民主商工会の地域支部の集まりに 2 回、参加させていただき、業者の皆さんの切実な声を聞かせていただきました。
「この 1 年は、個人タクシーの営業者へ、税務署からの集中して、税金調査が入り、何百万も請求されて、自殺者が出た」「売り上げに対する免税が、 3000 万円から 1000 万円に引き下げられ、消費税 100 万円がかかるようになり、本当に困っている。
家族経営で年間 1000 万円の売り上げと言えば、せいぜい月 20 万強位の収入だ。
本税はかからないのに、消費税で 100 万円とられるのは納得がいかないし、払えない」と。
この間、所得税、住民税の値上げ、連動した国民保険料、介護保険料の値上げ、後期高齢者医療制度の保険料年金天引き(北区では今年の 10 月から)国民健康保険料の年金天引き(北区では来年度から)ーと容赦ない庶民増税が押し寄せている。
つい先日の国会では、衆議院の 3 分の2をつかって住民税の年金天引き(来年度から)まで強行した。本当に税金収奪自公内閣である。
一方で大もうけをしている大企業、資産家には減税というのだから国民は怒り心頭だ。
しかし、そんな時だからこそ、仲間同士で支えあい、励ましあって商売を続けていこう。
たたかえば、今、まちがった政治は変えられるーと力強い意見があいつぎ、元気のでる会となりました。 |