日本共産党北区議員 山崎たい子
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2008年
3月31日(月) 冬にもどったような寒さと雨模様の中、訪問をしながら、宣伝カーで地域をまわりました。
桜の花も、まだ散らずに咲き誇りお花見宣伝日となりました。

今日、訪問にご一緒してくださった方はお一人は在宅酸素で生活をされている70代の男性。もう一人は、 80 歳をこえる男性です。
お二人とも、精神的には、とてもお元気。現役の活動家です。

活動を終えて、喫茶店で一休み。
明日からはじまる後期高齢者医療制度の保険証などを見せていただきながら、話がはずみました。
今日の赤旗「日刊紙」では、同制度の実施にともなって全国で 7 万人の無保険者の恐れを
トップ記事で報道しています。

社会保険の扶養に入っていた 75 歳以下の方は自ら健保組合に資格喪失届を出し、地元自治体の国民健康保険に加入しなければならないのですがその周知が徹底していず、手続きがすすんでいなくて 4 月 1 日から無保険状態にある人が出るという実態を指摘したものです。
早速、北区の担当課に問い合わせました。

北区では、喪失届けが行われていなくても窓口に直接来て頂き、会社名など教えていただければ区のほうで直接、先方に問い合わせをして確認し北区の国民健康保険証を発行する緊急対応をする旨、説明をいただきました。

それにしても手続きが必要な加入者に説明をしていない政府のすすめ方はあまりにずさんです。
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3月29日(土)

議会報告で地域訪問を行いました。

街頭で報告する山崎区議(左)

あるご主人からは「庶民は税金ばかり上がって大変。
破綻した銀行に血税をつぎこむのは許さない。
石原知事には財産を全部出して、責任をとってほしい」と強い怒りの声をいただきました。
夕方から、梶原商店街、上中里商店街で街頭報告を行いました。

テーマは 3 つ。
破綻した新銀行東京への 400 億円追加出資問題。
先ほどのご主人の声を紹介しました。

都議団は石原知事の不信任決議を提案。
否決されましたが、引き続き責任を追及してゆきます。
二つ目は後期高齢者医療制度中止を求めて。
三つ目は労働者派遣法改正についてです。

道行く方から、何人も手を振っての激励や応援をいただきました。
反応がとても良く、皆さん、今の政治に怒りを持っていることを改めて痛感しました。
引き続き頑張ります。

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3月28日(金) 一気に桜の花が咲いてきました。
木蓮や桜草の花も、あちこちでー。

桜の咲く中、小学校の卒業式が行われました。
わが家は 2 番目の子どもが卒業です。

小学校の入学式以来のスカート、不断着慣れないワイシャツにブレーザー。
恥ずかしそうに、着ていましたが急に大人っぽく見えるのは不思議です。

高学年になってから、友達との関係でいろいろ悩むこともあったようです。
ひとりひとりは、それぞれ思うところがあってもグループになると、なかなか言い出せなかったり、、、。
全体の雰囲気にあわせたり、、。

そんな中で、意にそぐわず行動することも出てくるでしょう。
友達がほしいー。
友達と遊びたいという気持ちや行動が拡がることと一人ひとりの子どもたちの個の確立、成長が必要ーということを親としても考えた 1 年でした。

子どもたち、卒業おめでとう。

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3月21日(金)

北区議会第 1 定例会の最終本会議が行われました。

私は議員提出議案である労働者派遣法の改正を求める意見書の提案理由(別途参照)を議場で述べさせていただきました。
結果は自民党区議団 10 名とほくと声( 1 名)が反対しましたが日本共産党北区議員団( 9 名)民主区民クラブ(7名)、新社会党議員団( 1 名)公明党議員団( 10 名)、あすか新生議員団( 4 名)民主区民クラブ( 1 名)の賛成(計 32 名)多数で可決し政府宛に送付されました。

意見書はここをクリックしてください>提案理由 意見書

昨年度、同様の内容で政務調査会長会で提案した時は、日の目をみなかった意見書でしたがその後の運動と世論が大きく発展し北区議会として、意見書を提出することができ本当に嬉しいです。

政務調査会長になって 3 年になりますが数ある意見書の中でも、喜びが大きいものになりました。
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3月18日(火)

驚くべき高齢者の負担増。

先週の予算委員会の中で、高齢者の負担増について質疑しました。
例えば、高齢者世帯で夫の公的年金収入が年収 240 万円の場合、介護保険料、国保料、住民税、所得税をみてみると、、、。
平成 16 年度では、非課税世帯であり、介護保険料と国保料あわせて年間 11 万 7400 円の負担でした。
それが、平成 20 年度では、年間 23 万 3200 円と、約 2 倍にもなるんです。

