日本共産党北区議員 山崎たい子
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2010年
5月30日(日)
今日は昨日に続き、寒い一日となりましたが、昨日の中学校体育祭で、子ども達から元気を頂き、張り切って宣伝を行いました。
クラス対抗の大縄跳び  89 回飛んだクラスもありました。

細かな路地路地を、ハンドマイクでお話しながら、小池あきら参議院議員との「街角トーク」のご案内をさせて頂きました。
「元気だねえ」「ご苦労様」「がんばって」と、たくさんの激励を町の皆様から頂きました。
ありがとうございました。

路地での宣伝は、地域の皆様とのふれあいができて、とても楽しいです。 私の大好きな紫陽花の花も、少しづつ色づいてきました。
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5月29日(土) 日米両政府が 28 日、米海兵隊普天間基地の移設先として、キャンプ・シュワブ(名護市)の「辺野古崎地区及びこれに隣接する水域」とする共同発表を行い、鳩山民主党政権も同日夜、「辺野古」を明記した対処方針を決定しました。

宜野湾市の真ん中を占拠する普天間基地
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「国外、最低でも県外」としてきた鳩山政権の責任が、厳しく問われる問題であり、 4 月 25 日の沖縄県民大会で示された、「県内移設」絶対反対の県民の願いに真っ向からそむくものだと考えます。

鳩山首相は「海兵隊は抑止力」と言いますが、海兵隊の任務は、イラクやアフガニスタンなど、アメリカが他国に先制攻撃をかける際に、真っ先に送り込まれる部隊であり、沖縄や日本を守るためのものではありません。

私の友人は、海兵隊員を訓練するブートキャンプに取材に入り、アメリカの若者が兵士になってゆく様子を描いたドキュメンタリー映画「 one shot one kill 」の作成にかかわりました。私は先日、その映画をみました。
上官が大声で頭ごなしに命令する事を、躊躇なく、大声で応えて実行するくり返し。
「 one shot one kill 」と叫びながらの訓練。「命令には、疑問を持たず、直ちに、正確に従う」人間が作られてゆく。
人を殺せるようになる訓練。

10代の未来ある若者が変貌してゆく様に胸が苦しくなると共に、平和のため、防衛のため、抑止力と言って、そうした軍隊を正当化することに強い嫌悪感を抱きました。


辺野古の海の鉄条網にくくられた抗議の旗
私は 4 月に沖縄を訪問し、稲嶺名護市長や伊波宜野湾市長、太田昌秀前県知事ともお会いし、米軍基地撤去の願いに連帯する握手を交わしてきました。
沖縄で会った人々は「私たち県民の苦しみ、痛みを、本土の皆さんも共有し、考えてほしい」と語っていました。

沖縄普天間基地は県内、県外のどこにも、受け入れるところはありません。 無条件撤去こそ解決の道ではないでしょうか。
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5月27日(木) 昨日、臨時本会議が開かれ、今年度の正副議長をはじめとする、委員会正副委員長などの役職と、各種委員会の構成が決まりました。
(一覧はここをクリック
私は区民生活委員会の委員長を、担うこととなりました。
年金、後期高齢者医療や国民健康保険、住民税や所得税など区民税に関すること、雇用や中小企業・商店街支援、住民自治や地域振興策、情報化や環境問題など、幅広く区民生活にかかわる委員会なので、とてもやりがいがあります。

区民の皆様のくらしの目線で、ご要望が反映できるよう、頑張りたいと思います。
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5月25日(火)
暑くなる気配が早朝から感じられる陽射しの中、王子駅中央口で、そねじめ前都議と共に、駅頭宣伝を行いました。
6 月 6 日の日曜日、午後 4 時 45 分から、豊島 5 丁目団地広場にて、小池あきら参議院議員と何でもトーク。
続いて、 6 月 12 日(土)、午後 7 時から、岸町ふれあい館にて、「医療と介護を考える集い」。
更に、 6 月 19 日(土)午後 5 ~ 6 時、赤羽駅東口での街頭演説会。 皆様、是非、奮ってご参加くださいますよう、お願いいたします。
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5月24日(月)
「後期高齢者医療のすみやかな廃止と、国保料の引き下げ等を求める」厚生労働省交渉に、日本共産党 23 区の区議、三多摩の市議らと参加しました。

