日本共産党北区議員 山崎たい子
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2008年
5月29日(木)
紫陽花が色づき始め、まちに優しさをそえています。
今週は夏のような暑い日があったり、一転、4月の肌寒い日に戻ったりーという日々。

後期高齢者医療制度の廃止署名のお願いや新聞「赤旗」のお勧めなどで訪問を続けています。
何度かお話をしたことのある方もいらっしゃればはじめてお会いする方もおりますが、訪問活動は直接の対話ができる、とても大切な時間です。

介護保険認定での苦情や要望、ご自身の入院体験や病気の話、家族の最近の様子、時には趣味の話で盛り上がることも、、、。
一時の短い時間ではありますがその方の人生やくらしの一端が深く語られることもあります。

一人ひとりの個人におきる問題も社会や政治のあり方やしくみ、制度の問題が背景にあることがたくさんあります。

決して個人の問題、責任にせずに、問題の根本、本質をさぐり、多くの人々の解決につながる世の中、社会にかえてゆきたいー。

私たちの活動の源です。

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5月24日(土)
「豊島のまちの9条の会」結成総会に参加しました。
1年以上前から「準備会」がつくられ、取り組まれてきたものです。

当日は約60名をこえる住民の皆様が参加され正式な会の結成を共に喜び合いました。
オープニングには若手の奏者西はじめさんの津軽三味線の演奏の後国際政治学者 畑田重雄さんから「普段着のままで語ろう憲法あなたもわたしも」と題して講演が行われました。

阿部内閣が倒れ、自民党が歴史的敗北をし、一時、ダメージを受けていた改憲勢力は今、自衛隊海外派兵と恒久法の成立を狙い、新憲法制度議員同盟の設立など、予断を許さぬ動きを作ってきている。

一方で、畑田さんは、4月17日の名古屋高裁で下された「自衛隊のイラク派兵は憲法違反」の判決の歴史的意義や、この間、全国で確実に拡がって来た「9条の会」の活動の重みを強調されました。

自分の住むまちで生まれた「憲法9条の会」一人でも多くの皆様と、地道にこつこつと育て拡げてゆきたいーと温かい決意に包まれた総会でした。
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5月23日(金)
北区医師会の高橋会長と後期高齢者医療制度に関して懇談する左から山崎区議、池内さおりさん、そね都議
北区医師会の高橋会長と懇談させていただきました。先日、一般紙に後期高齢者医療制度に関して東京都医師会の「東京宣言」と題する全面広告が掲載されたこともあり、北区医師会の取り組みやお考えを聞かせてください。
との申し入れに応えていただいたものです。

懇談には、そねはじめ都議、池内さおり衆院12区予定候補、野々山研区議と私、山崎たい子が参加しました。
「東京宣言」は、後期高齢者医療制度において、外来診療での包括診療が選択性になったが、医師会としては今まで通りの診療を行う。

患者さんには心配ありませんよーとアピールしたものだー。
お年よりは、毎月定期的に医者にみてもらって「大丈夫ですよ」と言ってもらえるのが一番安心する。
その通院や診療内容を制限すると言うのは良くないことだーと。
本当にそのとおりだと思いました。
日々、第一線で地域の患者さんの健康管理に携わっている医師としての信念が伝わってきました。
全国では6割強の都府県医師会が後期高齢者医療制度に対し、反対をはじめとする懸念を表明しています。
参議院では野党4党が「廃止法案」を提出しました。

力を合わせて、差別医療制度を廃止させましょう。
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5月20日(火)

地域で活動されていた日本共産党員の大先輩である中祖百合子さんが82歳の生涯を閉じられ、17,18日とお別れの会に参列しました。

中祖百合子さんは、4歳の時にお父さんを特高警察にとられました。
百合子さんのお母さんは乳飲み子を抱えながら必死で働き、病気になって、ついに亡くなられたそうです。
4歳だった百合子さんは、お母さんをのせた人力車が長屋の角を曲がるとき、裸足で追いかけて泣き叫んだーと残した詩に綴っています。

少女になった百合子さんは父を捕らえ、母を奪ったのは治安維持法と知ります。
働きながら、戦争をくぐりぬけた百合子さんは1946年の総選挙で、反戦の旗をかかげて闘った日本共産党候補に、はじめての一票を投じました。

青春時代は、松川事件の裁判闘争の支援に全力を傾けました。
1961年8月8日の仙台高裁の差し戻し審判決は無罪の勝利判決。
その判決を前に書いた「そのときのために」という詩は、全力をあげた松川活動家のすべての気持ちをあらわすものとして「松川15年 真実の勝利のために」の中にかかげられています。

働くこと。書くこと。闘うことが大好きだった百合子さん。
私が区議会議員選挙に初挑戦した1995年。百合子さんは革新の北区長候補として立ちました。
自らの生い立ちを語り、平和への願いを切々と訴える百合子さんの話に、私を含め、多くの人々が胸をうたれました。
権力の思惑をみぬき、くらしや平和の願いを凛として訴える百合子さんの姿が、心にはっきりと刻まれています。

中祖百合子さんの志を引き継いで頑張ります。

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5月7日(水)

赤羽西口で咲いているマロニエの花がきれいです
今日から、交渉委員会が始まりました。

今年度の議会として役職(議長、副議長)や委員会構成(委員長、副委員長、委員)を決めるものです。
私は共産党区議団の委員の一人として参加します。

1回目の委員会の中で議会選出の監査委員について、役職交渉の視野に入れて考えるよう会派として要望しました。

北区議会の監査委員は、区長の提案により議会が承認する選び方ですが30年来、共産党北区議員団からは一人も選出されておりません。(ちなみに、我が会派には9期目の議員が二人、8期目の議員が一人、6期目の議員も一人います。)
一方で、与党会派の中には、間をおかずに2回やる方も出ています。

会派は4月28日に区長に対して、公平に監査委員を選出するよう申し入れを行いました。
北区議会の民主的運営、区政運営の改善がすすむよう今年度の役職交渉の中でも求めて行きます。
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5月1日(木)
4期目2年目のスタート。
改選が4月下旬になので、1月遅れての新年度のはじまり。

今年の4月、新学期はいつにも増してあわただしかった。
子どもたちの成長に少しでもついていけるよう親は必死ですねえ。

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