2026.03.13
外国人児童・生徒への教育、包括的性教育、平和教育など質疑
3月12日(木)北区議会予算特別委員会5日目は、教育費の集中審議。
私は、外国人児童・生徒の教育、包括的性教育、平和教育について質疑しました。
◎外国人児童・生徒の教育については、
北区でも日本語適応指導員の拡充や日本語学級の増設をすすめている。また、文部科学省国際教育課の今年1月の資料では、外国人児童・生徒が自分の母語、母文化、母国に対し、ほこりを持って生きられる配慮が必要。
母語や母文化について、学校でも課外においても、「継承語」という位置づけで尊重し、習得を援助することが望まれるとあります。北区の教育現場では、どのように取り組まれていくかお聞かせください。
区の答弁、ほこりを持てること、生活様式や文化を大事にしていきたい。日本語適応指導員の役割がとても大きい。指導員を核にしながらすすめていく。
学校現場でも外国籍の子ども達が増え、教育活動に悪戦苦闘している状況ある。日本語の習熟度も含め、一律な対応は難しいと感じるがどう対応していくか。
区の答弁、外国人の子どもがかなり増えている。個別対応が難しい。今後は、個人差があり日本語や文化も知らない子どもへの対応ができる仕組みも検討していく。
◎包括的性教育について
産婦人科医師など外部講師を活用して、中学校全校実施にむけ拡充の予算が示されている。新年度の取り組みと外部講師の体制確保はどうか。
区の答弁、東京都の手引きをふまえ充実はかりたい。講師は1人から2人へ増やし1人5校として進める予定。
ぜひ科学と人権を基盤にした包括的性教育を、積極的にすすめてほしい。
◎平和教育について
ウクライナ、ガザ、そしてイラン攻撃と子ども達が空爆などの犠牲になっている現状があり、本当に辛い。戦争は最大の暴力。子どもの権利条約第19条では虐待や暴力から守られ、平和に生きられる権利がうたわれている。
新年度では、平和事業で戦争の語り部事業を教育委員会とも連携して取り組む内容がある。りアルな戦争被害をまのあたりにしている子どもたちの気持ちに寄り添い、ケアにもつとめながら行ってほしいがどうか。
区の答弁、戦争はいのちを奪うもの。人権尊重ではない。平和教育は学校で人権教育としても大事にしている。子どもにとって、世界でおきていることが学んでいることと違うのではないか?と感じることもある。日本の教育では、民主的で持続可能な社会の作りてを育てることもある。グループ討論などで、対立や相違を解決する言葉や対話の場にしていきたい。
子どもは一人の人権を持った権利の主体であり、暴力、戦争のない社会を築くためのパートナーでもある。子ども達と共に考えあう時間をぜひ大切にして頂くよう求めます。

