NO.85 2012年10月号 |
9月区議会で個人質問
区長の答弁に手応え(9月12日)
区議会議員 宇都宮 章
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議員になって2度目の個人質問(20分間)を行いました。この準備に約2ヵ月を要しました。関係者の方々のご協力に感謝致します。
●今年から始まった高齢者見 守り事業では町会・自治会 の見守り活動に対し助成さ れます。来年、再来年の見 守り活動開始にも今年と同 様の助成が行なわれます。
●高齢化のすすむなか成年後 見制度の拡充を求めました。
●JR東十条駅南口のバリアー フリー化では「早期実現に 向けて積極的に取り組む」 という前向きの回答を得ま した。また、初めて決算特 別委員会(7日間)の質疑 に参加しました。
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一日も早い東十条南口のバリアフリー化を
宇都宮区議の質問に感動 |
区議会で9月12日10時から、宇都宮章区議が質問して下さると近所の人と北区役所に初めて出かけました。 入口で署名をしてカードをもらって議会の傍聴席に入り一番前の席に着きました。
席からは議員さんが良く見え、メモを取る議員、おしゃべりする議員、顔なじみの議員はどこにいるか、上から見ながら時間を待ちました。
10時30分から、宇都宮章議員の質問が始まり、言葉もはっきりよく聞き取れました。
東十条駅南口バリアフリーについて坂道、階段が多い。一日も早くエレベーター、エスカレーターを付けてと区長に質問して下さいました。
東十条南口のバリアフリーを利用する人たちの為に、質問して下さりありがとうございました。
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侵略戦争反対の歴史を誇りに
外交問題を堂々と訴え
そね はじめ 前都議会議員 |
民主党代表選挙で、国民への約束をほとんど破り、やらないはずの消費増税をごり押しした野田首相が圧勝し、野田氏よりはるかにましな原発ゼロ、弱肉強食の新自由主義経済やTPPはノーの政策を訴えた候補は惨敗でした。
もっとひどいのは自民党総裁選です。オスプレイ配備も原発再稼働も推進、改憲と自衛隊の参戦権など、タカ派政策で見事に一致した2世3世候補が勢ぞろいで、最も危険な安倍晋三氏が当選しました。
なぜこれほどタカ派ぶりを競うのか・・。超タカ派の橋本・維新の会の勢いを借りないと政権を取り戻せないという思惑でしょうか。
タカ派政権になれば、日本は良くなるどころか尖閣諸島をめぐる動きを見ても極めて危険な道であることは一目瞭然です。
先日、志位委員長が日本と中国の政府に、尖閣問題を交渉で解決をと申し入れました。
中国には在留邦人と企業の安全を守り暴動を放置する態度を改めよと、日本政府には「領土問題は存在しない」と論争を避けるのをやめ、領有の正当性を外交の舞台で主張すべきと提言しました。これを受け野田氏もようやく国連で演説しました。
私は、戦争に命がけで反対したわが党だからこそ、尖閣の領有は侵略戦争と無関係だと堂々と主張できるし、そこに自民や民主の歴代政権と異なるわが党ならではの大きな重みがあることに確信をもって連日訴えています。 |
”金官”行ってきました
池内さおり |
【活動日誌】
半年を越えて続けられている‘金官’行動。全国に連帯行動も広がり、一大抗議行動となっています。
「原発をなくしたい」という同じ気持ちでその場に集い、新しい未来を目指して毎週声を上げ続ける。この不屈な取り組み粘り強く!地道に!私たちは、明らかに怒っています。原子力発電所をなくすことを決断しない政治に。そして、福島を「見殺し」にするかのような政治に。現状を変えたいからこそ、集うのです。気持ちはぶれない。でも、眉間に皺よせコブシ突き上げるばかりでは疲れてしまいます。
‘金官’の良さは、歌あり、踊りあり、楽器あり。参加者がそれぞれ創意工夫しながら平和的に抗議行動を続けていること。子ども連れのパパ・ママ、車椅子のお年寄り、学生、サラリーマン・・・老若男女が参加できる平和的な取り組みだからこそ、広がるのだと思います。
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【ギャラリー】 |
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