2007年7月30日(月)
参議院選挙でのご支援、ありがとうございました
参議院選挙でのあたたかいご支援、ありがとうございました。
日本共産党は、比例で3議席を獲得しましたが、前回比では2議席の減となりました。
東京選挙区で当選をめざした田村智子候補は、残念ながら議席に届きませんでした。北区では当選圏内の4位とおしあげていただきました。重ねて感謝申し上げます。
今後とも、選挙中に掲げた公約の実現をめざして、全力で奮闘する決意です。
2007年7月6日(金)
田村智子さんといっしょに希望の明日をつくるつどい
北とぴあ・つつじホールで「田村智子さんといっしょに希望の明日をつくるつどい」が開かれ、会場にあふれる450人が参加しました。
七夕の前日ということで舞台には大きな笹が置かれ、「世界に誇れる憲法を守って、いくさのない地球を子どもらに」「はやく安心して暮らせる世の中になってほしい」など要求や願いが書かれた色とりどりの短冊で飾られました。
元参院議員の井上美代さんが、かつて自らの秘書をしていた田村智子さんのすばらしい働きぶりについて紹介、「参院東京選挙区で国民のためになれるのは、田村さんをおいてほかにない」と訴えました。
万雷の拍手で迎えられた田村智子さんは、増税をきっぱりやめさせ、憲法9条を無傷で子どもらに手渡すと力強くのべ、選挙戦をたたかいぬく決意を表明しました。
私も田村さんといっしょに壇上に立ちながら、何としても勝利しなければの思いを強くしました。
2007年7月2日(月)
久間防衛大臣の原爆「しょうがない」発言を厳しく批判
6月30日、久間防衛大臣が、広島・長崎に投下された原爆について「しょうがないなと思っている」などと発言しました。被爆国の閣僚として、断じて許されない発言です。日本共産党区議団は、ただちに抗議の訴えを街頭でおこないました。
私は、20代の頃から北区に在住の被爆者のみなさんのお宅を訪ね、被爆体験を聞き、後世へ語り継ぐ運動にとりくんできました。たった1発の原爆で、その後の人生が狂わされ、いまなお原爆症に苦しむ被爆者のみなさんの姿を思い浮かべるにつけ、久間大臣の暴言への怒りがますますこみあげてきました。
こんな発言をしながら「問題なし」とする安倍首相の責任も重大です。閣僚失格の大臣は、ただちに罷免すべきです。