日本共産党北区議員 山崎たい子
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2013年
1月30日(水)

新幹線の車窓から
夕陽に照らされた富士山
同僚の永井朋子議員と、社会的事業所のとりくみを視察するため、滋賀県近江八幡へ行ってきました。

以前から、区内の障害者団体の皆様から、是非、区でも「社会的事業所」を検討してほしいとの要望を受けていたのですが、昨年末は選挙で時間がとれなくなり、年明けようやく調整できた視察です。

「社会的事業所」とは、滋賀県が2005年から独自に制度化している、障害者の就労支援の取り組みです。
従来の作業所への助成とは異なり、障害のある人もない人も、対等な立場で一緒に働くことができる形態の職場を設置している者に対し、その運営に要する経費の一部を補助し、障害者の就労の促進や社会的、経済的自立を支援する目的のものです。
事業所の障害者雇用割合は50%以上が要件で、雇用契約も結びます。

視察を受け入れてくださったのは、社会福祉法人きぬがさ福祉会の社会的事業所ゆう。(事務所前の写真参照)
社会福祉法人きぬがさ福祉会は、今年30周年を迎えます
「実際に働いているところを見てください」と、朝7時50分に事務所に集合。
午前中の特別養護老人ホームや病院のメンテナンス(清掃)の仕事に同行させていただきました。
この仕事は、社会的事業所ゆうが、それぞれの高齢者施設や病院等との契約で実施しています。

ゆうで働いている方々は20~40代の知的ハンディを持った皆さんと、共に働き支援するスタッフ。障害のある方が3~4人、支援スタッフが2~3人で、ひとつのグループをつくり仕事をします。


腰に負担をかけずに、モップを動かすのがひと苦労
現場に向かう車の中では、楽しいおしゃべりで賑やかでしたが、ホームや病院でのホールやトイレ、休憩室等の清掃中は、さすがに緊張感を持って、一生懸命に仕事をされていました。
私と永井議員も少しだけ、体験させていただきました。
←(永井議員の写真参照)

高齢者施設長さんは「お願いしてから10年近くなりますが、とても丁寧に仕事をしていただき、施設も綺麗に維持されている」と笑顔で話してくださいました。

午前中の清掃の後、お昼休憩をとり、午後からは農作業の手伝いの仕事に行くとのこと。
こうした仕事で、1ヶ月の一人当たりの賃金は7~9万円になるそうです。
決して多い賃金とは言えませんが「自分で働いている!」家族も「働きに出ている」という意識になる。
「社会的事業所という制度があれば、障害のある人でも、フォローがあれば立派に働いて、社会の中で自立して生活できる。啓発にもつながっていく」と、事業所の副所長さんが熱く語って下さいました。

障害者自立支援法では、作業所で働いていても、原則1割の利用料を払わなければならない。
働いているのに、利用料って何?ということも、改めて考えさせられました。 障害のある方も働いて社会で生きていけるように、そうしたことを応援できる制度として、滋賀県独自の「社会的事業所」が、国の制度としても認められるといいなと感じました。
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1月27日(日)
寒波襲来と言われる朝、後援会の皆様と新春房総花摘バスハイクにでかけました!!

空は雲ひとつない快晴で、車中からはスカイツリーも富士山もくっきり。
陽光に輝く内房の海
海ホタルのパーキングをぬけ、車中で歌声を楽しんだあと、 むかうは安房神社。参加された皆様がめいめいに参拝する頃には、すつかり暖かな陽射しになり、心もほぐれてきました。
バスハイクの車中 木元良八元区議も参加し、得意のギターで車中は歌声
安房神社 安房神社に参拝
参拝後、内房の海をのぞむオーシャンビューホテルで昼食に舌づつみをうちました。

オーシャンビューのホテルで美味しい昼食
参拝後、内房の海をのぞむオーシャンビューホテルで昼食に舌づつみをうちました。
昼食の後は、お楽しみの花摘!
ポピー、ストック、きんせんかを思い思いにつみました(⌒‐⌒)