私は交渉の中で、「毎年、毎年、国保料が値上げとなり、その結果、高すぎて払えない保険料になっている。
北区でも 国保の滞納世帯が3割にのぼっている。北区は 10 割負担の資格証明証ではなく、短期保険証で対応してはいるが、他自治体では資格証明証が発行されているところがある。
自治体によって違いがあるのはおかしいし、結果として医療費の負担が重くて、安心して医療機関にかかれないのは、医療を受ける権利の侵害ではないか。
国はその責任をどう考えているのか」と問いました。

厚生労働省の担当職員の方は、「 10 割負担というが、後から 7 割もどってくるので、医療を受ける権利の侵害とは考えていない」と答えました。

私はその答弁をうかがって、窓口で 10 割を負担すると、どれだけ高い医療費がかかるか知っていての発言なのかと、一瞬耳を疑いました。

実態は 10 割も払わなければならない資格証明証を持って、受診する人などいないのです。国民の医療にかかれない実態を、国はわかっていないのではと強く感じました。

小池あきら参議院議員はその実態を先日、国会でもとりあげました。
日本共産党は、安心して医療にかかれる医療保険の改革、
1、差別医療の後期高齢者医療はただちに廃止。
2、国保料の引き下げ。
3、窓口での医療費負担の引き下げ。
4、診療補修の改善を提言して、頑張ります。  
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5月22日(土)

梶原商店街を宣伝中
北区立の堀船中学校の運動会を観戦し、子ども達から元気のパワーを頂いた後、昨日に引き続き、堀船の梶原商店街や上中里商店街で、小池あきら参議院議員の活動を紹介して歩きました。

午後からは、「新緑のつどい」と題して、地域の皆様と、後期高齢者医療や国民健康保険、中小企業や雇用問題、沖縄米軍基地移設問題や、核兵器廃絶の国際的な運動など、お話を交えて交流しました。

「つどい」の後は、生活相談で訪問。
その家の玄関では「キュウイ」の花が咲いていました。
「先に咲いたほうが雄の花。
まだつぼみの方が雌の花。
「受粉で雌花の方に、キュウイがなるんだよ」と、教えて頂きました。  
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5月21日(金) 梅雨のような雨が降った昨日と一変。

今日は真夏のような陽射しで暑い一日。朝は王子駅南口で、そねはじめ前都議、地域支部の皆さんと宣伝しました。

そねはじめ前都議は、その足で国会へ。
北区にある北社会保険病院を国が独立法人化して、公的に存続させる法案が審議されるためです。
小池あきら参議院議員はこの問題でも、地元の運動団体の皆様共に、論陣をはってきました。
その後は、地域支部の皆さんと、地元、豊島町の商店街をハンドマイクで練り歩き。
小池あきら参議院議員のリーフレットの紹介、 6 月 6 日の日曜日に行われる対話街頭演説会のお知らせをしながら、区政報告を行いました。
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5月19日(水) 時折、雨がちらつく中、荒川河川敷にて、水防訓練が行われました。
消防署員の皆様はもちろん、消防団員や区役所職員の皆様の、きびきびした動きに感心しました

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5月18日(火) 前日に続き、高齢者福祉サービスの調査で、京都の向日市役所を訪ねました。
なぜ向日市の事業に関心を持ったかというと、高齢者のくらしを支える総合的な支援が、充実していると感じたからです。

住宅では、一人暮らしの高齢者世帯に、家賃の3分の1(1 万円上限)を補助する事業が行われていました。
生活保護を受けられる水準の年金収入であっても、様々な条件や理由で受給されていない方がいらっしゃいます。
そうした方達の生活支援としての意味合いがありました。

