2007年12月10日(月)・11日(火)
北区議会・憲法9条を守る会の超党派議員で知覧特攻平和会館を視察
10日、11日の2日間、北区議会・憲法9条を守る会」に所属する超党派の議員8人が、鹿児島県を視察しました。日本共産党議員団からは、八百川孝議員、さがらとしこ議員、本田正則議員と私の4人が参加しました。
明治維新の息吹に満ちた鹿児島市中心街。駅前や道路わきに、維新ゆかりの銅像や記念碑が建ち並びます。来年のNHK大河ドラマが、薩摩を舞台にした『篤姫』に決定したことで鹿児島ブーム再燃の機運が高まっていました。
初日に訪れた「維新ふるさと館」では、西郷隆盛、大久保利通など、歴史を動かす立役者となった人物の業績などについて深く学びました。
2日目は「知覧特攻平和会館」を視察。終戦まぎわ、沖縄まで攻め込んできたアメリカ軍に対し、戦闘機で命と引き換えの体当たり作戦が強行され、千人以上の若者が命を失いました。作戦に参加した特攻隊員はすべて17歳から30歳前後の青年。会館には、死を覚悟した隊員らの遺言状や絶筆、遺品などが所狭しと展示されていました。
「必死必中」などの勇ましい言葉とともに、「日本一のお父さん、日本一のお母さん」の文字も。思わず目頭が熱くなりました。
もっと生きたかったろう若者たちの未来を奪った戦争のおぞましさと平和の尊さをあらためて実感した視察でした。
2007年12月8日(土)
新テロ法は廃案に――赤羽東・九条の会が宣伝行動
政府・与党は、新テロ特措法案の成立をねらい、異例の臨時国会再延長を強行しました。「テロ根絶逆行」法ともいえる法案は、廃案しかありません。
本日、ララガーデンでおこなわれた赤羽東・九条の会の宣伝行動に、私もいっしょに参加し「新テロ法は廃案に」と訴えました。
2007年12月3日(月)
(仮称)志茂子ども交流館のブロックプランがしめされる
旧志茂小学校跡地に建設が予定されている(仮称)「志茂子ども交流館」のブロックプラン(全体計画図)が、本日開かれた健康福祉委員会にしめされました。
私はこの計画について「これまで地元のみなさんと計画づくりに参加してきました。広いプレイホール、多世代交流のための談話コーナー(ラウンジ)、会館と広場を結ぶウッドデッキなど、この間、まちづくり協議会や住民説明会で出された要望が広く取り入れられたものになりました。建物の外観や利用規則など、まだこれから検討に入ることがらもあるので、今後とも住民のみなさんの意見をよく聞いて生かしてゆくことが大切です」と発言しました。
子ども交流館は議会での承認をうけ、今年度中に設計、来年度に建設の予定です。
2007年12月2日(日)
衆議院東京12区に池内さおりさんを擁立
日本共産党東京都委員会はこのほど、衆議院の小選挙区候補者23人(第1次分)を発表しました。東京12区(北区・足立区西部)からは、池内さおりさん(写真右)が立候補することになりました。
私にとっては、後任となる小選挙区候補であり、民青同盟の後輩でもあります。みなさんの大きなご支援をよろしくお願いいたします。
【池内さおりプロフィール】
●愛媛県松山市出身。●25歳。●中央大学法学部卒。●現在、民主青年同盟東京都委員会副委員長。衆議院東京12区青年運動部長。