健康調査はダイオキシン類と重金属(鉛、ヒソ)の健康面への影響を調べるため、血液中濃度測定を行うもので、2月18日~19日に実施されました。 調査人数は140人でしたが、採血量との関係でダイオキシンが138人、重金属類が137人、一般血液検査・脂肪酸分画(対象者は13歳以上)の74人でした。
今回は重金属についての結果がでたため、中間報告となったもので、本日の住民説明会に先立ち、5月28日には調査結果にもとずく第3回北区豊島地区ダイオキシン類等健康影響評価委員会が行われており、本日の説明会となったものです。 なお、健康調査の結果は次の様に発表されました。
6月25日(日)住民説明会資料は ここをクリック>> 6月26日(月)北区議会健康福祉委員会資料は ここをクリック>>
ダイオキシンの結果は10月に発表されます。 資料全文をご希望の方は福島 090-1206-6925 へ
6月8日、北区は豊島5丁目団地内の区立東豊島公園(南)西側の深度2mから環境基準の590倍のダイオキシン類が検出されたことを明らかにしました。2001年に大田区で570倍が検出されたケースを上回るもので、都内では過去最大値となるものです。 団地でのこれまでの最大値は、旧豊島東小跡地の深さ2mから検出された」240倍でした。なお、引き続き東豊島公園(南)東側の詳細調査が実施されます。 北区役所の結果報告はここをクリックして下さい>>
2005年度においては、2005年10月30日(日)及び2006年1月22日(日)の2回にわたる委員会での検討の結果、周辺住民への土壌汚染によるダイオキシン類等の曝露状況を把握することを目的として、2006年2月18日(土)19日(日)に健康調査を実施しました。