防災機能を兼ね備えたボール遊びができる公園 志茂ゆりの木公園が開園
志茂ゆりの木公園の開園式がとりおこなわれ、いよいよ開園となりました。開園式には、区長をはじめ、公園整備に尽力をいただいた町会や志茂まちづくり協議会のみなさんら関係者が多数参加しました。
災害時には近隣住民の避難場所となるよう、防災機能を兼ね備えた公園として整備されました。マンホールトイレやかまどベンチ、防災パーゴラなどが設置されています。
公園の名称にもなっているシンボルツリーの「ゆりの木」は、見た目まだ貧弱です。これから時を追って、枝葉をつけ、たくましい樹に育ってゆくのだと思います。
開園と同時に、子どもたちがいっせいに遊びに来ました。遊具が置かれたスペースで、元気に遊ぶ姿を見ながら、地域のみなさんとよりよい公園をつくろうと話し合ってきた年月を思い返しました。志茂子ども交流館とともに、地域に役立つ施設として、末永く利用していただけることを願っています。
(2010.05.08)
志茂ゆりの木公園 5月8日に開園式
志茂ゆりの木公園の開園式は、5月8日午後2時(受付は午後1時30分から)よりおこなわれることになりました。
会場は公園内の多目的広場で、雨天の場合は、志茂子ども交流館プレイホールでの開催となります。
(2010.04.27)
志茂ゆりの木公園 開園はゴールデンウィーク明けか
4月初旬には開園が予定されていた志茂ゆりの木公園ですが、2月に起きた工事中の事故の影響により、開園が遅れる見通しとなりました。
北区まちづくり推進課によれべ、現在、夜間閉鎖するためのカギの管理について地元町会と協議中で、折り合いがつき次第、志茂まちづくり協議会を開催する予定とのことです。
(2010.04.09)
志茂ゆりの木公園 まもなく完成へ
旧志茂小跡地に整備中の「志茂ゆりの木公園」は、4月の開園にむけて工事が大詰めを迎えています。
1月28日には、第23回志茂まちづくり協議会が開かれ、公園の管理・運営について協議がおこなわれました。近隣への配慮から、夜間は閉鎖となりますが、周囲に防球ネットを設置し、子どもたちがボール遊びを楽しめる公園となります。
協議では、制限する遊びや自転車・バイクの乗り入れ、犬やペットの入園、団体での利用方法など、公園利用のルールについて活発な意見が交わされました。
3月までには完成し、3月下旬もしくは4月上旬に「開園式」(オープンセレモニー)がおこなわれる予定です。
(2010.02.04)
名称は「志茂ゆりの木公園」
16日夜、志茂東ふれあい館で、第21回志茂まちづくり協議会が開かれました。
現在、旧志茂小学校跡地に整備されている公園について、名称が検討され、最終的に「志茂ゆりの木公園」と決定しました。ゆりの木(ユリノキ)は、公園内多目的広場の一角に配置されるシンボルツリーです。公園はすでに整備工事が始まっており、来年の3月に完成、4月には志茂子ども交流館の1周年記念とあわせて、オープンセレモニーも予定されています。
協議会では続いて、公園の管理・運営について話し合いがおこなわれ、常時開放型にするのか、夜間閉鎖型にするのかなど、活発な意見が寄せられました。ボール遊びのルールや団体利用など、次回以降も引き続き討議を継続することになります。
のの山区議が「管理・運営の問題を議論するならば、所管の区道路公園課の担当者を協議会に呼んだ方がよいのでは」と提案し、次回の協議会では道路公園課に参加を求めることになりました。
(2009.11.18)
志茂子ども交流館 ついにオープン
4月1日、旧志茂小学校跡地に志茂子ども交流館がオープンしました。神谷児童館の移設とともに、高齢者から赤ちゃんまで幅広い年代が交流できる、北区で最初の新しい施設です。4月4日のオープニングフェスティバルには、ちびっ子ら大勢の近隣住民が参加しました。
志茂まちづくり協議会の会員で、設計段階からかかわってきた、のの山けん区議は「今年度整備される防災広場(公園)とあわせ、地域の憩いの場として活用してほしいですね」と語っています。
(2009.04.06)
志茂子ども交流館 いよいよ4月1日オープン
旧志茂小学校跡地に建設された志茂子ども交流館が、4月1日よりオープンします。お年よりから赤ちゃんまで、幅広い世代の交流をめざす、北区で初めての施設です。
24日には内覧会が開かれ、100人近い地域住民が見学しました。4日(土)には、午前11時30分から午後1時までオープニングフェスティバルが開かれます。食べ物屋さんやゲームコーナーなどで楽しめます。同日午後1時15分から2時まではマジックショーを開催。ぜひご参加下さい。
(2009.03.26)
志茂子ども交流館 来年2月に完成予定
旧志茂小学校跡地に(仮称)志茂子ども交流館の建設がすすめられています。10月29日におこなわれた志茂まちづくり協議会では、建物の外観や、「志茂らしさ」を表現する外壁のモザイク画・陶版画の案が示されました。
