日本共産党北区議員 山崎たい子
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2010年
6月23日(水)

王子駅中央口の朝宣伝を行う山崎たい子区議
いよいよ明日から、参議院選挙が始まります。

選挙が始まった途端、自由な活動が制限されるという、ホントにおかしな日本の選挙制度により、この HP も更新できなくなりますが、一人でも多くの方々に政策や考えが届き、判断していただけるよう頑張ります。

消費税の増税について、マスコミでも「日本の将来を考えると、引き上げるのは懸命な判断だ」というような風潮となっていることが気になります。
今月に入って、北区でも国民健康保険料や、後期高齢者医療保険料などの通知が各家庭に届き、引き上げられている保険料負担に驚きの声が寄せられています。
これで更に消費税増税なんて、とりわけ生活保護やその基準以下で暮らしている世帯 にとっては、これ以上どうやって切り詰めていけばよいのかという思いでしょう。

子ども手当てが入金されて嬉しい気持ちもある一方、扶養控除や特定扶養控除が廃止されるので、この先、住民税や所得税の増税が待っているのです。 その上、消費税増税となれば子ども手当て分など、簡単に吹っ飛んでしまいます。

日本経団連が 4 月に発表した「成長戦略 2010 」で、財政再建のために「消費税は一刻も早く引き上げる」とし、更に「法人税の減税」を求めています。 民主党や菅内閣の公約は、まさに財界の要求に従ったものでしょう。

そもそも消費税は、消費者である国民と、価格に転嫁できない中小企業には重い負担になりますが、価格に転嫁する力を持っている大企業は 1 円も負担しなくてすむ税金です。
財政再建を全て国民におしつけ、自分たちの負担は減らす、こんな身勝手な話を丸呑みする政治の、どこが「国民のくらしがいちばん」なのでしょうか。
税金の集め方は政治の本質が一番現れるところです。
企業献金で牛耳られ、財界が一番の政治から、国民が主人公の新しい政治をつくるために、参議院選挙も頑張ります。

くらしと経済をたてなおす日本共産党の財政再建、成長戦略を、ご自宅に届く法定ビラ、日本共産党の HP など是非ご覧下さい。 少ない機会ですが候補者カーでの訴えも是非、お聞き下さい。 皆様のお力添えをどうぞ宜しくお願いいたします。
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6月21日(月)

宣伝を終えて、事務所でひと息
日曜日に続いて、今日も路地裏ハンドマイク宣伝で、地域をまわりました。
陽射しが強く、すっかり腕や手が日焼けにー。

菅政権になって急浮上した、消費税増税と法人税減税のセットの方針。
訴えていると、むらむらと怒りがわいてきます。

この 10 年間。大企業がうるおえば国民の生活も良くなると、大企業は法人税を引き下げてもらい、その上、労働者の賃金を下げ、不安定雇用におきかえ、中小企業の下請け単価もきりさげて、利益を独り占めし、なんと 200 兆円をこえる内部留保を蓄えるに至りました。

一方、国民のくらしや経済は良くなったでしょうか?
国民の方は、年金も所得も減り、税金や保険料が上がり、安定した雇用も奪われ、格差と貧困がひろがりました。
社会保障も抑制され、医療費も介護の利用料も負担が重くて、まさに金の切れ目が、命の切れ目なっているという実態です。
だから、国民のくらしを一番に考える政治に変えてほしいと昨年の総選挙での政権交代となったのです。

今、政治が行うことは、経済の建てなおしと国民のくらしの改善のために、富を独り占めした財界・大企業に、力にふさわしい応分の税負担を、求めることではないでしょうか。これは世界の流れです。
それなのに、いっそうの法人税引き下げと、消費税の庶民増税を行おうとは、失礼ながら「いい加減にしろ」という思いでいっぱいです。

怒りを燃やしての宣伝に「暑いのに大変ねえ」「がんばってえ」との激励も頂きました。ありがとうございます。
参議院選挙では、消費税増税は許さない。 大企業は応分の税負担をーとの世論を大きく拡げられるよう頑張ります。
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6月19日(土)
蒸し暑~い一日。
夕方の赤羽東口での街頭演説会のご案内で、地域をまわりました。

午後 5 時からの街頭演説には、 1700 人の聴衆が参加。

公示目前にして、急浮上した消費税増税問題。
志位和夫委員長は「お金があまってしょうがない大企業の減税と、消費税増税がセットで打ち出されているのはひどい。
大企業は法人税が 40 %でヨーロッパの 30 %と比べて高いと言われているが、研究開発減税などで実質 30 %、日本を代表する多国籍企業の中には、 20 %の法人税しか払っていないところがある。