また、介護保険で要介護3、4、5と判定された要介護者を、自宅で介護されている家族支援で、年 3 万円の介護手当ても、支給されていました。
介護保険の利用は原則 1 割負担ですから、介護度が重くなるほど、利用料の負担も重くなるので、とても助かると感じました。
更に、一人暮らしのお年寄りや高齢者世帯の方へ、配食サービスも実施されています。(週 4 回まで上限)
専門の業者へ市が委託して実施されておりましたが、お弁当は1食 460 円とあまり負担にならぬよう市が補助しています。

業者の方にお年寄りの安否確認もお願いしているとのことです。
その他、市を 8 つの行政区に分けて、公民館やコミュニティセンターを置き、それに対応する形で、社会福祉協議会が活動しているとのことでした。

北区は人口 33 万人に一つの社会福祉協議会があることを考えると、向日市は人口 6 万人弱のところに、実質 8 つの社会福祉協議会が活動しています。
行政の福祉施策とタイアップし、きめ細かな対応ができるのではないかと感じました。
昨日に続き、京都の住民自治や福祉サービスの底力を学んだ視察調査となりました。
北区の施策にもいかしてゆけるよう頑張りたいと思いました。

市役所での説明を終えて、京都駅まで移動する途中、議会事務局の職員の方が、向日市が誇る竹林公園を案内して下さいました。
広大な竹林に圧倒され、四方八方、竹に囲まれて、何とも言えぬ清涼感に包まれ、のびやかな気持ちになりました。
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5月17日(月) 同僚の本田議員と一緒に、地域密着で頑張っている商店街の取り組みを視察しました。
伺ったのは、京都の西新道錦会商店街です。
ぱっとみた印象では、ホントに普通のどこにでもある商店街です。
ところがどっこい、理事長の畑さんにお話を伺い、その活動に仰天しました。

90 店舗ほど加盟している商店街。もう 1 5年以上も前から、地元の銀行と提携し、ICカードを導入しています。
最初に 1 万円ほど、町の皆様に先行投資して頂き、(この投資にもポイントがつきます)各店舗で現金がなくてもカードで買い物ができる。
商店街にとっても、地域の皆様の先行投資で、商店街全体での、資金繰りや運営ができ、地域の方も地元のお店を積極的に活用することになります。
カードには、プリペイドやポイント機能、家計簿機能などもついていました。

地域の皆様に、商店街を利用していただくために、ファックスネット事業(地域の約 800 世帯に商店街からの情報が入ったり、お客さんからも注文ができ配達される)、おかみさんの得とく市、週に一度のお弁当会、毎月のようにある大売出しセール、夏祭り、魚つかみ大会、日帰りや一泊旅行、ダンスパーティなどの年間行事の他、「うたごえ広場」「医療相談会」「法律相談会」「生活相談会」など、地域住民のくらしを丸ごと支援してゆくような、多彩な活動が展開されていました。

「私らのような商店街が生き残ってゆくには、徹底して地域の皆さんと共に生きてゆく取り組み。
顔がよくわかり、家の中まで入ってゆける信頼関係をつくること。
これ以外にありません。」と理事長さんはきっぱりと答えて下さいました。
とてつもなく、すごい取り組みだと心から敬服しました。
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5月16日(日)
豊島公園で、毎年恒例の「かっぱ祭り」が行われました。
暑くもなく、寒くもなく、絶好のお祭り日和で、たくさんの人が訪れました。
山崎たい子事務所は、今月から「いなり通り商店街」の一角に、お世話になることとなったため、商店街出店の「やきそば・フランクフルト」の、売り子さんのお手伝いをさせていただきました。