房総はすでに、菜の花が咲く
  楽しくお花つみ

海をのぞむそてつの前で


潮風でお土産
帰りは潮風でお土産を買い、無事、帰路につきました。
参加された皆様、お疲れ様でした。たのしい一日をありがとうございました。
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1月26日(土)
その2
午前中の懇談会の後、事務所にもどる途中で、ふと目にとまった気になるご案内。
「クレヨン展」クレヨン画の展示なのかな?
ちょっと見てみようかな?
と、会場となっているらしいアパートの2階へ、おそるおそる階段をあがってみると、なんとそれは、まさに「クレヨンコレクション」の展示!
しかも大正時代と思われる頃からの超レトロなクレヨンがいっぱい!
思わず声をあげてしまいました。
クレヨンがお好きで、こうして集めている方がいらっしゃるのですね。
展示をされていた女性の方が、丁寧に熱心に説明してくださいました。
ありがとうございました(^^)
ほんのひと時でしたが、タイムマシンでワープしたような、 不思議な時間を過ごさせていただきました。
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1月26日(土)
北区男女協同参画推進ネットワーク主催の区議との懇談会があり、参加しました。
今年のテーマは北区地域防災計画改定です。
はじめに、北区の防災課長より、改定ポイントの説明を受け、グループに別れて、ディスカッション。約1時間、活発に意見が交流されました。

北区では、改定にあたり、担当副参事[係長級]を配置し、その役職に女性を登用。これは23区で唯一との事で、計画改定に女性の視点を強化する策のひとつとしています。

懇談では、その計画実践のためには、日頃からの男女協同の実践が重要との意見が出されました。
具体的には、自主防災組織や町会自治会の活動、地域の草の根レベルの活動家でも、女性がもっと前面に出る必要がある。日頃から、女性リーダーの育成も大切と。

また、ひとりひとりが意識を持って、日常の地域でのつながりを深めること、日常の困りごとを地域で解決できる地域力も大切との意見も出されました。

私は、3、11の震災後、同僚のさがら、永井両区議と共に、被災地をたずね、福祉避難所の状況を学ぶ中で、人は日常の拠り所を緊急時にも頼りにすることを痛感しました。

それにもとづき、高齢者や障害者、子ども達等が、日常、通っている施設を災害弱者の福祉避難所に位置付けるよう求め、北区の改定に反映されたのを、とても嬉しく感じています。

日常のあらゆる活動や行動、人とのつながりを、防災時を念頭に確認、想定して、課題を解決、改善していく、実践的な取り組みを家庭でも、地域でも、職場でも、行政でも行っていければと、今日の懇談会で改めて考えました。
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1月23日(水)
私も議員になる前に働かせて頂いていた、地元の王子生協病院が建て替え全館完成となり、地域の皆様に向けた内覧会が行われ、行ってきました。
内覧会が22~23日に行われました 開放的な外来
玄関を入って驚いたのは、ガラス張りのとても開放的な受付。
地域の皆様に親しまれ、気軽に受診して頂きたいという思いが感じられます。
組織部長の佐藤さんと記念撮影。

続いて、南向きの病室や拡がったリハビリ室、緩和ケアや障害者ベットとして活用される個室等を見せて頂きました。
ひろーいリハビリ室 南向きの明るい病室
このすばらしい施設を最大限活用し、患者さん、地域の皆様が、安心で満足できる医療や介護を提供するためにも、看護師をはじめとしたスタッフの充実がかかせません。

今、医療や介護の現場で一番苦労や課題をかかえているのが、医療スタッフの確保でしょう。
患者さんや家族からの要望も昔に比べると格段に高くなっていると思います。
そして夜勤も含めた、まさに命をあずかる24時間の現場です。

