張ります。
通称「100森の会」1008筆の署名を北区に提出
6月3日に、新たに立ち上げられた、赤羽自然観察公園を100年の森に育てる会(通称:100森)が「赤羽自然観察公園と赤羽スポーツの森公園を分断する道路計画を廃止し、自然観察公園として整備すること」を求める署名を所管課を通じてやまだ加奈子北区長宛に提出しました。