日本共産党北区議員 本田正則
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2007.06.25
コミュニティバス 「今年度中にモデル運行」
  本田区議質問に 6ヶ月程度で運行可能

 6/4の建設委員会で(1)6月に業者選定 (2)料金は100円 (3)路線に現在建設中の新中央図書館前を追加、詳しくは6/25日の建設委員会に報告すると報告されました。
いよいよ走ります。(運行経路予想図はここをクリック>>
一日も早い実現→本格運行を求め質問

 私は、6月20日の本会議で質問に立ち、
(1) いつから走るのか。

(2) バス停の決定などを早め、一日も早い運行開始を実現するためにも、関心を高める必要があります。それには、台東区の「めぐりん」や、文京区の「Bーぐる」のような路線愛称公募や、「開業カード」をつくりデザインコンテストなどをやることなどを提案しました。さらに、地元の商店街や老人会、自治会や、バス開通を求めてきた団体、さらに 飛鳥山博物館や、印刷局東京病院、滝野川会館や文化センター、保健福祉センター、富士見橋エコー広場館の利用団体との共同の取り組みも求めました。 運行経路予想図(本田作成)

(3) 本格運行、さらに板橋〜谷田川通り〜上中里路線をはじめとする他路線の検討開始を求めました。
  この中で私は、自ら各区に問い合わせた、コミュニティバスへの支出状況も示しながら、各区0円から3500万円程度の運行経費への支出とその他にバスや停留所設置の支出ですんでいることも紹介。飛鳥山や古河庭園など北区でも屈指の観光地を抱えるこの路線をなんとしても成功させるための盛り上がりをつくる具体的な行動を求めました。

 答弁では、相変わらず6ヶ月程度で運行可能、Aは「参考にする」Bはまずはモデル運行の実施に向けて検討を進めるといったもので熱意が感じられなかったので、バスの運行を切望しながら亡くなった方のことも取り上げながら、一日も早い運行、本格運行を求め、厳しく批判しました。

2007.06.23
投資型マンション、ワンルームマンションを規制する条例制定を
「今年度中に条例提案」を本田議員質問に答弁 6/20区議会本会議
田端で一つの企業グループが7棟の投資型・ワンルーム主体のマンション開発
(開発地域図はここをクリック
●ある物件は、谷田川通りから文京区との区境の2項道路まで、南北の奥行き約47b、東西の幅約15b〜20b、8階建て高さ23.73bの巨大な箱が、狭いところだと東側53p、西側65pの距離で聳える計画です。
●若いファミリー世帯が、「空が広々としていて」と3階建てを購入した地域の魅力をそいでしまいます。
●近接する区画整理区域では、20b、15bの高さ制限がついています。23.73bの8階建ては、まさに突出です。建築基準法や都市計画法の規制は遵守すべき最低基準、調整が当然です。
●電波障害の調査、説明もなし。説明会開催の質問に、その意志はないと断る。これはルール違反。
●「所有住宅の床面積から、階段などを引いた分」のマンション床の保障で等価交換でしょうか?
権利者の持ち分を小さくし、96戸中63戸ものワンルームにしてできるだけ儲けようとしているのです。
●ある住居付店舗の借家人は、最初の開発で引っ越した先が、再び開発対象になりました。
●こうしたマンション建設ラッシュの背景には、投資ブームがあります。リートといわれる不動産投資信託に若い個人投資家も呼び込み、ワンルームが高利回りと宣伝するなどしています。

質問@今までも求めてきましたが、ワンルームマンションを規制する指導要綱を、北区も早急に、ワンルームの定義を25u以上から40u程度以上に、過半数のファミリー設置義務をつけたうえで、管理人の常駐、集会室の設置、周辺住民との合意義務などを盛り込んで条例化すべきです。

質問A 中央区や千代田区は、ワンルームマンションを建設できない地区を定めました。また、文京区や新宿区などでは絶対高さ制限の地区を導入しています。こうした地区指定に向け、北区として、住民との話し合いを早急にはじめるべきです。

質問B 合わせて、木造密集地域で、接道条件などから、建て替えが難しい地域で、地上げで建てる投資型マンションの乱立を防ぐため、権利者の方々自身による共同建て替えを支援する仕組みづくりを提案するものです。

答弁 @は条例案を年度内に提案する予定との答弁でしたが、ABは充実の方向までは示しませんでした。


2007.06.08
コミュニティバス
「今年度中にモデル運行」   6/5建設委員会で明言
(1) 6月に業者選定を「プロポーザル方式」(我が社ではこんな形で、いくらでやるという提案を競う形。金額だけ競い合う一般競争入札とは違ったやり方)で行う。
(2) 料金は100円とする。
(3) 路線に現在建設中の新中央図書館前を追加。(王子駅から権現坂をあがったらバス通りを右折して、二つ目の信号を左折、つきあたりに建設中。自衛隊基地、社会保険事務所の近く。そこから王子本町都営住宅前を通って、区役所前に出るコースか?)
 日本共産党の中川委員などから様々な質問が出され、詳しくは6/25日の建設委員会に報告するとの答弁でした。

いよいよ走ります。
一日も早い実現→本格運行へ

(1) バス停の決定などを早め、一日も早い運行開始を実現するためにも、関心を高める必要があります。それには、台東区の「めぐりん」や、文京区の「Bーぐる」のような路線愛称公募も一つの考えです。
(2) 飛鳥山博物館や、印刷局東京病院、滝野川会館や文化センター、保健福祉センター、富士見橋エコー広場館の利用向上にもつながります。
(3) モデル運行の成功が本格運行、さらに板橋〜谷田川通り〜上中里路線をはじめとする他路線にもつながるように、さらに運動を盛り上げることが大切です。

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