2005年9月15日(木)
「堀船地区水害対策協議会」住民説明会
4日の集中豪雨被害をめぐって、北区堀船地域の関係自治会で構成する「堀船地区水害対策協議会」(林英作会長)が15日、同区堀船小学校で説明会を開き、300人を超える被害住民が参加しました。
この地域は、首都高速道路公団が首都高速中央環状王子線を建設中で、これにかかわる石神井川右岸仮設護岸が18㍍にわたって破損し、堀船地区で床上133棟、床下253棟が浸水する被害を受けました。
首都高速道路公団の恵谷舜吾東京建設局長、山下寛部長らが「都の指導の通り、1時間あたり50㍉の対策はできていたが、予想を超えた豪雨のため、かさ上げ部分が落下し、今度の水害を招いた。被害者には誠意を持って対応したい」と説明。
参加者はこの説明に納得せず、「工事ミスによる人災ではないか」「誠実な対応がなかった」などの意見や批判が続出しました。
主催者側が、原因究明、再発防止や被害実態の調査と万全な補償を求める要望を読み上げると、大きな拍手が起きました。
説明会には、日本共産党の、のの山けん衆院東京12区政策委員長、そねはじめ都議、木元良八、福島宏紀、山崎たい子、やまき直人、やぐち健の各区議が出席しました。 【9月21日付「しんぶん赤旗」】>
2005年9月12日(月)
総選挙でのあたたかいご支援、ありがとうございました
9月11日に投開票が行われた総選挙で、日本共産党は現有9の比例代表の議席を確保しました。 東京12区では新人の私、のの山けんに得票率10%以上、2万6千を上回る得票をお寄せいただきましたが、議席には及びませんでした。
ご支持をいただいたみなさんに心から感謝申し上げますとともに、引き続き、庶民増税反対、憲法9条を守りぬくことをはじめ、選挙戦で訴えた公約の実現に全力をあげる決意です。