日本共産党北区議員 山崎たい子
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2010年
2月19日(金)
王子駅南口の朝駅頭報告を行いました。

そねはじめ前都議からは、東京都の新年度予算で、高校の授業料無料化施策の内容が紹介されました。

都立高校は 11 万 8800 円の授業料が無料に。
私立高校は都内平均授業料 41 万 7 千円からみると、年収 760 万円以上の世帯は自己負担が約 30 万円、課税世帯で年収 760 万円までは、自己負担が約 20 万円。
年収 350 万円までの非課税世帯は、自己負担が約 7 万円程度になる見通しです。

まだまだ安全無料化までには至りませんが、その第 1 歩であり、嬉しいです。
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2月15日(月) 今月に入り、来年度の予算審議に向けて、議会準備の日々です。
私自身は役割のひとつに、政務調査会長という立場があり、国や東京都に対して、区議会からの意見書をあげるのに、各会派の皆さんと議論を行います。

今回、日本共産党からは、年々、高くなり、負担が増している国民健康保険料の引き上げを抑えてゆくため、政府と東京都に対し、国庫補助の引き上げや財政支援の強化を求める 内容の意見書を提案しました。

北区でも、平成 20 年度の保険料収納率は、80.2%と約 2 割の世帯は払うべき時期に、 保険料が払えない実態です。
その上、来年度の保険料は過去 5 年間をみても、最高の値上げ幅で、 1 人あたりの保険料引き上げは 6200 円にもなります。
更に、平成 23 年度にむけては、保険料算定方式の変更により、更なる引き上げが懸念されています。

年金や収入が減り、生活が苦しさを増している中で、社会保険料や税金の負担が増えてゆくのは、とても大変です。
国や東京都は、この間、国民健康保険料の財政負担を、後退させてきました。その分、北区などの自治体や、被保険者がそのしわよせを受けています。

財政や社会保障における大企業や資産家の応分の負担を求め、軍事費などの無駄づかいにメスを入れることとあわせ、見直しが迫られると考えています。
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