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NO.82 2012年7月号 |
7月5日
東十条駅南口バリアフリー化問題で現地調査
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6月号の「何とかしてほしい東十条駅南口にエレベータかエスカレータを」の記事に何とかしなければと現地調査を7月5日(木)日本共産党北区議会議員宇都宮章、八百川孝の両議員と神谷東十条支部から2人、地元2丁目から3人で行いました。
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八百川区議は長年東十条駅のバリアフリー問題に取り組んできましたので、北区の資料に基づき説明をしていただきました。過去に東十条2・3丁目町会から北区に要請もしています。
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北区としては東十条地区、十条台地区の継続案件として東十条南口バリアフリーについて、十条跨線橋の架け替え計画駅前広場の整備計画、線路上に人工地盤(田端駅前広場のような)を造るなかで エレベータをどこに設置するか検討するようです。
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南口改札の歩道で八百川区議から説明を受けている最中にも杖をついて地蔵坂を登ってくる人を見て「いつ実現するかわからない」「待っていられない」「今すぐにでもJR敷地内にビル工事現場の仮設エレベータでもいいからつけてほしい」という要望が出されま
した。
また新幹線の下に造られた階段にスペースは十分にあるのでエスカレータをつけられないだろうかという意見も出されました。
今回、現地調査をしてみて北区の計画を早急に進める運動を強める必要があると思いました。
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消費税増税 原発再稼働を許さない
そね はじめ 前都議会議員 |
最近の野田政権にふさわしい言葉はズバリ「やぶれかぶれ」の一言でしょう。
国民が期待した改善公約をことごく投げ捨て、約束を破って消費税増税法案を衆議院で強行し、安全根拠のないまま原発を再起動させました。
連続して墜落事故を起こした軍用機オスプレイの配備を唯々諾々とのんでしまいました。そして沈没船から逃げ出す鼠のような小沢氏らの離脱劇で政権崩壊も始まりました。
国民運動も広がっています。沖縄の県と全市町村はオスプレイ反対決議を上げ、絶対阻止の構えです。
大飯原発のスイッチが押されても、毎週金曜夜の首相官邸前集会は、ツイッターなどで次々と集まり「再稼働反対」の声を上げる参加者たちでさらに巨大化し、全国各都市に広がっています。
日本共産党は、一貫して赤旗で報道を続け、マイクを貸したり呼びかけた青年たちと志位委員長が懇談し激励するなどこれらの運動
と新たな絆を結んでいます。私も一緒に金曜の夜に叫んできました。
この力をさらに伸ばし共産党自身を強く大きくする取り組みでも頑張り、きたる選挙で必ず躍進したいと思います。
消費税増税や米軍基地増強や、原発再稼働を許さない政治を築く空前の可能性が広がっています。
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