日本共産党北区議員 山崎たい子
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2010年
3月28日(日)
今日は風も冷たく、寒さが身にしみました。
とはいうものの、桜の花が萌え咲く気配が漂ってきました。

隅田川土手には、つくしがいっぱい生えています。 我が家では、毎年恒例の「つくしとり」今年は小学2年生の娘が、たくさん採って来てくれました。
いわゆる「はかま」をとって(結構、大変)今夜のおかずのひとつが「つくしの天ぷら」。
それでもまだ、ボールにいっぱい残っているので、次は「つくしの卵とじ」になるかなあ、、、。
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3月27日(土) 日本共産党北地区委員会新事務所が、赤羽北から中十条に移転しました。

十条駅からも、東十条駅からも近く、南北に長い北区のほぼ真ん中に位置しています。
区民の皆様の要望や相談など、いっそうお役にたてる開かれた事務所となるよう、精進してまいりたいと思います。

本日は開所式に、北区長をはじめ、町会長など地元を代表されている方々、福祉団体関係者の皆様、工事でお世話になった事業者や専門家の皆様など、多数のご来賓にご列席を賜りました。
本当に、ありがとうございました。

セレモニーの後は、第2部の立食懇談会。
わきあいあいと和やかな懇談が行われました。 昨年の総選挙でお世話になった、池内さおりさんもかけつけ、久しぶりにツーショットをとりました。
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3月26日(金)
北区議会・憲法9条を守る会( 9 条を守るの一点で行動している、超党派の会。参加は個人。北区議会44名中、現在25名と過半数を超えている) の結成5周年記念企画で、大田昌秀元沖縄県知事、琉球大学教授をお招きし、講演会を行いました。
赤羽会館講堂には、年度末の金曜日という多忙な日程の中、多くの区民の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

大田氏は「戦争で命は助かったが、沖縄の惨状をまのあたりにし、人間不信、生きる望みを失っている時に、ひめゆり部隊の先生から、君もこれを読んでごらんと新憲法を渡された。
そこには、戦争をしない。軍隊を持たないと書いてあり、はじめて、生きる希望がわいた。とても感動して、憲法を読んだ」と語りました。

「この憲法に照らして、まさに米軍基地撤去こそ、求められている平和への道だ」と語り、会場から大きな連帯の拍手がおこりました。
講演の後、大田氏に会を代表して、花束を贈呈させていただきました。



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3月21日(日)
ポレポレ東中野で上映中の、「アメリカー戦争する国の人々」を観て来ました。
監督は藤本幸久氏。

私の学生時代の友人である影山あさ子さんが、プロデューサー、インタビュアーで、戦争大国アメリカの内側の真実を、アメリカでの 200 日の取材記録もとに、 8 時間のドキュメント作品に収めたものです。

構成は8つのエピソードからなっています。
1、高校。2、イラク戦争。3、戦死。4、先住民。
5、見えない人々。6、ベトナムの記憶。7、抵抗。
8、それぞれの春。

イラク帰還兵とその家族、戦死者の遺族、元海兵隊員らベトナム帰還兵、劣化ウランに被爆した兵士、ホームレスになった人々、基地被害に苦しむ人たち、戦争を拒否する兵士達が登場し、ひとりひとりが自らの体験と思いを語る。 4 月 16 日まで、上映中。( 8 つのエピソードを、 5 つのプログラムにわけて、タイムテーブルで上映)是非是非、一人でも多くの方に観て頂きたい、耳を傾けてほしい作品です。

映画上映案内は下記URLよりご覧下さい。 
http://america-banzai.blogspot.com/2010/01/blog-post.html
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3月20日(土)
堀船ふれあい館の開所式に出席しました。

「地域にとっては、約 30 年ぶりに、コミュニティの拠点としての要望が実ったー」と、会長各氏から挨拶がありました。
東と西という形で、 2 箇所に分かれて運営されていた、ふれあい館でしたが、シルバー人材センターが、赤羽へ移転したことを機に、 1 箇所に統合して、リニューアルオープンしたものです。