商店街の皆様は、さすが日頃のご商売の技で手際よく、お客様の対応も上手です。
1700本あまりのフランクフルトが、あっという間に完売しました。
とっても楽しい充実したひと時でした。
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5月15日(土)
今年は「日韓併合」から 100 年になります。
水道橋にある在日本韓国 YMCA を会場に行われた、植民地支配の完全な清算と歴史認識の共有をめざしてー政府による戦後補償の完全処理を強く要求するー集会に参加しました。
基調報告をしてくださった山田 朗先生(歴史教育者協議会委員長・明治大学教授)
のお話は、戦争と植民地支配こそが日本の近代化のあり方と、日本人の歴史認識を歪めた根源であると鋭く問いました。
日露戦争に勝った。日本が上昇してゆくいい時代だった。
というスタンスではなく、日本の侵略戦争の実態を明らかにし、歴史の教訓を発展させること。
「従軍慰安婦」や「強制労働」などに対する、日本政府としての謝罪と補償を一日も早く実施すること等、胸にせまる内容でした。

講演の後、会館の 10 階にある「2・8独立宣言記念資料館」を訪れました。
当時の民族独立を求める朝鮮青年達の、強い信念と命をかけた行動に改めて胸をうたれました。
同時に、日本が未だにアジアの国や人々に対して警戒心をもち、アメリカとの軍事同盟で力の威嚇の傘に入っているのは、侵略戦争の加害責任と正面から向き合うことなく、謝罪も補償もしていないからだということではないかと感じました。
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5月14日(金)
東京体育館にて、日本共産党大演説会が開かれました。
力強い和太鼓で、オープニング。
聞きにきてくださった方は 1 万人を超え、3階席までびっしりです。
東京 23 区と市町村議員や予定候補者も、演説会冒頭で紹介されました。
田村智子参院比例候補、小池あきら参議院議員・東京選挙区候補に続き、志位和夫委員長が、核兵器廃絶や沖縄の基地問題で、対話と交渉を広げた訪米活動について語りました。

日本共産党は核兵器廃絶のために、核保有国が国際交渉を開始するよう求めていますが、志位委員長一行が、アメリカの州議会として全会一致で同様の決議をあげた、バーモント州をたずねた時は、上院議会の本会議の冒頭で紹介され、スピーチまで行わせて頂き、拍手喝采で大変歓迎をうけたそうです。
また、日本政治の大争点となっている沖縄基地問題でも、県民の思いは、もはや限界を超え、後戻りすることはできない。日本のどこにも基地を受け入れるところはないと、沖縄の米軍基地撤去の県民、国民の願いを、直接、アメリカ政府に伝える事ができました。

志位委員長がそうした行動をとっている時、鳩山首相は沖縄へ行き、県内移設の相談をしていました。
日本の首相が本来、どちらの行動をとるべきかは、明らかではないでしょうか。
夏の参議院選挙では、大企業やアメリカにはっきり物が言える日本共産党の前進をよびかけました。
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5月13日(木)
今日は医療生協で取り組んでいる、「配食サービス」の見学をさせて頂きました。
地域にすむ高齢者の方が、お買い物が不自由になったり、外へ食べに行く事や毎回の料理が大変ーという実情を受け止め、 5 年前から取り組まれている「手作りのお弁当を届ける」活動です。
今では、北区の地域包括支援センターや民間の介護事業所からも、ケアマネージャーさんを通じて、申込があるそうです。
多い曜日では、 80 人以上の方に届けられます。
今日のメニューは、親子丼、厚揚げとかぼちゃのふくめ煮、ほうれん草のおひたし、湯むきしたトマト、清美オレンジ。
 お弁当の包みもカラフルです。
自転車にお弁当をつんで、出発。
今日はお天気がいいから足取りも軽いですが、雨の日、暑い日、寒い日などは大変だろうなあーと、考えながらペダルをこぎました。
「こんにちは。お弁当です。」と訪問した先は、みなさん、とても喜んでくださっていて、短い時間ですが、話が弾みます。
「いつも、ありがとう。とても助かります。」との笑顔で、お弁当をつくり、配達するボランティアの皆さんも、逆に元気を頂けているのではーと感じました。
無事、配達から戻ってきました。

お弁当1食、350円。
正直、採算がとれるのかしら?と心配になりますが、利用される方からみると、助かる金額ではないかと思います。
こうした支えあい、ふれあいの配食サービスが、行政の支援も含め、身近な地域単位で行われてゆくといいなあと、強く感じました。
夕方は事務所にもどって、都営住宅の相談会を行いました。
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5月10日(月) 最近、思春期の子どもを持つお母さんやお父さん、女性団体や医療関係者の方々から、「子宮頸がん予防ワクチンの接種助成を、是非、北区でもやってほしい」という声を頂いています。

