一.放射線の危険から子どもと区民の健康を守るために (1) 放射線マップの作成、ホットスポットと給食への対策強化、専門部署を (2) 原発ゼロを促進する立場に立つべきだ (3)核兵器廃絶に向けたとり組みの強化を 二.東日本大震災を経験しての防災対策の強化を問う (1)被害を減らすための、住宅と宅地地盤の改善支援について @木造住宅耐震改修助成限度額の引き上げと簡易改修助成、高齢者上乗せ助成、限度額の引き上げを求める A居住あんしん修繕支援事業の通年受付への改善と来年度の継続・充実を B斜面地の造成や液状化など地盤被害の対策強化について (2) 印刷局東京病院は滝野川地域の救急救命機能維持のため存続拡充を (3)当面する防災施策の充実について @地域防災計画検討会の内容や、現行地域防災計画の周知・徹底を通じて地域防災計画見直しへの住民参画強化を ) A高層住宅の対策充実について B 子どもや高齢者・障害者など災害弱者への対応について C学校教育機能回復と、避難所のかかわりについて (4)区民と北区が避難者、被災自治体と連帯することについて @北区豊島避難所の活用強化を A窓口開設など北区への避難者支援の充実を 三.高齢者のための施策の強化について (1)全高齢者実態把握調査の現状と課題について (2)地域包括支援センターなどの人員増と体制強化について (3)特養ホームの待機者解消とショートステイの充実について (4)医療・介護連携の強化について 四.田端文士芸術家村らしい景観づくりを目指して ※再質問については、ここをクリック下さい
【区の答弁】 次に特別養護老人ホームの待機者解消とショートステイの充実についてお答えします。 特別養護老人ホーム入所待機者の解消を図るため、現在、九新町中学校跡地に、定員90人の特別養護老人ホーム及び定員10名のショートステイを整備しており、平成25年4月に開設予定です。 高齢化の進展が著しく、新たな施設整備が求められており、今後も、引き続き、民間事業者を積極的に誘導するとともに、九有地の活用や九率施設の増床により、計画的に特別養護老人ボームとショートステイの整備に努めてまいります。