この大企業にさらなる減税をする一方で、 4 人家族で 16 万円 の大増税。
これでは、丸々 1 ヶ月分の賃金が消費税として吸い上げられてしまう。
くらしの増税を止めるためには、小池あきら参議院議員を何としても、
国会へと押し上げてほしい」と訴えました。

小池あきら参議院議員は「東京選挙区は 20 人以上名乗りをあげているが、消費税・普天間・後期高齢医療制度など、対決は小池対その他大勢だ。 激戦の中をどうしても小池あきらをおしあげてほしい」と訴え、大きな拍手が寄せられました。
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6月18日(金)
参議院選挙公示の 24 日を目前に、そねはじめ前都議、地域支部の皆さんと、王子駅南口の朝宣伝を行いました。

明日の 19 日(土)夕方 5 時から、赤羽駅東口で、党首の志位和夫委員長と小池あきら参議院議員が、そろってお話をさせていただく、街頭演説もあります。
是非足をお運び下さいますようお願いいたします。

民主、自民、公明各党が 17 日、参院選の公約を発表しました。
法人税率の引き下げと共に、消費税増税の方針をそろって明記しています。
驚いたことに菅首相は「自民党が提案している(税率)10%という数字を、一つの参考とさせていただきたい」と言いました。
これは、まさに経団連が示している方針です。
10%の消費税となると、平均的な 4 人家族で、16 万円もの負担増、庶民にとって、とても耐えられるものではありません。

また、鳩山首相が辞任に追い込まれた沖縄の米軍普天間基地問題でも、菅首相がまっさきにとった行動は、アメリカのオバマ大統領へ電話をかけ、日米合意の「辺野古」への移設を「しっかりやる」と宣誓したことです。
沖縄の民意は今や「基地の無条件撤去」が最も高い要望(琉球新報と毎日新聞の世論調査)であり、その声にまったく耳を傾けようとしていません。

昨年の総選挙で国民は、社会保障の削減、増税や負担増など、格差と貧困を拡大してきた政治の転換を望みました。
また沖縄では基地の県内移設を主張した、自民、公明の国会議員は一人も当選できなったのです。

新しくできた政権は、そうした期待に支えられてできたということを、どう感じているのでしょうか。
国民が望んだ新しい政治の変化を生みだしてゆくためには、その前に立ちはだかっている一人勝ちの財界大企業やアメリカに対して、国民の立場から、言うべきことを言える政治が、どうしても必要ではないでしょうか。

新しい政治を更に前へと進めてゆくために、日本共産党がその役割を担って頑張る時だと感じています。
庶民増税にブレーキをかけ、平和や外交問題でも、アメリカの従属ではない、対等平等な関係を求めている日本共産党へ、東京選挙区では「小池あきら」参議院議員を引き続き国会へと送って頂くため、皆様のお力をおかし下さいますようお願いいたします。
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6月16日(水)

宮野入り比例代表予定候補(右)と
山崎たい子区議
蒸し暑い一日。
宮野入晶子日本共産党比例代表予定候補と一緒に、「がんばっているママ・パパを応援する子育てプラン」のリーフを持って、宣伝を行いました。

宮野入さんも 1 歳 4 ヶ月の子どもを持つママです。
子育て真っ最中の等身大の思いを、国政につなげられるよう頑張っています。
公園で赤ちゃんを抱っこしているママ達に、リーフを手渡してお話。
楽しい宣伝になりました。
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6月15日(火)
北区議会第2定例会本会議において、子宮頸がん予防ワクチン公費接種事業の実施や、国民健康保険の改善、高齢者・障害者施策の充実、生活困難者の支援について、個人質問を行いました。
質問内容は>>ここをクリックしてください
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6月13日(日)
北区民主商工会の総会に冒頭で参加をさせて頂きました。








挨拶するそねはじめ前都議と北区議員団(前列右から3人目山崎たい子区議)











その後、毎年恒例のおちゃのこ祭祭におじゃましました。
血圧測定や体脂肪チェックもして頂きました。
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6月12日(土)
岸町ふれあい館にて「小池あきら参議院議員と語る、医療と介護を考えるつどい」が行われ会場に入りきれない、 200 名にものぼる皆様にご参加いただき、熱気あふれる集いとなりました。
私は同僚の福島宏紀区議と一緒に、司会を務めました。

