ＮＯ．８３ 2012年8月号 |
8月4日
区政報告・納涼のつどい
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８月４日（土）区政報告・納涼の集いを神谷ふれあい館で開きました。
宇都宮区議から、消費税反対行動・浮間の水害対策・介護保険料・文化施設の使用料値上げ・原発の集会・官邸前行動など日々の活動をわかりやすく報告いただきました。
池内さんからは、官邸前行動「きんかん」＝金曜日・は官邸に、と広範な参加者・の行動になっている様子を臨場感あふれる報告。
会場からも演劇の会で文化施設使用料値上げに困っている
という声も。
木元前区議と奥山さんのリードで官邸前で歌われている「原発は止まったけど停電にならない」「電気は足りている」の歌をみんなで合唱しました。
曽根さんからは、石原の都政がどんどん悪くなっている、今度こそ都議会へとの力強い挨拶をいただきました。
光長支部長から共産党への大きな支援を訴え閉会しました。（Ｓ）
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王子五丁目団地
子供たちも楽しんだ団地祭り
７月28日（土）〜29日（日） |
36回目を迎えた今年の王子五丁目団地の団地まつりは、高齢化社会と少子化が現れてきたおまつりでもありました。
昨年、東日本大震災の影響のため、規模を縮小して実施せざるを得ませんでした。
その影響もあったのでしょうが、団地の中に小、中学校が無くなった事が大きいと思います。20年位前までは、こどもみこし、こども山車、夜店の前は子供達でいっぱい、前に進めないほどの混みようでした。
盆踊りは二重三重の輪になり、やぐらの踊り手も大勢でにぎやかでした。
それでも今年も、団地自治会や、おまつり実行委員会の方々や、出店される団地の皆さんのご苦労もあり、晴天にも恵まれて子供たちが楽しんでいた団地まつりとなりました。
宇都宮区議も28日（土）に、おまつり実行委員の方に挨拶したり、クレープ屋さん（新婦人王五団地班のお店）にも寄りました。
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7・16さよなら原発10万人集会
脱原発で日本の未来を
代々木公園原発いらないと17
万人の声 |
新婦人青空班のメンバーと宇都宮区議、神谷・東十条地域の人たちと王子駅で待ち合わせし原宿駅下車、代々木公園に向いました。
人の流れに身をまかせ進んで行くと見慣れた顔、日本共産党志位委員長、笠井議員が参加者を激励していました。
門馬さんは「私のような難民を作るな！危険な廃棄物を子孫に残すな！」のプラカードを持って参加。フクシマのことを語りつぐためにエネルギーを振り絞って行動している姿に励まされます。
私たちは、会場周辺には行かれず、人、人の大渋滞で道路わきの木陰で呼びかけ人のスピーチを聞きました。
90歳の瀬戸内寂聴さん、「今、声をあげなければならないと思って京都からでできました。冥土の土産に」若々しい声に今、生きている私たちが原発を再稼動させないために立ち上がらなければ暑い
中、熱い思いに心が燃え上がりました。
17万人の人たちが特に若いパパやママたちがこどもを連れての参加。脱原発で日本の未来を守ろうと声をあげ行動に立ち上がっている姿に感銘を受けました。
秋にまた大集会を開く予定、ぜひ参加しましょう。（Ｕ）
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消費税と悪政の実施を許さぬ
新たなたたかいへ
そね はじめ 前都議会議員 |
五輪報道の合間に、国会の激動が展開しました。自民・公明は、消費税増税を成立させたら「野党顔」に戻り、「内閣不信任」を切り札に早期解散で政権を取り戻すねらいでした。
ところが共産党の呼びかけで増税阻止の一点で７野党が共同し、内閣不信任の提出が実現したのです。自民・公明は、国会会期で一度だけの不信任決議には欠席して背を向け、自ら「公約違反」と批判した増税法案の成立には手を貸したうえ、解散は「近いうち」という野田首相の口約束を呑まされ、野党として国民の怒りを代弁できる場を完全に失いました。
しかも、増税財源をあてこんで高速道路や「強靭な国土」の名でダム、港湾など大型公共事業にも自民が２百兆円、公明が百兆円の大盤振る舞いを要求し、原発再稼動とともに野田政権の財界言いなり路線に加担しました。
東京都も防災を理由に、北区では自然観察公園を分断したり、平塚神社付近からお寺や墓地はじめ千数百件を立ち退かせる二つの道路計画が突如浮上しました。増税で国民負担と景気の深刻化を招いたうえ、まちこわしと環境破壊まで押しつけられてはたまりません。
暮らし・社会保障を守る財源は、庶民犠牲ではなく金持ち・財界に応分の負担をという訴えを広げ、増税と悪政を実施させない新たなたたかいをスタートさせましょう。
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