4月の区長・区議会選挙で日本共産党は、区民のくらしを応援する緊急提案の実現を主張してきました。北区議員団とそねはじめ都議は16日、区長に対し、あらためて「区民のくらしに関する緊急要請書」を提出、その実現を求めました。
緊急要請書(抜粋)
@住民税増税の中止を国に求めることや増税に対する負担の軽減策の実施。
A介護保険認定ランク下げの改善の徹底。
▽認定調査にケアマネージャーの立ち会いを認めること。
▽認知症高齢者の対応の充実など介護保険や福祉の充実。
B障害者自立支援法による負担の軽減
C妊婦健診、出産費用の完全無料化、30人学級実施、ファミリー世帯家賃補助の拡充など子育て支援の更なる前進
D住宅リフォーム支援制度や若者、ひとり親家庭の雇用サポートセンター、シルバー人材センターの雇用拡大
Eコミュニティーバスの一日も早い運行やワンルームマンション規制条例の制定など住民本位のまちづくりの推進
F政党、政治家へ支出した区長交際費の全額返還及び、区長交際費の減額など
花川区長は「いただいた内容はいずれも区民の切実な声。可能な限り反映していきたい」と答えました。
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