日本共産党北区議員 山崎たい子
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2008年6月            

2008年
6月29日(日)
池内さおりさん
一日中、雨ーという悪天候の中でしたが、豊島町で地域支部主催の懇談会が行われました。

参加した、池内さおり衆院12区予定候補は、青年雇用の問題について、特に日雇い派遣の労働実態を紹介し、今、ブームとなっている小林多喜二の蟹工船が何故多くの若者に読まれているのかー それは日本社会の現実にあるとして、「自分と同じ世代の若者が物のように扱われて、希望も人としての尊厳も奪われている。 何としても、こうした働かせ方をやめさせ、社会を変えてゆきたい」と熱く語りました。

山崎区議(左)と池内さおりさん
年配の参加者の方からも、「今の状況では、孫たちの将来が本当に心配」「ここは昔から労働者の町。みんなで力を合わせることが大事だ」など、自身の労働体験を交えながら、共感の声が寄せられました。
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6月28日(土)

堀船支部主催の懇談会を開きました。
会場いっぱいの方が参加してくださり質問や発言が相次ぎ、活気ある会となりました。

参加者からは「同居家族がいると、介護保険サービスが制約されると新聞に書いてあった。

当初の、社会で介護を支えるとかけ離れた実態だ」「介護支援金とか、高齢者支援金とか良くわからない。それは何だ」「国は療養ベットを減らす計画を出しているが、共産党はどう考える」「 30 人学級を何故、東京だけやらないのか」「プラスチックも燃えるゴミで処理するようになったが、どう考えるか」などなど。

参加した池内さおり衆院 12 区予定候補やそねはじめ都議、山崎たい子区議がそれぞれの質問に応えながら、懇談しました。

初めて懇談会に参加された男性も「すごく緊張して発言できませんでしたが集まりはとても良かった。また参加したい」と語って下さいました。
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6月25日(水)

新中央図書館の内覧会に参加しました。
この新築図書館は、十条自衛隊跡地解放後の赤レンガ倉庫(銃包製造所)跡に建設されたものです。
通称、赤レンガ図書館です。
隣接する旧稲荷公園や中央公園に囲まれ、落ち着いた環境の中にあります。
館内も感嘆の声が相次ぐ、すばらしい内容でした。
写真でご紹介いたします。

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6月23日(月)

区民生活委員会で、政府与党の後期高齢者医療制度見直しについて、質疑しました。

見直しの1つは、低所得者への負担軽減策です。
その中の一つは、世帯の被保険者全員が、年金収入80万円以下の世帯について、均等割額を9割軽減するというもの。

北区では、75歳以上の高齢者約36000人のうち、すでに予定されている均等割7割減額(11300円年間保険料)に該当する方は12000人。(3割) 今回の9割減額は、そのうちの7000人程度(約2割)になる見込みです。 年金収入80万円といえば、月66000円の基礎年金程度の収入。貯金等がなければ、生活保護を受けられる層です。

こうした収入状況の方からも、年間1万円以上の保険料を徴収すること自体、大変な負担です。 こうした方々の減額は当然ですが、全体で見ると2割程度の方々の見直しにとどまっているーと指摘をさせて頂きました。 また2年毎の保険料見直しで、高齢者の数や医療費の伸びで保険料が上がるしくみそのものには、手をつけておりません。
今回の負担軽減策を「実現しました」ーと宣伝しているところもありますが、そもそもひどい制度を導入した責任を自覚すべきではないでしょうか。

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6月14日(土)

民主商工会の地域支部の集まりに 2 回、参加させていただき、業者の皆さんの切実な声を聞かせていただきました。

「この 1 年は、個人タクシーの営業者へ、税務署からの集中して、税金調査が入り、何百万も請求されて、自殺者が出た」「売り上げに対する免税が、 3000 万円から 1000 万円に引き下げられ、消費税 100 万円がかかるようになり、本当に困っている。
家族経営で年間 1000 万円の売り上げと言えば、せいぜい月 20 万強位の収入だ。
本税はかからないのに、消費税で 100 万円とられるのは納得がいかないし、払えない」と。

この間、所得税、住民税の値上げ、連動した国民保険料、介護保険料の値上げ、後期高齢者医療制度の保険料年金天引き(北区では今年の 10 月から)国民健康保険料の年金天引き(北区では来年度から)ーと容赦ない庶民増税が押し寄せている。

つい先日の国会では、衆議院の 3 分の2をつかって住民税の年金天引き(来年度から)まで強行した。本当に税金収奪自公内閣である。
一方で大もうけをしている大企業、資産家には減税というのだから国民は怒り心頭だ。
しかし、そんな時だからこそ、仲間同士で支えあい、励ましあって商売を続けていこう。

たたかえば、今、まちがった政治は変えられるーと力強い意見があいつぎ、元気のでる会となりました。
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6月6日(金)

梅雨入りの雨があがり、蒸し暑い一日。
つい「あつい、あつい」と声が出てしまう。

テレビからは、本日の参議院本会議で野党四党が提案した「後期高齢者医療制度廃止法案」が可決されたーとの報道が流れた。
これは、すごいことだ。
差別医療に対する国民の怒りと運動が日本列島騒然というほど大きな世論となって後押ししてきた成果だと思う。
国民の声が政治を動かしていると実感できる政治的局面だ。

これからも、国民のくらし本位の改革をおしすすめる流れを大きくするために力をつくしましょう。

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