日本共産党北区議員 山崎たい子
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2012年
10月30日(火) 朝夕めっきり冷え込んできました。今朝は王子駅中央口でそねはじめ前都議と、地域支部の皆様と一緒に、駅頭宣伝を行いました。

昨日、都の選挙管理委員会が開かれ、石原知事辞職に伴い、12月16日が都知事選挙の投票日と決定しました。
一年半前に知事選挙に臨んだばかりで、現職知事がすぐ辞職とは、投げだしたようなものだと感じます。
個人的には、辞めていただきたい知事だったので、その点は歓迎だが、後は都民のくらしに根ざした都政をすすめられる知事を選びたい!
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10月28日(日)
ぽちぽちと雨が降る中、朝一番から、飛鳥山公園でボーイスカウトフェスタ2012が開催されました。開会式の後、子ども達は元気にクライミングにチャレンジ!

次は、北とぴあで行われている北区消費生活展に足を運びました。今年で40回目を向かえますが、生活に根ざした区民のグループや団体が北区と共にとりくんでいる、ユニークな企画です。
牛乳パックの紙すきで、押し花をあしらい、リサイクルの葉書を作りました。  

ネット、携帯トラブルの啓発や化粧品の安全性、リサイクル、環境、食の問題等、様々な日常生活にかかわる展示ブースがあり、まわりながら、勉強が出来ました。
どれが一番甘い!?
答え、ポカリ、砂糖水、午後の紅茶
会場では、南京玉すだれの披露も

午後からは、中央公園で北区消防団合同点検が行われ 消防団員による消防操法や消防活動を視察しました。
日頃の訓練がいかんなく発揮されておりました。

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10月27日(土) 地元の中学校の合唱祭に参加しました!!
一年生は一生懸命ながらも、少し遠慮がちに、二年生は元気と葛藤がいりまじった、三年生は自信と貫禄の合唱を聞かせて頂きました。

練習中は、生徒さん達にとっても、先生達にとっても、いろいろなドラマがあったことと思います。
そんなことを想像しながら、その歌声、ひとつひつに、涙が流れました。
悩み多き中学校生活の中で、皆で声を合わせた合唱を、いつまでも胸にとどめて欲しいと願っています。
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10月22日(月) 10月18~19日、北区議会文教委員会の視察のため、福岡を訪れました。
初日の18日は、福岡県の行橋市で行われている「放課後質問教室」について、その取り組みを伺いました。
行橋市教育委員会では、県の統一学力テストの結果を受けて、平成19年度から子ども達の学力向上の取り組みの一つとして、小学4~6年生、及び中学1~3年生を対象に実施しています。
通常の授業の中で、学習内容が定着しないまま、学習を進めていかざるを得ない現状の下、とりわけ家庭環境や経済状況の厳しい子ども達に対して、授業でわからないところをフォローし、学力向上の一助となるように、また、人間関係やコミュニケーションが、苦手な子どもにも支援ができるようにと、週1回1時間程度、放課後の学校で学習を支援しています。
平成24年度、小学生は233名の参加。各学校では平均20人前後で、割合としては11、4%。中学校では48名の参加で、各学校平均8人。
割合では7%とのことでした。

子ども達の学習をサポートする講師は、教員免許を持っている人。退職教員が多いが、その講師の確保に苦労があり、課題でもあるそうです。
お話しを伺って、学力向上には、根本的に少人数学級や少人数指導が実施され、個々に対してのアプローチもできる教育環境の充実が求められると感じたと共に、現状の課題解決のひとつの方法として、フォーローや支援が必要なこどもへの取り組みとして、子どもにとって意義のある支援として発展してほしいと感じました。

視察の二日目19日は、福岡県糸島市に伺い、九州大学との連携・伊都塾の取り組みを学びました。
平成21年度に、学力向上の取り組みとして、放課後教室として、スタートした事業でしたが、毎年、検討を重ね、平成24年度は、中2、3年生を対象に、夏休み4日間集中して取り組んでいます。
そこでのねらいは、九州大学の学生さんの大きな夢を学習支援とあわせて、語ってもらうことで、生徒さん達に学習や進路に対するモチベーションを高め、考える機会を持ってもらうとのことで、とても重要な視点と感じました。
大学生の少し年上のお兄さん、お姉さんからの、学びや将来に対する生き生きとしたお話しは、中学生にとって、魅力や刺激が大きく、イメージしやすい身近なモデルになるのだと思います。
今後は、中学生に大学のキャンパスも体験してもらい、どんなふうに勉強しているのか等を感じる内容も検討したいとのお話を聞き、生徒のモチベーションを更に高める良い機会になるのではと感じました。
福岡の秋のひとこま
 

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10月17日(水) 区内の介護事業所の皆様と懇談しました。
今年の介護保険改定により、ヘルパーの生活援助の時間が、60分から45分へと短縮されたことによる影響について、ヘルパーも利用者も精神的にも自制がはたらいて、会話にも余裕がなくなっているとの事。ヘルパーからみると、いろいろお話ししながら、利用者さんの様子やくらしぶりを把握してゆくのに、それが十分できない。
利用者さんもヘルパーさんが忙しいので、おしゃべりしたら悪いのでは、、という気持ちになっていると。

厚生労働省は、例えば、洗濯の時間設定に全自動洗濯機を想定したとのこと。 でも地域には、全自動洗濯機どころか、洗濯機そのものがなくて、コインランドリーで洗濯している高齢者の方も少なくないという事を知っているのだ ろうか?ヘルパーさんが利用者さんから渡された150円を握り締めて、コインランドリーに走り、45分で間に合うように必死に帰ってくるという現実。生活援助に60分が必要な場合には、それを認める内容の通知がでたとはいえ、報酬単価が引き上げられているわけではないので、その分、事業所の負担になってしまう。

現場でご苦労されている事業所の皆様のお話を伺い、あらためて改定の内容が、現場を知らない、更に心の通った介護保険になっていないことを痛感しました。保険者である北区が、改めて介護保険利用者や、区内事業者の方々の声を聞き、実態を把握して、国へ是正の意見を上げるよう求めていきたいと感じました。
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10月14日(日) 来年度の北区予算編成にむけての懇談会を連日実施中。
今日まで、懇談させて頂いた皆様は、北区医師会、歯科医師会、税理士会、私立保育園園長会、商店街連合会、公衆浴場組合、子ども支援団体のでんでん、子どもの遊び場をつくる会、ほっと村、子どもを放射線から守る会、障害者団体の皆様では、あゆみ会、わくわくかん、飛鳥会、尚道手をつなぐ会、ジャパンマック、ダルク女性ハウス、ピアネット北、クレセール心の相談室、つみき、聴覚障害者協会の皆様です。

来週も、区内の民主団体の皆様との懇談が続きます。
現場でご苦労されている皆様のご要望は、切実で緊急な課題が目白押し。
政治がすすめている構造改革路線の中で、とりわけ医療や教育、福祉の現場では、専門家を通じての人が行うサービスに行革の矛盾が集中しています。
「本来は正規の専門職で対応しなければならないものですが、非常勤でお願いしなければならない。しかも、民間では不安定雇用です。」とのお話しは、胸にささります。本当に同感です。
需要が高く、働きたい方もたくさんいるのに、働く条件があまりにも冷遇されています。

政治や行政が、もっとも力をいれて取り組まなければならない仕事なのに、一番、行革の対象となっていることに、心からの憤りを感じます。
お話しを伺う度に、人が大切にされる政治を、一日も早く実現できるようにしたいとの思いがこみあげます。
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