日本共産党北区議員 本田正則
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2007.11.20
王子-駒込・田端コミュニティバス
2系統乗継運行で3月スタート

 11/13、15、16の住民説明会で、北区は3月スタート予定の、コミュニティバスモデル運行は、予定コースを二つに分けて王子駅-駒込駅周回コース(飛鳥山-駒込駅の本郷通り部分は双方向運行)と、田端駅巡回コース(田端駅を起点に滝野川保健センター前、駒込駅を反時計回りに周回)することを説明しました。
  二つのコースは、駒込駅と滝野川保健センター前(古河庭園前)で乗り継げます。乗車支払い時点で運転手に申し出れば乗り継ぎ券がもらえます。
  20分間隔、7時〜19時半の運行の予定です。
  参加者は、「保健センター、古河庭園の乗り継ぎは足の弱いものには酷だ」「田端系統は、保健センター前から引き返してエコー広場→駒込はどうか」「上中里駅ロータリーで折り返したら」「会館などがしまる夜10時頃まで運行を」「もっと前宣伝して知らせなきゃ」「地元との協力を強めて」など様々な意見が出ました。

日米軍事利権構造の解明を
 守屋全防衛事務次官の二度目の証人喚問で名前が出てきた秋山直紀氏は、癒着の黒幕的存在。久間・額賀氏らの政治家や、山田洋行、日本ミライズなどの代理店だけでなく、三菱、川重、ロッキード、ボーイングなどともつながる軍事利権構造全体の解明が求められます。
2007.11.09
西ヶ原UR団地、農林省跡地等開発
不安・不満の声続出!? 説明会続開へ?
 UR(都市再生機構)は、11/4(日)に滝野川開会館で、西ヶ原アパート(旧公団住宅)、農林省宿舎跡地、国税局独身寮跡地の開発に関する説明会を開催しました。
  参加した近隣住民からは、多数の不満、不安の声と、様々な意見、質問が出され、続開が求められました。
  UR側は、再度開催するとし、日程調整に入ると答えました。
●主な意見・質問
・わかりにくかった。
・遺跡調査で我が家にひびが入った。これからずっと工事では先が思いやられる。
・我が家も瓦が落ちる心配。
・すでにネズミの被害がひどすぎる。空き屋にするときにちゃんとやるべき。
・遺跡調査でも我慢が強いられ、これから6年間も迷惑をかけられたらたまらない。
・南側工区、北側工区の日影の影響も示せ。
・日影の影響を何とか減らして欲しい。
・近隣環境への影響が充分説明されていない。
・家賃はどれくらいで、お店はどうなる?
・プライバシーへの影響も大きい・道路を拡げると言うが、南側が狭ければ防災の効果が薄い。
・日刊建設工業新聞に載った建て方では困る。あれは何だ?
・8時〜18時の工事時間は登校時間を外し。8時半からに。
・アスベスト対策の説明を。
・現状は12〜3bの距離があるのに計画建物は7b
・遺跡調査でもガードレールの切れ目に車を止めてる。ポストコーンの仮歩道では、歩くところなくなるのではないか
・何で7階か
など
●まだ説明会で出ない意見
・東西に風通しが良い現状を変えて欲しくない。
・景観も考えて。
など
●機構の質問への回答の概要
・中央工区の設計については、戻り入居される方がどうなるかも勘案して行うようで、変更も有り得るようです。
・現在の工事被害については遺跡調査を発注している会社に対処させると言っていました。
・全体に事前調査もしっかりと行い、各事業者に責任を持って対処をさせます。また、機構の土地で行う事業ですから責任を果たしますと言っていました。どんな風に果たすのキチンと聞いておきたいものです。
・中央工区は機構自身の事業ですから発注する建設会社とともに責任を果たすと言いました。
・南側工区の住宅は、民間企業が建設し、賃貸します。自由に建てさせるのではなく、機構が一定の規制をかけ、その規制を前提にした契約を結びます。規制の内容は近隣の皆さんに、事前に説明としました。

 確かに、外大跡地の都市機構の土地を民間企業が借りて、賃貸住宅を建てる事業では、機構が事前に規制を作って、区議会にも規制の内容を説明をしました。日本共産党は14階建てがあることも含めて意見を出しましたが、結局14階建てが盛り込まれました。その規制の計画を住民に説明し、そして意見を聞いたうえで、変更せずに建築・賃貸経営する企業を公募しました。伊藤忠開発に決まり、建設計画がまとまって住民説明会がおこなわれましたが、今でも近隣の方から14階建てに対する反対、不満が出されており、まちづくり協議会でも説明する話になっています。

・北側工区については、店舗の戻るかどうかの意向によって、分譲住宅になる可能性もまだ残されているようです。いずれにしても、民間企業が建てて、賃貸するか、分譲するようになるとのことです。
・北側工区、南側工区の日影の影響などは、計画が定まり、業者が決まり、建築計画自体が定まってから説明すると言っていました。
・日刊建設工業新聞に発表された利用計画図(案)は、財務省に提出したボリュームスタディで、どれくらいの大きさの建物計画が可能かどうかを示したものにすぎず、建設計画ではないという意味の説明をしていました。
・8時〜18時の工事時間については、業界のしきたりと答えていました。労働基準法からみたら8時間労働(1時間の昼食休憩)になりますよね。

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