男女共同参画ネットワークまつり2022

 4月16、17日と北とぴあスペースゆう(男女共同参画拠点)にて、ネットワークまつりが開催されました。

 北区男女共同参画推進ネットワークは、北区と協働し、市民の立場でジェンダー平等の社会をつくる個人・団体会員による任意団体です。

 16日の午前中は総会が開かれ、私も個人会員で参加しました。

 新年度の運営にあたり、会員から意見や要望を発言する機会があります。

 その中で、「北とぴあの改修でスペースゆうはどうなるのか?」「北とぴあ改修後の施設概要が載った北区ニュースには、スペースゆうがなくなっているがどうなってしまうのか?」との質問が出され、

 総務部長より「スペースゆうは、将来的に新庁舎の方へ移ってもらう方針である」「北とぴあ改修中は、仮移転先を確保することになる」との説明がありました。

 会員からは重ねて「移転先が遠くになって使いづらくなり、事業が縮小するようなことにならないように」「社会福祉協議会やNPOボランテイア機構との複合化が言われているが、直営でなくなるようなことはしないでほしい」「拠点や活動の確保はとても大事だ」との意見が出されました。

 女性の権利や地位向上、ジェンダー平等の取り組みは、SDGsの項目の1つでもあり、ジェンダーギャップ指数120位の後進国日本では、その改善、取り組みがますます重要です。

 その北区の活動拠点である「スペースゆう(男女共同参画活動拠点)」をこれからも活性化させるために頑張りたい。

団体会員さん達の出店 どれも素敵

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