これを機に、高齢者の方が利用しやすいよう、エレベーターの設置、椅子で使える会議室、食事会にも利用しやすいように、食事を温めることができる給湯コーナー等を求め、対応していただくことができました。

私の前任者であった、地元の三橋むつよ元区議と、久しぶりにツーショットもとりました。
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3月14日(日)
堀船ふれあい館で、日本共産党「早春のつどい」を行いました。 そねはじめ前都議は、この間の政治の変化について、どうみるかーを語りました。
政権を担っている政党だけをみると、あまり変わっていないように感じられるが、政策をみていると、変化を感じる面があるとして、高校授業料の無償化法案成立にふれました。

昨年、共産党都議団は高校の授業料の 2 割引き下げ条例を提案したが、(その根拠は、現在の子育て世帯の収入が20年前の 1980 年代まで、減っているため、せめてその時点での授業料負担に引き下げようではないか)自民、公明、民主の反対で否決された。
しかし、世論を受けて民主党が公約に掲げ、政権の責任としてやらざるを得なくなった。 大きな変化だと感じるーと。

一方、後期高齢者医療の廃止や、年金問題の解決など、公約を先送りし、消費税増税を視野に入れた動きもある。
共産党は国民にとって良いものは積極的にすすめ、悪いものには反対し、問題点をただす姿勢を貫き、政治を前へすすめてゆきたいと語り、来るべき夏の参議院選挙でも、小池晃東京選挙区予定候補、田村智子比例代表予定候補を先頭に頑張る決意を述べました。

参加者からは、「オリンピック招致につかった 160 億円(人件費を入れると約 200 億円)などの無駄づかい都政を改め、都営住宅の承継問題など解決してほしい」「後期高齢者や国民健康保険料の負担増はどうなるのか。 医療を受ける時に 10 割負担になる資格証明書は、北区でどれだけ発行されているのか」「庁舎問題で移転先のうわさがあるが、どうなのか」などの質問や要望がだされ、山崎たい子区議がそれに答えて懇談しました。
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3月12日(金)
王子駅中央口にて、そねはじめ前都議と共に、駅頭報告を行いました。 日前の雪の寒さとは一転、今朝は随分暖かくなりました。 通勤の皆様の表情もこころなしか、和んで見えました。

そねはじめ前都議からは、日本共産党が11日、経済懇談会として、50団体の代表と懇談し、「経済危機から国民のくらしをどう守るのか」と言う視点で、雇用や中小企業、農業再生、社会保障、財源の、5つの角度から提言した内容を紹介。

私からは、北区の新年度予算の内容、その中でも、雇用、中小企業対策の緊急景気対策に約10億円の予算が組まれたことや、ちょうど1年前に、そね都議、区議団の調査により明らかになった、「 JR 王子駅南口の汚水が、石神井川へ40年以上にわたたれ流しになっていた問題」で、石神井川の臭気対策、環境改善のために、 JR や東京都もお金を出し、約1億6千万円の予算が計上されたこと等を紹介しました。
これから少しづつ暖かくなってくることを祈りつつ、花粉は飛んでほしくないなあと強く思うこの頃です。
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3月3日(水) 早いもので、もう年度末の3月ですねえ。
気持ちばかりがせく今日この頃ですが、道ばたの沈丁花の香りに癒されたりしています。

先週の区民生活委員会では、来年度の後期高齢者医療制度の運営や保険料などが、報告されました。
新政権は「廃止」と公約したのに「先送り」で、結局は4月から、保険料は値上げとなります。 東京都広域連合では、均等割の保険料をすえおいたものの、所得割の率を上げたため、1人あたりの保険料の引き上げは平均すると約4200円。対象者の42%が値上げとなります。

私は委員会で、この制度の速やかな廃止と、保険料引き上げを緩和する北区独自の手だてを重ねて求めました。
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