それに応えられる医療スタッフの育成、確保は医療機関だけの仕事ではなく、行政や政治が積極的に進めなければならない仕事と考えます。
23区内でも、医師会や区が共催して、看護師等の医療スタッフ確保の取り組みが進められています。

北区にも働きかけていきたいと思います。
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1月20日(日)
豊川小学校の校庭を会場に、豊島三丁目町会で餅つきが開催され、私も顔を出しました。
月曜日に降った雪がまだ残っている中、子ども達の太鼓や餅つきで寒さも吹き飛びました。
その後の訪問活動へ元気を頂きました!
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1月19日(土)
私の家族の誕生日は冬にかたまっています。
12月に4人目の末っ子。
1月は1人目と3人目の子と夫。
2月は2人目の子と私。

間にクリスマスや望年会、お正月、新年会、豆まきなどが入るので、なんだかずーっとお祝い事をしているような季節です。

子ども達もあっという間に思春期となり、生意気盛り、反抗盛り。
親もけっこう、こたえますが、自立への道と自分にいいきかせる今日この頃です。

誕生日くらいは、心穏やかに過ごしたいですねえ(^^)

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1月17日(木)
地元の民主商工会豊島支部の新年会に、ご一緒させていただきました。

民主商工会はご商売や中小企業を応援する団体ですが、ここ数年取り組んでいる「夜のオリエンテーリング」と題する、飲み、食べ歩きのはしごツアーが大人気!です。

地元のお店を会員同士、また区民の皆様に、気軽に立ち寄って頂き、知ってもらいながら、盛り上げてゆこう!!とはじめた取り組みですが、3件まわって3000円と、楽しくてお得なツアーとなっています。

最近は北区の後援もとり、町会の掲示板にも、ご案内が掲示されるようになって、お問い合わせや参加も、更に増えてきているそうです。

豊島支部の若手支部長さんが「会員さんだけじゃない、一般のお店の方々にももっと参加していただき、みんなで北区の地元のお店、業者を盛り上げてゆける力になれれば」と、抱負をかたっておられました。

年明けの最初は、2月6日(水)午後7時~赤羽界隈のお店を中心の企画となります。
おすすめです!!
興味のある方は、是非、民商さんにお問い合わせて下さい。

電話3913-6632
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1月16日(水)
そねはじめ前都議と一緒に、年始のごあいさつで都営住宅を訪問しました。
お訪ねした高齢の女性が、そねさんを見るなり、「握手したい!元気もらいたい!」と、座っていたソファから、ようやく立ち上がってくれました。

そねさんも感激して、握手!
私も思わず「一緒の写真とっておくね」とパチリ。

「私たち庶民のくらしは大変。都政でも、是非、そねさんにがんばってもらいたい」と、熱いエールを頂きました。

皆様のくらしや平和が守られるよう、今年もしっかり闘わねばとの決意を新たにしました。
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1月14日(月)
昨日はコートがいらないくらい暖かかったのに、一変して今日は大雪の成人式。
大粒の雪がぼたぼたと降ってきて、あれよあれよという間に、木の葉も車も道路も白く積みあがっていきました。

午後はそねはじめ前都議と訪問の予定が、京浜東北線もとまり、そねさんは赤羽から出られず。
でも今日みたいな日は皆様、家にいらっしゃるのでは、、と、ごあいさつの訪問にでました。

転ばないようにと一歩一歩、足を踏みしめて歩くからか、子どもの頃を思い出すためか、雪道を歩いていると、身体も心も楽しくてワクワクウキウキ、自然と笑顔になります。
訪問先の皆様とも、一段と会話が弾み、お会いできた嬉しさが倍増しました!!
雪と皆様に感謝です。ありがとうございました。
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1月13日(日)
午前中は、北とぴあで開かれた王子消防団始式に参列。
生業のかたわら、地域の安心安全を守るために、日夜、訓練、奮闘いただいている消防団員の皆様に感謝し、厳粛で凛とした始式で私も背筋が伸びました。


