日本共産党の議席減、本当に残念です。でも、新しい政治プロセスが生み出されました。

３０日は王子駅南口で、３１日は王子駅中央口で０７年参議院選挙の結果報告を行いました。
参議院選挙での皆様のあたたかいご支援とご協力本当にありがとうございました。
日本共産党比例で３議席獲得（１議席減）得票数では前回、前々回を上回る４４０万票を頂きました。
東京選挙区は議席獲得がならず、残念でしたが得票は増やし北区では、比例も田村智子さんも４位で健闘しました。

私も今回の選挙では１０００人近い方々と対話させていただきましたが「自民党にはあきれた。今度はお宅に入れるよ」「公明党のポスターをはってあるが、私の心は共産党です」「民主が伸びるかもしれないが、共産党にしっかりしてもらわないと困る」という声をいただき、大きな手ごたえを感じました。

応援してくださった皆様の期待を受け止めて与えていただいた議席と私たちの草の根の活動で
年金解決、庶民増税ストップ、政治と金の追及、憲法守れの公約実現に向け、引き続き頑張ります。

今回の選挙の最大の特徴は自公政権への決定的な審判です。また、民主党に「生活が一番」と世論がうたわせたこと。
労働法制や介護保険の改悪、庶民増税に手を貸してきた民主党が生活一番というのも？ですし、共産党が議席を減らし民主党に批判票が集まったのは悔しいですがこの政治の変化はやはり政治を変えてほしいという前向きな結果と思います。

今朝の朝日新聞の１面で「消費税の引き上げ先送り」という記事が載っていました。
国民の願い、共産党の政策や活動は政治を動かす力として生きていると感じました。

新たに迎える政治的激動の時期やっぱり日本共産党と皆様の信頼に応えられるよう頑張ります。

赤羽駅西口で七夕宣伝を行いました。
昨日の田村智子さんとのつどいに続いて今日はまたまた浴衣で宣伝をしました。

「日本共産党です。皆さんの願いを短冊に書いて、どいぞ笹につるしてください」とよびかけると、中学生や高校生、親子連れのみなさんがたくさん集まってきて、短冊をつるしてくださいました。

「消費税は上げないでください」「憲法 9 条はなくさないで」「人生うまくいきますように」「スリムになりたい」「仕事をください」などなど率直な願いが寄せられ、ひとりひとりの願いをマイクで紹介しながら、私も胸がジーンとしました。

さがらとしこ区議（左）と	親子と学生

田村智子さんと一緒に希望の明日をつくる集いが会場となった北とぴあつつつじホール満席で立ち見の方がでるほどの盛況で、大成功しました。

北区の女性を中心に実行委員会で取り組んだ集い。
私、山崎たい子は司会を行わせていただきました。次の日が七夕ということで、政治に対する願い、要望を短冊にかいてもらい、七夕飾りやタペストリーをつくって会場を飾り、寄せられた願いのいくつかも紹介しました。

参議院東京選挙区予定候補の田村智子さんは「東京中で住民税の増税の怒りが広がっている。これだけ庶民のくらしの大問題になっているのに選挙の争点になっていない。

2 大政党選択のキャンペーンが行われていますがどちらも増税にふれていない。 2 大政党の限界を逆に示しているのではないでしょうか。

消費税率引き上げも含めた庶民増税の問題を選挙の争点に押し上げましょう。

東京選挙区の日本共産党の議席は、この間ただの一度も国民への増税に荷担したことのない議席。私、田村智子に引き継がせてください。」とよびかけ参加された方々から大きな拍手がおこりました。
私も本当にそのとおりだと痛感しました。

9 年前、消費税の増税が大問題となった選挙で国会に送っていただいた井上美代元参議員議員もかけつけ、田村智子さんが秘書として国会議員とともに取り組んだ児童扶養手当を削減するなー、航空会社の女性乗務員の深夜勤務問題、アスベスト対策の充実などの実績を紹介。即戦力の田村智子さんを何としても庶民の代表として国会に送って欲しいと熱烈にお話ししました。