建物正面、音楽室の外壁に設置される縦2㍍、横4㍍のモザイク画については「土手などで子どもたちが楽しく遊んでいる様子」をテーマに、デザイナーに依頼した3案が示されましたが、赤水門、青水門が描かれた「水門のある風景」に評価が集まりました。
同交流館は、来年の2月中旬にには完成する予定です。
(2008.11.05)
志茂防災広場プランづくり 公園見学会を実施
5月17日、志茂まちづくり協議会が開いた公園見学会に参加しました。
旧志茂小跡地にできる(仮称)志茂防災広場のプランづくりワークショップの一環で、区内4ヵ所の公園(栄町公園、南谷端公園、醸造試験場跡地公園、志茂町公園)を半日かけてマイクロバスまわりました。
それぞれなりの特徴があり、大変勉強になりました。今後、この成果を志茂防災公園のプランづくりにしっかり活かしてゆきたいと思います。(のの山けん)
(2008.05.22)
防災広場整備にむけた議論がスタート
2月6日、第12回志茂まちづくり協議会が開かれ、来年度建設される(仮称)志茂子ども交流館につづく防災広場の整備について、たたき台が示されました。今後、ワークショップで継続的に話し合われる予定です。
(2008.02.19)
志茂子ども交流館 区議会にブロックプランしめされる
旧志茂小跡地に来年度建設が予定されている(仮称)「志茂子ども交流館」のブロックプラン(計画図)が、北区議会第4回定例会にしめされました。
広いプレイホール、多世代交流のためのラウンジ、広場に通じるウッドデッキなど、この間、まちづくり協議会や住民説明会で出された要望が広くとりいれられたものになりました。
(2007.12.05)
北区 住民向け説明会を開催
(仮称)志茂子ども交流館、防災広場の整備がすすめられている旧志茂小跡地問題で、北区が住民向け懇談会(説明会)を開催しました。
のの山けん区議はこれまで、区議会本会議や志茂まちづくり協議会の中で「跡地整備については住民の声を十分反映させよ」と訴えてきましたが、ようやく実現の運びとなりました。
懇談会では区側の説明のあと、参加した30人ほどの住民から「プレイホールをできるだけ広くしてほしい」「平屋でなく2階建てにならないか」「現在の体育館を残せないか」「異世代交流ができる施設にしてほしい」など、多数の意見や質問が寄せられました。
のの山区議は「誰もが入りやすいエントランスホールや、高齢者から子どもまでみんなが交流できるテラス・喫茶コーナーなどを設置してほしい」と発言しました。
子ども交流館については、今年度中に設計、来年度からは着工となる予定です。
(2007.09.18)
子ども交流館具体化へ
13日夜、第9回「志茂まちづくり協議会」が開かれ、来年度に建設が予定されている「(仮称)志茂子ども交流館」の整備案がしめされました。
北区の槍田子育て支援課長は「敷地は約700㎡。児童館の機能をふくみながら、乳幼児から小学生、中高生、子育て中の保護者を含む利用対象者の新たな需要に対応する施設・設備内容としたい」と説明。現在考案中のイメージ平面図をしめしました。
参加者からは「平屋とのことだが、2階建てにすることはできないのか」「子どもを連れてきた親同士が交流できる談話室をつくってほしい」など活発な意見が寄せられました。
のの山区議は「児童館プラスアルファという考え方でなく、誰もが入りやすいエントランスホールやテラス・喫茶室など設け、お年よりから子どもまで幅広く交流できる施設にしてはどうか」と提案しました。
子ども交流館についてのご意見・ご要望は、北区役所子育て支援課(3908-9097)もしくは、のの山区議(090-2156-0510)までお寄せ下さい。
(2007.09.18)
子ども交流館と防災広場を建設
志茂5丁目の志茂小学校跡地の整備がいよいよ本格化します。児童館をそなえた(仮)志茂子ども交流館は、今年度設計、来年度着工となります。防災広場についてもどんな施設にするかの検討がはじまりました。跡地整備にあたっては、地元住民のみなさんの声をしっかり反映させることが、なによりも大切です。
志茂小跡地をふくむ志茂地域のまちづくりについては、1~2ヵ月に1回程度開かれる「志茂まちづくり協議会」で継続的な話し合いがおこなわれています。
前回、6月27日におこなわれた協議会では、跡地に建設されることが決まっている子ども交流館や防災広場について、区側から一定の説明がありましたが、具体化についてはまさにこれからというところです。
今後、事務局が跡地利用の全体配置図のたたき台を2~3案協議会に提示し、これをもとに地元のみなさんと話し合いをすすめてゆく予定です。
また、跡地整備についてはまちづくり協議会での話し合いだけでなく、近隣の方々を交えたワークショップや説明会も考えているとのことです。
まちづくり協議会には、どなたでも参加いただけます。関心のある方は、ぜひ気軽にご参加ください。
(2007.08.28)
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