赤ちゃん八百屋前にて　ほっと村の古賀さんと

お店の前で　古賀さんと七戸さん

お母さん達が中心となり、子どもたちと共に（ここが重要。親子連れです）安全な食と農を学び、実践（有機野菜を使った食事やおやつづくり、農体験ツアー、その販売、講座活動など）し、ふれあい（コミュニティカフェ）楽しみ（ベビーマッサージやアロマなど）、社会参加をめざすーという取り組みを拡げています。

一昨年と今年の「ごはんフェスタ」という、北区内の公共施設で行ったイベントでは、 100 名を超える親子連れが参加し、大成功をおさめました。

お話してくださったスタッフの古賀さんは、現在 4 人目のお子様がお腹にー。
来年度からは、託児事業も行いたいー。将来は北区で農園ができないかー農と環境の問題にも夢がふくらみます。

スタッフの七戸さんは薬剤師の資格や、アロマセラピー、サプリメントアドバイザーなどの認定を生かし、事業活動を支えてくれている一人です。
北区の女性起業家支援の講座も卒業され、活躍の場を拡げています。
子どもと共に、仲間をつくりながら、自身の生き方を表現してゆく、素敵なママ達でした。

ほっと村 赤ちゃん八百屋の店内（１）	ほっと村 赤ちゃん八百屋の店内（２）

でんでん子供応援隊オープンパーティー

フラメンコ

布芝居

手作りのウインドウ

北区の十条地域を中心に、安心して子育てができる地域づくりをすすめたいと、 10 年以上、地道に活動を積み重ねられてきたママたちの活動。
明るくて、広々としたスペースを確保して、子どもたちの学習サポート事業や、一時的な預かり保育、リトミックや読み聞かせ、親たちの自立に向けた相談、ネットワーク、趣味活動など、多彩な活動をすすめてゆくことに。
法人の代表である豊原さんは、「子どもの権利を代弁できる活動の拠点にしたい」と今後の抱負を力強く語っておられました。
願いや要望を、ひとつひとつ形にしてきたあゆみに、心から敬服、感激し、胸がいっぱいになりました。

ママたちや、地域の皆様のがんばりを、しっかり応援できる北区にーとの思いを、一層、強くしました。

写真は、パーティで披露された創作布芝居やフラメンコ。
ウインドウには、絵の得意なママが手書きで描いた可愛らしい絵が。

日中は昨日に続き、地域で新聞の購読のお願いで訪問。
頑張った甲斐があって、北地区全体でも、 11 ヶ月連続の増勢となりました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

北区の中学校連合展覧会を見にいった後、夕方は、地域の善光寺恒例の豆まきに参加。
お経を頂いたお菓子や豆を、境内から「鬼は外。福は内」とさしあげます。

袋を持って、待っている、たくさんの子どもたち。一生懸命、受け止めていました。
皆様に、ごりやくがありますようにー。

夜は子どもたちから、メッセージカードとドーナツケーキをプレゼントしてもらいました。
感謝の一日でした。

プレゼントのドーナッツケーキ	フラワーアレンジメント