以前から、日本共産党北区議員団として、本会議や委員会などで、北区にその実施を求めてきましたが、今年の 3 月末に東京都が、区市町村が事業実施の際は、都として補助すると提示してきたことを受け、改めて花川区長に対し、「子宮頸がん予防接種助成、及び普及啓発事業のすみやかな実施を求める要請」を行いました。
(要請書はここをクリック)
花川区長は「大事な事業と受け止めている。十分検討したい」と積極的に答えました。

10 代の子どもたちへの接種にかかわっての、本人及び保護者への教育的かかわりや、実際に対応していただく事になる医師会との調整など今後の調整や連携も必要になります。 そうした準備も含めて、遅れをとらず、一日も早く対応していただけるよう、重ねて求めました。
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5月9日(日)
区議会の日朝友好議員連盟の皆さんと共に、北区にある東京朝鮮中高級学校を訪れました。
通常の授業参観を、保護者と一緒に見せていただき、その後行われた「高校授業料無償化を求める集会」に、参加しました。

政府が朝鮮高校だけを、高校授業料無償化の対象から外している事について、教育を受ける権利、日本の植民地主義、人権や差別の問題からも、その不当性が語られました。

日本には、200万人以上の外国人が住んでいますが、異なる文化、異なる民族に対応する教育システムができていません。
しかしながら、この問題の解決を突破口にして、外国人学校、民族学校の制度的補償を実現してゆこうという、意気高い姿勢に、大変感銘を受けました。

朝鮮高校の芝生のグランドは、ラクビーの公式試合もできるとのことで、今日も高校生の大会が行われていました。
多いときは800人近くの人々が観戦するそうです。
「オープンな姿勢もみてほしいー。」と、ご案内下さった東京都本部の教育部長、国際部長さんが、語っておられました。
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5月7日(金)
北区男女共同参画ネットワーク主催の企画で、株式会社香科舎代表の辛淑玉(シンスゴ)さんの講演を聞きました。
差別や人権問題を中心に、歯に衣着せぬトークが大きな魅力です。
とても楽しみに参加しました。

講演を聞きに来ている会場の皆さんに、質問をなげかけ、自らもマイクを持って、その考えを聞く。
一方的にお話しするのではなく、会場の参加者とコミュニケーションをとりながら、自らの考えも伝えてゆく。
会場の参加者は、自分はどう考えるか?自然と頭をめぐらせ、トークに参加してゆく、辛淑玉さんのしかけにはまってゆくようです。

ひとりひとりが、主体的に考える事を、とても大事にし、尊重するスタイルが貫かれていると、感心しました。

いくつかの心に響いた言葉を紹介します。
NHK の「みんなの体操」って、みんなといいながら、画一的。
多様性、国際性がない。
こども、お年寄り、背が高い、低い、障害がある等、当事者が出てくることが大切ではないか。みんなと言うときは要注意。

ふゆかいな人と、一緒に生きてゆくことが、豊かなこと。

暴力の本質。
やり返せない相手を選んで、暴力をふるう。
人間は弱いものに対して、暴力をふるう。

例えば、女らしさ、男らしさ、日本人なんだから、朝鮮人のくせに。
母親だったら、、、等。
枠=レッテルをはって、それから外れるもの、はみだしたものをたたく。
これを差別という。

