パレスチナに平和を!世界同時アクション

 3月30日は、パレスチナの「土地の日」

 今から48年前、イスラエル政府はパレスチナのガリラヤ地方の数百万㎡の土地を一方的に接収した際、抗議した住民に対し、イスラエル武装警察が発砲、6人を射殺。約100人が負傷。多くの人々が拘束されました。

 イスラエルによる占領地への入植や「領土併合」は明白な国際法違反であり、この日から、3月30日は「土地の日」とされ、世界各国でパレスチナ連帯行動が行われています。

 現在もイスラエルは、ハマスのイスラエル奇襲を口実に、パレスチナ・ガザ地区の住宅、病院、学校などを空爆や砲撃で破壊し、死者は3万人以上。1万3千人以上の子どもが命を奪われ、餓死する子どもも出ています。

 それでもなお、ネタ二ヤフ首相は、150万人が避難する南部のラファを「必ず攻撃する」と断言しました。

 世界で「虐殺やめろ」「即時停戦」の声を大きく拡げ、パレスチナの平和の実現に道をひらくため、世界同時アクションに連帯してアピール。

 

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