その後、東京土建北支部の新年もちつき大会に顔を出し、親方の皆様が力強くついたお餅を、美味しくいただきました。
住宅リフォームや中小業者への簡易工事発注の拡充に、今年も取り組みます。







午後は西が丘競技場で開かれた北区少年少女サッカー大会の表彰閉会式に参加。
表彰のメダルを選手の首にかけるお手伝いをさせていただきました。
大会に参加したすべての子どもたち、応援した家族の皆様、指導にあたった監督やコーチ、そしてサッカー協会の関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
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1月12日(土)
日中のごあいさつまわりの後、夜は北区医師会の新年会に伺いました。

23区で高齢化率が一番高い北区ですが、医師会が医療と介護の連係に、積極的にご尽力下さり、地域包括支援センターをサポートする医師の支援も行っています。
また、改定中の地域防災計画でも災害医療の充実には医師会の皆様の御協力が要となります。

野本医師会長の念頭ごあいさつでも、区民に頼りにされ、愛される医師会を引き続き目指すとの力強いお話しがありました。

医師会の先生のお力をおかりし、地域の健康なまちづくりが、一層すすむようにと改めて感じる事のできた新年会でした。
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1月9日(水)
前日から学校も再開され、学生さんも通勤の方も、気忙しく駅へと向かう中、そねはじめ前都議と共に、王子駅中央口での朝の駅頭報告を行いました。
年が明けて初顔合わせの方も多く、たくさんの皆様に声をかけていただきました。
寒さもふきとびます。ありがとうございました。

1月2日から連日、年始のごあいさつで、地域の皆様のお宅を訪問していますが、今日はなんと、103歳の方ともお会いすることができました。

その方は、歩いて玄関まで出て来てくださり「耳が遠くて聞こえないけど、ご飯は3度、美味しく食べてます。」と、笑いながらお話してくださいました。
とても嬉しい気持ちになり、思わず握手していただきました。
今年もどうぞお元気でいてください!!

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1月3日(木)
昨日の新年訪問行動に続き、本日は宣伝カーにて、そねはじめ前都議、福島宏紀区議と共に、地域をまわりました。
風が冷たく、窓をあけて走ると、身が引き締まります!!
道行く方々が手を振って、たくさんご声援をくださり、とても励まされました。
今年は夏は、参議院選挙に先立ち、都議会の選挙が行われます。

そねはじめ前都議は、前回、得票を伸ばしながらも、政権交代に対する民主党への大きな期待の中、北区での4議席中、2議席を民主党が得た結果、残念ながら議席に届きませんでした。
その後の3年半。そねはじめ前都議は議席奪還を誓い、地道な地域活動を続けてきました。
震災後の被災地支援の北区の党責任者としてリーダーシップをとり、子どもたちへの放射線被害を心配する親御さんたちの不安に応えて、いち早く放射線測定を行い、数値を示して都や区に測定を求めました。
石神井川の2度目の水害も首都高と東京都が行っている河川工事の原因によるものと、科学的見解をしめして、首都高や東京都に迫りました。

そねはじめ前都議には、住民の皆様の切実な要求に、真剣に応えようとする意思と知恵と行動力があります。
前石原都政の大型公共事業や破綻した銀行運営の無駄使い、
福祉切り捨てにも正面から立ち向かってきました。
再び議席を得て、都議会の場で、その力を皆様のために発揮できるよう、

そねはじめ前都議と共に、私たち北区議員団も一丸となって頑張ります。
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1月1日(火)

新年明けましておめでとうございます。
何年かぶりに、年越しを東京で過ごしました。
北区「王子の狐の行列」を見に行ってびっくり!!
ものすごい人が北本通り沿道を、埋めつくしているではありませんか。
すっかり地元の年中行事として定着した様子に、関係者の皆様のご苦労を思い、改めて敬意を表しました。
「たい子さんも、来年は狐の側で歩いてくださいね」と、長年取り組んでこられた方から声をかけていただきました。
光栄です!!

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