積極的自己主張訓練のすすめ。
私はこう思うので、あなたはこうしてほしい。
2つ言うこと。
どちらか一つだけでは、理解や納得が得られない。

調整能力。これは魔法の技法。
コーヒーでいい。コーヒーがいい。
自分、が!選ぶことを続けると、自分らしさが出てくる。

助けを求める力をつけることは、「自立」すること。
自分が頑張らなきゃと思っているから、問題を解決できない。
「助けて」と言い合えば、ネットワークができる。

女も男も、ちょっと嫌なヤツとも付き合ってゆく。
結果的に、弱い立場の人も引っ張り上げれば、日本はもっと豊かで強い社会になると思う。
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5月6日(木) 私の家の玄関口には、ジャスミンカズラの植木があります。
4 月になると、いっせいに小さな花を咲かせて、その香りは道路の 50 メートル先まで届くほどです。
今年は気温が低かったので、 4 月はまだつぼみでした。
連休のお天気で、明けてからいっきに咲いてきました。
嬉しくて、一緒に写真をとりました。

今日は都営住宅の記入相談会。
何年も申込んでもあたらない現実があります。
「住まいは人権」という概念が日本は本当に遅れているために、とりわけ公共住宅の整備があまりに貧弱。
くわえて、都営住宅はこの 10 年余、増設がまったく行われていません。
住居を失うと、住民票も、健康保険も、就職探しもー。
なにもかにも、社会とのかかわりのフックがはずれてしまう。

安心して休める生活の場というだけでなく、様々な諸権利の網からもれてゆくー。
こうした問題をしっかり受け止めて、誰もが安心して住める住宅の確保を、引き続き求めてゆきたいと思います。
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5月5日(水)
ゴールデンウイークは本当にいいお天気でした。
外に出ると、新緑が目に鮮やかで、清々しい気持ちになります。

高校を卒業して進学をした春。
初めて親元を離れ、環境も人間関係も変わり、夢中で過ごした 4 月が終わった時、いつものように寮へ帰る道すがら、木々の若葉が急に胸に染みこんできて、ふいに涙がこぼれてきた事を思い出しました。
連休明けー。
緑からエネルギーを頂いて、また進みましょう。
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5月3日(月) 風薫る五月の光景。
朝早く子どものサッカーの練習で、小学校の校庭へ行くと、とてもいい香りがー。
どこから?と思ってみたら、滑り台の近くにある藤棚からでした。

藤の花がたわわに咲いていて下から見上げると、香りのシャワーが降りてくる感じです。
香りに連れられたのは私だけじゃなかったようで、とっても大きな蜂がぶんぶんと花の蜜をすっていました。
藤の香りと蜂の力強さに魅了されました。


小学校近くの保育園のお庭には、こんなかわいい鯉のぼりがー。


今日は、憲法記念日。
支部の皆さんと一緒に、地域の路地や商店街で、ハンドマイク宣伝を行いました。
「山崎さん、がんばって下さいね。ご苦労様」と、道行く方に何人も声をかけて頂き、感激でした。本当に、ありがとうございました。
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5月1日(土)
「ようやくあたたかくなりましたねえ」地域で会う皆様とも、そんな会話がはずみます。
今日はとても気持ちの良いお天気でした。

朝、自転車で日曜版の新聞を配達している途中、いつもは下からながめる「ハナミズキ」が、低く咲いているのをみつけ、嬉しくなって写真をとりました。

デジカメで一生懸命とっている所へ、通りすがりのご主人が「アングル難しいねえ」と、笑いながら声をかけてくださいました。
私が「ハナミズキの花が上から見れたので、、」と答えると、「その白いのはガクなんだよ。中の緑色の小さいのが花なんだ」と教えてくださいました。
私が「花びら」と思っていたのは「ガク」だったのを始めて知り、朝から初対面の紳士と話がはずみました。
なんだか嬉しいひと時でした。
今、豊島町には「ハナミズキ」の白いガク、紅色のガクがとても綺麗に色づいています。
5 月から「山崎たい子事務所」が移転しました。
以前は小学校のある豊島 3 丁目の豊川通り商店街沿いに、お世話になっておりましたが、新しい事務所は、豊島 2 丁目のいなり通り商店街の一角となります。
今日は、長くお世話になった豊川通り商店街の皆様へ、お礼のご挨拶にまわりました。
相談活動など、新しい事務所でも頑張りたいと思います。 引き続きの皆様のご指導を宜しくお願いいたします。
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