この変化は、この間、問題になった老年者控除の廃止や公的年金控除の縮小など、税制改定の影響を受け、収入は変わらないのに、課税世帯となり、住民税や所得税がかかってきたことと、それに連動して、介護保険料や国保料が大幅に引き上がるためです。

更に、この高齢者夫婦が 75 歳以上の場合には 4 月から後期高齢者医療制度に移行されることとなり国保料から、後期高齢者医療保険料になるため 3 万円以上値上がりし、 26 万 9100 円にも負担が増えるのです。
月 20 万円の 1 か月分の収入をはるかに上回る負担を高齢者の方に強いるとは、本当に許せません。
一揆を起こしたい気持ちです。

私は、こうした高齢者の方々への痛みを和らげる施策を展開することが、区の責務ではないかー、新年度予算ではこうした手だてはうっているのかと質しましたが、北区は「所得についての再配分は国がすべきもの。区は地域福祉の観点から対応したい」と、具体的な対応は示しませんでした。

私は「区は明らかに収入増となっているのだから区民の痛みを受けとめ対応すべき」と改めて求めました。
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3月16日(日) 午前中、地元の町会の防災訓練に参加しました。
起震車での地震体験、説明を聞いている隣でご年配の女性が話しかけてきました。

「本当に、頭にきますね。なんで銀行にあんなに税金を出さなければならないんですか」「みんな言ってますよ。私らは税金とられるばっかり。
今度も医療でまた、大変でしょ(後期高齢者医療のこと)」連日、テレビでも報道されている石原知事が提案した、銀行への 400 億円の追加出資問題です。
当初、出資した 1000 億円、更に追加の 400 億円。
今後も見通しが立たない。なんと無駄な投資でしょうか。

合計で北区の年間予算以上ですから、いかに罪深いか、痛感します。
その財源があればどれだけ、都民、区民のためのくらし応援の施策ができることでしょう。
庶民のくらしに心をよせられない石原都知事は、本当にやめていただきたいと思います。
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3月15日(土) 末娘の保育園卒園式。
一番上の娘が今、中学 2 年生なので、通算 14 年間、保育園にお世話になりました。


私自身も、とうとう卒園です。
胸に満ちる感謝の思いで、卒園式ではただただ、さめざめと泣けました。
自分の毎日のくらし、時間の中に当たり前のようにある保育園の存在が卒園と言うことで、どうなってゆくのかーまだピントきていないのが正直なところです。

でも、これからも子育て、親育ち、自分自身を支えてくれた偉大なる保育園の発展を応援してゆきたいと思います。
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3月12日(水) 予算委員会の合間をぬって、赤羽駅高架下に新築された「赤羽エコー広場館」の開所式典が催されました。
赤ちゃんホットスポットにて
リサイクル拠点とあわせて、環境大学の開催など環境学習の拠点にもなります。
若い世代の方々や子ども達を交えての食育や体験学習の場にもしてゆこうと事業内容も更に拡充される内容です。

赤ちゃん連れの親子に気軽に立ち寄ってもらえるよう新年度、「赤ちゃんほっとスポット事業」と称して区の施設に授乳室やオムツ替えのできるスペースを確保してゆく計画ですが、早速、エコー広場館にも、可愛らしいスペースが確保されました。
素敵です。

式典の後、私も割き布で織物を体験させて頂きました。
足と手を使ってリズミカルにトントンと織り上げてゆく楽しさを、一瞬ですが味あわせていただきました。
この施設は4月から、シルバー人材センターや赤羽しごとコーナーも移転拡充で開設される複合施設となります。
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3月7日(金) 3月に入って、まちの花にも春を感じさせます。
でも、鼻がむずむず、眼がしょぼしょぼ。私も花粉症になってしまったようです。 予算議会の本会議の後、今週は予算委員会が行われています。
私も予算委員の一人として、質疑しています。
今日は、福祉、衛生費の集中審議。
障害者自立支援法が大きな障害者のみなさんの運動の中で、見直しがすすめられ国も新年度、あらたに軽減策を追加することになりました。 しかしながら、人権としての福祉サービスに対してそれを受けるのは「益」だという考えの下に、利用料の自己負担が依然、残っています。

住民税非課税の方で、通所や在宅のサービスを受けている人は、北区で700人弱。
区が約2000万円程度、支援すれば、この方々は、以前のように、無料で福祉サービスを受けることができます。
私は300億円もの積立金を持っている区が障害者福祉の人権の立場から軽減策を実施すべきと求めました。

更に、障害者福祉、介護福祉施設や事業所では施設運営が困難、働く方々の労働条件も劣悪な中、人の確保が本当に大変になっていることに対し千代田区が、区内の介護施設に対して労働条件の改善、非常勤から正規への切り替え賃金引き上げなどを行った時への補助や住宅の家賃補助、研修やカウンセリングへの補助などを実施するという画期的な施策を打ち出したのを紹介し北区でも実施せよと求めました。
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