会場からは、医療や介護現場の切実で、深刻な実情がひきこもごもと語られました。
ヘルパーさんからは「介護保険ができて 10 年たつが、ゆっくり高齢者にむきあって支援するなどとてもできず、話を聞く余裕もなく小刻みに動いている」ケアマネージャーさんや介護事業所からは「どんなサービスを行うにも、分厚い契約書を説明し、判子をおしてもらわなければならない。

実務的にも大変だが、なにより高齢者本人も大変疲れてしまう。
利用しやすい内容に改善してほしい」 「利用料の負担できる範囲で、サービスが決められているのが実態だ」「ヘルパーも人材不足。待遇も改善し安心して働けるようにしてほしい」「医療費がとにかく高くて大変。昔は 70 才以上の医療費はただだった。
是非、高齢者の医療費負担をなくしてほしい」等、人生の最期で、医療や介護が必要になって来るときに、一人ひとりの人間として、尊厳ある対応をしてほしいという、切実な声がたくさん寄せられました。

小池あきら参議院議員は、「東京の介護の事態は特に深刻。特養ホームもグループホームも整備率は全国で最下位。
介護に働く人材も圧倒的に足りない。介護報酬が低すぎる、また国だけではなく、東京都も施設の用地補助や、人件費補助を削ってきた」「アメリカ軍への思いやり予算 3300 億円や、政党助成金にこそ事業仕分けを行い、金融証券税率も欧米のように引き上げる。
10%増やすだけで、 1 兆円の予算が生まれる。

70 才をこえる高齢者の医療費を無料にできる財源だ。より良い医療・介護をめざして、立場をこえて力をあわせ、頑張りたい」と訴えました。
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6月11日(金) 今朝早く、中学3年の娘が京都への修学旅行に元気良く出発。居るだけで存在感のある人なので、数日、家の中が静かかもしれません。

私は王子駅南口で、朝宣伝に立ちました。
新内閣になり、内閣や民主党の支持率も Up 。
普天間をはじめ、前内閣と方針の中身はほとんど変わらないばかりか、強い経済、社会保障等と言って、法人税率引き下げ、消費税増税の方向と暮らしへの痛みを強めてきたのにーよほどツートップへの批判が大きかったという事でしょうか。
支持率の高いうちに選挙をーと7月11日投票の線が高まっているようです。

市田党書記局長は「二人をカーテンの陰に隠すだけでは済まされない」と指摘しました。
小池あきら参議院議員を先頭に、財界が献金で牛耳る政治を変え、アメリカへは対等の立場で交渉できる政治にするため、頑張ります。
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6月9日(水)
王子駅中央口にて、朝の駅頭報告を行いました。
鳩山首相が辞任し、管首相となりましたが、首相がかわるだけでなく、政治の中身がかわることが大事ではないでしょうか。

ところが、管首相は「沖縄の普天間基地問題については、日米合意を守り、継承する」政治とカネの問題についても「小沢氏の辞任により、けじめがついた」とし、疑惑の究明に背をむけています。
また、くらしの問題では、法人税の減税、消費税の増税の方向が打ち出されています。
率直に、自民党政治と何が、どこが違うの?大枠は変わっていないのではないですか。
と感じます。

くらしも、平和の問題も、国民の願いは切実です。
国民の側に痛みを押し付けるのではなく、本来、責任を果たさなければならない財界・大企業や、アメリカに対して、国民の立場からしっかりとモノをいう政治、新しい政治を切り開くために力を合わせてゆきましょう。

梅雨の季節にしっとりと咲く紫陽花達







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6月6日(日) 午前中は王子消防団の消防操法大会に参加しました。
どの分団も消防操法の技術がすばらしく、規律と士気にみなぎっていました。
今年は女性団員の方の姿も多く見かけられました。
日夜を分かたず、町の防火防災対策に献身している、消防団の皆様の活動には心からの敬意を評します。

午後からは、小池あきら参議院議員の、まちかどトークのお誘いで、地域の路地をハンドマイク宣伝で歩きました。

夕方からは豊島 5 丁目団地広場で、小池あきら参議院議員の対話式演説会。
聴衆の皆様からの質問に答えて、小池議員がお話する双方向の演説会です。
福島宏紀区議と司会を勤めました。
小池さんはなぜ、東京選挙区から出るのか?
障害者自立支援法廃止はこれからどうなるのか?
消費税の増税はさけられないのか?
沖縄の米軍基地は是非撤去してほしい。
アメリカの NPT 世界会議に志位さんは行って、鳩山さんが行かなかったとはどうしてか。
などなどーーー。
小池さんが 1 問づつ、明快に答えていると、広場にはみるみるうちに人垣がー。
共産党は、小池あきら議員はこの政局で何を言うのか。 関心を持っていただいていることを実感しました。
ありがとうございました。
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6月5日(土)

