在日本大韓民国民団東京北支部新年会

 4年ぶりに開催された民団北支部2024年新年会に、同僚の野々山研議員、せいの恵子議員と参加しました。冒頭に、元旦におこった能登半島地震により亡くなった方々への黙とうを行いました。金支団長より重ねて被災者の方へのお見舞いがありました。

 続いて、大松あきら都議、そねはじめ都議より、昨年は関東大震災がおきて100年の年だったが、当時、発災直後の混乱の中で「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「放火した」などのデマが流れ、それを信じた官警や自警団などが朝鮮人を虐殺した歴史があったことにふれ、過ちを認め、両国の友好を図っていく決意が語られました。

 各区議会議員も壇上で自己紹介。野々山研議員は、日本による侵略戦争加害の歴史を反省し、両国の友好を願う立場で、何度も訪韓しており、韓国語でご挨拶。せいの恵子議員も大学生の時に、両国の歴史認識を学ぶゼミに所属し、韓国を訪問したことにふれてご挨拶。

 私も加えて、韓国ドラマやKpopにはまっていること等もまじえ、文化芸術を通じても、更に友好が深まるようにとご挨拶させて頂きました。

 市場のキムチ(美味しそう!)

ソルノンタンやカルビタン(美味しそう!)

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