はらはらして見た「トムソーヤ」。
別名いかだわたし
朝は、高校の体育祭の応援に顔を出しました。
まさに「若者達」という感じで、とてもまぶしかったです。
自分にもそんな時があったよなあと、久しぶりに回想してしまいました。

若い皆さんが学校を卒業した後、社会で思う存分、力を発揮できるように。
私自身も政治の場で頑張らねばと思いました。



宣伝カーでお話しする山崎たい子区議
昼からは、気持ちも新たに、宣伝カーで地域をまわりました。
「首相が変わるだけでなく、政治の中身を変えることが、大事ではないでしょうか。」
道ゆく皆さんから、激励の手振りやうなずき、がんばっての掛け声を頂きました。
ありがとうございました。



さわやかに咲いている紫陽花にみとれました。


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6月4日(金)
王子駅南口で朝の宣伝に立ちました。

鳩山首相が辞任しましたが、米軍普天間基地の県外移設や後期高齢者医療制度廃止、労働者派権法の改正など公約を果たせず、国民の失望と支持率の低下により、追いつめられた結果ではないでしょうか。

鳩山氏は「国民が聞く耳を持たなくなった」と言っていましたが、鳩山首相や民主党が「国民の声を聞く耳を持たなかった」のでないでしょうか。

首相を辞任においこんだ国民の世論に、くらしと平和を願う切実な声に、正面から向き合うためには、アメリカや大企業など強くみえる相手でも、国民の声を代弁し、堂々と物を言う政治姿勢が、今こそ求められているのではないかと考えます。

私は先日「いのちの山河」という映画の試写会に参加しました。
それは、岩手県沢内村での生命尊重のあゆみを映画化したものです。

村はかつて、豪雪と病気、貧困の中、医者にかかる時は死んだ時、診断書を書いてもらう時だけ。
子どもは 1 歳にならないうちに、栄養失調による肺炎の悪化でコロコロと死んでゆく。
年よりは働けなくなったら、家族の食いぶちを気にして自殺する。そんな重く悲しい村でした。

そんな村を変えてゆこうと、深澤村長は村民と共に、「生命尊重こそ民主主義であり、政治の基本」「いのちに格差があってはならない」と、全国ではじめて老人医療費、乳児医療費の無料化を行い、豪雪対策の取り組みと合わせて、全国初の乳児死亡率ゼロを達成しました。

医療費無料化に踏みきるときに、県や国から「国保法違反」にあたると妨害にあいながらも、憲法 25 条をしめし、「本来は国がやるべきもの、国がやらないから村がやるのです。」と、毅然と対峙した姿勢に、私は深い尊敬と感銘を受けました。
政治が大きく変化している今。 あらためて立脚すべき姿勢だと痛感します 。
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6月1日(火)
東京都視覚障害者協会及び北区肢体障害者協会の皆様から、区の障害福祉課への懇談・要請を行う場に、同僚のさがらとしこ区議と共に参加しました。

新年度から始まった視覚障害者単独の「点字ディスプレイ」貸与事業の機種が、区が設定した限度額が低すぎて、従来の性能の良いものが使えなくなった。
とのことで「パソコンからの情報を取り入れ、点字に転換し、点字という確実な情報で読むことが可能な、ブレイルメモポケットという機種が使えるように、限度額を改善してほしい」との要望でした。

ブレイルメモポケット
障害福祉課長からは「より多くの方が使えるようにとの発想で、限度額を設定したが、機種の使い勝手についてお話をいただいた。
今後、検討させていただきたい」とのお返事を頂きました。
せっかく拡充した事業が、使い勝手が悪く、当事者の皆さんが使えないようでは本末転倒です。
私からも「年度途中の補正対応も含めて、早急に改善してほしい」旨、要請しました。

また、肢体不自由者協会の皆さんからは、入退院時の用意や入院中の洗濯、買い物、自分のペースでゆっくり食事ができる等で、ヘルパーさんに手伝ってもらうことはできないか。

北区では現在、社会福祉協議会の友愛サービスを活用して、区の独自施策として、高齢者家事援助サービスを実施しているが、障害者にも使えるようにしてほしいとの要望が出されました。
切実なご要望だと思います。
私の6月の議会質問でも取り上げてゆきたいと思います。
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